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長野日報社〈長野県諏訪市〉

 諏訪・上伊那地方をエリアとする地域紙。1901年に月間紙「諏訪新報」として創刊し、「南信評論」「南信日日新聞」などの名称を経て現在約58,000部を発行。題字は諏訪市在住のグラフィックデザイナー・原田泰治さんがデザインし、題字の背景の色が「春は若草色」「夏は青」「秋はオレンジ」「冬は紫」と四季に応じて変わる。3、6、9、12月の各1日付は季節感あふれる写真やエッセイなどを盛り込んだラッピング紙面に。健康長寿の願いを込め「シニア日報」と銘打ったラッピング紙面も発行している。地域に密着した多彩な事業を展開し、1906年2月には日本初のスケート大会を諏訪湖で開いた。諏訪湖畔を一周する「諏訪湖マラソン大会」は約8,000人のランナーを集め、秋の風物詩として定着し、2018年秋に30回の節目を迎える。「信州書道展」「諏訪郡市教職員バスケットボール大会」など地域の文化・スポーツ行事なども積極的にバックアップしている。

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諏訪・上伊那の観光情報

諏訪地方と上伊那地方について

 関東から長野県への玄関口となる諏訪地方は6市町村から成り、総人口20万人。諏訪湖周辺に岡谷市、諏訪市、下諏訪町、八ヶ岳山ろくに茅野市、富士見町、原村が広がる。県内最大の面積を誇る諏訪湖をはじめ、避暑地で知られる蓼科高原や入笠山、霧ヶ峰、八島などの湿原もあり、自然豊か。全国の諏訪神社総本社である諏訪大社は7年目ごとに1度の御柱大祭で有名。諏訪湖では毎年8月15日に4万発の打ち上げを誇る湖上花火大会が行われる。美術館や博物館も数多く、県内有数の観光地となっている。明治時代には蚕糸業が栄え、戦後は精密機械工業が発展し「東洋のスイス」とも言われた。八ヶ岳山ろくでは国宝「仮面の女神」「縄文のビーナス」など縄文の遺跡や土器も多く出土し、古代人の息遣いに触れられる。冬の寒暖差を利用した特産の寒天や地酒、味噌も多くのファンを引き付ける。
 諏訪湖から流れ出る天竜川の上流から辰野町、箕輪町、南箕輪村、伊那市、宮田村、駒ヶ根市、飯島町、中川村と続く上伊那地方。8市町村、総人口19万人を数える。二つのアルプスに囲まれ、天竜川には南アルプスから三峰川、中央アルプスからは太田切川、与田切川の清流が注ぎ、冬の珍味とされるザザムシ(カワゲラなどの幼虫)など水中生物が豊富だ。「天下第一の桜」と称される高遠城址公園(伊那市)のタカトオコヒガンザクラ、1日に1万匹以上のゲンジボタルが乱舞する松尾峡(辰野町)、紅葉に染まる中央アルプスの千畳敷カール(駒ヶ根市)など四季折々に見所は多い。B級グルメの「ローメン」や「ソースかつ丼、各市町村の特長を生かしたどんぶり料理など食による地域振興も盛り上がりを見せる。
諏訪・上伊那へ「えらいけど、おごっそう食べに飛んできて!」

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