「2021年06月」の記事一覧
「イナバラン」咲く 白く小さな幻の花 絶滅危惧ⅠB類
【西表】環境省の絶滅危惧ⅠB類、種の保存法にも指定されている維管束植物「イナバラン(別名・オオギミラン)」の花が西表島の山奥で咲いた。白く小さな花は県内で西表島と沖縄本島北部に自生しており個体数...
今季のエビ漁20日間で中止 諏訪湖漁協
諏訪湖漁業協同組合(武居薫組合長)は15日、テナガエビ漁(えびかご漁)を19日で中止すると発表した。漁獲量が伸びず、資源を維持するため。漁期は例年6月の1カ月間だが、今季は20日間で終了となる。漁...
今年の赤川花火は… 連続30日夜空にエール 7月23日から1日30発打ち上げ 「コ..
赤川花火大会実行委員会(会長・五十嵐由浩鶴岡青年会議所理事長)は15日、鶴岡市の出羽庄内国際村で記者会見を開いた。今年はコロナ禍の状況を踏まえ、これまでのような大規模な花火大会ではなく、連続30日間...
容器を自然素材の回収型に 飲食店の挑戦
飲食のテークアウト(持ち帰り)が定着する一方で、容器プラスチックの排出量が増えている。ごみの減量が後退しかねない状況に「待った」をかけようと、一歩踏み出す飲食店も出てきた。 ベーカリーレス...
活動の幅広げ活性化目指す 今年で開設21年 しらおい創造空間「蔵」
白老町のNPO法人しらおい創造空間「蔵」は、芸術文化発信施設「蔵」(本町1)の開設21年を迎える今年から、施設や事業の活性化により力を入れる。音楽や演劇などイベント開催にとどまらず、テレワークのシ...
アオサギがウグイ捕獲 札内川と十勝川の合流部
札内川に遡上(そじょう)するウグイをアオサギが巧みなくちばしさばきで捕獲する様子を、音更町の写真愛好家安斉芳行さん(59)がカメラで捉えた。 幕別町の札内川と十勝川の合流部付近で3日に撮...
東京五輪・パラリンピックの開催を控え、テロ対策の強化
東京五輪・パラリンピックの開催を控え、テロ対策の強化を図るため、中国地方整備局宇部港湾・空港整備事務所は14日、港湾関係機関と合同で宇部、小野田両港の埠頭(ふとう)保安設備を点検した。 ...
「南の島の貴婦人」優雅に舞う 日本最大級のチョウ・オオゴマダラ 喜界町
「南の島の貴婦人」と称される日本最大級のチョウ「オオゴマダラ」が鹿児島県喜界島の至る所で優雅に舞っている。 白地の羽根に黒のまだら模様が美しい。羽根を広げると15センチほどの大きさがあり、...
旬の果実求め行列 スモモ販売会、袋詰め放題も人気 大和村
鹿児島県大和村大棚(奄美大島)の農林水産物加工施設・大和まほろば館で13日、旬を迎えたスモモの販売会があった。企画した村産業振興課によると、新型コロナウイルス感染対策で密を避けるため大々的な広...
漁業者ら御願バーリー 航海安全、豊漁、コロナ終息願う 白保
2021年度白保海神祭(白保ハーリー組合主催)が13日午前7時から白保海岸の船着き場であり、地元漁業者らが御願バーリーのみを執り行った。新型コロナウイルスの影響で2年連続で規模縮小を余儀なくされたが、...
ハンドメード作品や食に行列 能代市中心部でイベント同時開催
能代市元町のマルヒコビルヂングで13日、ハンドメードサークルCreer(岩本恵代表)主催の「Creerマルシェ」と、のしろ家守舎(やもりしゃ・湊哲一代表社員)主催の「帰ってきただんだん・のしろ」...
鶴峯公園のモザイクアート JR岡谷駅にお目見え
岡谷市のJR岡谷駅コンコースに14日、ツツジの名所「鶴峯公園」(同市川岸上)のモザイクアートがお目見えした。作品は同公園で撮影した写真を写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿する「ファインディ...
古道歩き歴史感じ 六十里越街道新たな振興策
「ステップアップビジョン」 ..
「出羽の古道 六十里越街道」の新たな振興策「ステップアップビジョン」策定に向けた現地踏査が13日、鶴岡市田麦俣から湯殿山本宮まで約9キロを約5時間かけて歩くコースで行われた。関係団体の約30人が新緑の...
多文化共生願い込め ウポポイで聖火点火セレモニー 東京五輪へ道のり照らす..
国内各地で引き継がれた東京五輪の聖火は13日、北海道に到着し、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で点火セレモニーが行われた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で公道の聖火リレー...
春採湖畔で自然観察会【釧路】
釧路市立博物館は11日、春採公園で自然観察会「しらべてみよう春採湖の昆虫」を実施した。親子ら28人が参加、歩く宝石と呼ばれるオサムシ、ハンノキの葉だけを食べるハンノキハムシなど、同公園内で春か...