「2021年06月」の記事一覧
有帆竹灯会が13基を公民館前に展示
地域おこしグループの有帆竹灯会(坂野啓治会長)は、手作りの竹灯籠13基を有帆公民館前に展示している。竹灯籠には有帆小の3年生13人が描いた絵が貼られ、日没から午後10時頃まで点灯。温かな明かり...
サトイモを給食に提供 園芸振興会「地場産の味を知って」 和泊町
鹿児島県沖永良部島の和泊町園芸振興会(北原茂敏会長)は8日、地場産サトイモを給食の食材として使ってほしいと、町内で収穫されたサトイモ20キロを町の学校給食センターに届けた。9日、町内小、中学校...
道で希少種と出合える島 奄美の生き物写真絵本出版、輪禍問題に警鐘も
カメラマンの松橋利光さん(51)と環境省奄美野生生物保護センターの元アクティブレンジャー木元侑菜さん(30)が、写真絵本「奄美の道で生きものみーつけた」(新日本出版社)を出版した。今年夏の世界...
赤褐色のスズメ発見 市内水田 色彩変異の一種か
赤褐色に染まったスズメが市内の田んぼで見つかった。 スズメは普通、頭部が茶色で背中は褐色に黒の縦斑、翼には白帯模様があり、目先や喉は黒く胸や腹は白いが、今回見つかったスズメは全身が鮮やかな...
ヤッコ踊り、動画で学ぶ 沖永良部島の国頭小 「かっこいい」「力強く踊りた..
鹿児島県和泊町(沖永良部島)の国頭小学校(中村健三郎校長)で7日、国頭集落の伝統芸能「ヤッコ」「仲里節」を学ぶ講話があった。4年生9人が参加。18日から始まる踊りの練習の前に、その歴史や唄の意...
パッションフルーツ 今年は糖酸バランスよし 瀬戸内町産パッション分析検討会
鹿児島県瀬戸内町古仁屋(奄美大島)のせとうち物産館で7日、町の重点振興品目パッションフルーツの果実分析検討会(瀬戸内パッションブランド産地協議会主催)があった。農家16戸が持ち寄った果実28点...
「風味を楽しんで」 信州大学農学部が2種類のワイン販売
南箕輪村の信州大学農学部構内の生産品販売所で8日、学生が実習の一環で栽培したリンゴのふじを使った「濃厚リンゴワイン」、ブドウを原料とした「ナイアガラワイン」の販売が始まった。学生らは「癖がな...
五輪のシンボル・聖火 庄内路つなぐ 県内2日目 7日庄内で初のリレー 鶴岡-遊..
庄内路で初めて五輪のシンボル・聖火がリレーされた―。新型コロナウイルスの影響で1年延期された東京五輪の県内での聖火リレーが6、7日に行われ、7日午後に鶴岡、遊佐、酒田の3市町で計37人がトーチを掲げて庄...
「ピークない感じ」 梅荷受け量伸び悩み
南高梅の青梅の収穫シーズンに入っているが、JA紀南では5日までの時点で、農家からの荷受量が伸びていないという。同JAは「夜間の気温が低い日が続き、実太りが進んでいないのが主な要因と考えられる。...
山線の映像を新たに発見 「支笏湖畔・停車中の列車・笑顔見せる少年」
王子製紙苫小牧工場が明治から昭和初期にかけて運行し、「山線」の愛称で親しまれた王子軽便鉄道の映像が新たに発見された。千歳市の支笏湖畔での工事風景や湖畔駅とみられる場所の近くに停車する列車、走りだす...
子どもたちが古典芸能披露 山口
第11回山寺コンサートは5日、山口市天花1丁目の野田神社能楽堂で開かれた。地元の小・中学生、県立大生による鷺流狂言、雅楽演奏などが披露され、集まった人たちを古典芸能の世界にいざなった。 室...
デスマッチ、銀幕ゴング 帯広出身「カリスマ」葛西さん
帯広出身のプロレスラーで狂猿(クレイジーモンキー)の異名を持つ葛西純さん(46)=プロレスリングFREEDOM所属=の「デスマッチ」での闘いと復活を描くドキュメンタリー映画「狂猿(きょうえん)」...
東京農大がPR 石垣島の自然背景に 那覇空港に看板設置
石垣市と包括連携協定を締結している東京農業大学(江口文陽学長)は2日、那覇空港3階チェックインロビーに農業と同大をPRする看板を設置した。 同看板は観光客に向け「また、来てね」とのメッセー...
ヒマワリ種まきで元気に異世代交流 カゴメ野菜生活ファーム富士見
富士見町大平の野菜のテーマパーク「カゴメ野菜生活ファーム富士見」で7日、富士見小学校3年生や西山保育園年長児、地域の高齢者、障がい者らがエリア内の農地でヒマワリの種まきをした。野菜が元気よく育...
ゾウと歩み60余年㊦
種の保存を進める のんほいパークが5月にまとめた方針では、アジアゾウ飼育の目的として、生息域外での保全活動を進めることを挙げている。絶滅も心配される中、生息域外での保全が進めば種の保存に...