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荘内日報社〈山形県鶴岡市〉
山形県の日本海側に位置する豊かな自然に恵まれた庄内地方全域をエリアとする地域紙。1946年創刊。庄内地方唯一の日刊紙として現在16,900部を発行している。創刊の理念に「庄内はひとつ」を掲げ、「時代をつなぎ、地域をつなぎ、心をつなぐ」を地域紙・郷土紙の使命として、地域に根差した情報を読者に提供している。
本紙のほかに、フリーペーパー「敬天愛人」を毎月発行。観光や食関連、健康、暮らしに役立つ情報などさまざまな内容を盛り込み、65,000部を無料配布している。
会社概要
- 社名:株式会社荘内日報社
- 創刊:1946年1月
- 創刊者:佐藤 寅之助
- 代表者:代表取締役社長・主筆/橋本 政之
- 発行エリア:山形県庄内地方
- 部数:16,900部(夕刊70%、朝刊30%)
- 紙齢:23,929号(2018年1月1日現在)
- 本社所在地:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29
- 支社:酒田支社
- 支局:山形支局、東京支局
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庄内について
山形県の日本海側に面した地域で、羽黒山、月山、湯殿山で構成する出羽三山、秀峰・鳥海山に囲まれ、庄内平野を県の母なる川・最上川が流れて海へ注ぐという豊かな自然に恵まれた地域です。人口は約27万3000人。鶴岡市、酒田市、三川町、庄内町、遊佐町の2市3町で構成されています。
古くから米どころとして知られるほか、枝豆のだだちゃ豆や庄内柿、刈屋ナシ、砂丘メロン、焼き畑の赤カブなどの農産物、日本海で水揚げされるサクラマスや口細ガレイ、岩ガキ、寒ダラといった新鮮な魚介類が高く評価されており、「食の都」として全国にその魅力をアピールしています。
また、庄内には「出羽三山」「北前船寄港地」「サムライゆかりのシルク」という3つの日本遺産があります。こうした歴史的な観光資源を生かした誘客に地域を挙げて取り組んでおり、インバウンドを含め多くの観光客が訪れています。産業面では鶴岡市の慶應義塾大学先端生命科学研究所を中心にしたバイオ関連の先端産業、「ポート・オブ・ザ・イヤー2016」に選ばれ、大型クルーズ船の寄港も相次いでいる国際港・酒田港も注目を集めています。
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