加盟新聞社紹介

十勝毎日新聞社〈北海道帯広市〉
農業王国・北海道十勝地方をエリアとする地域紙。1919年に創刊し、2024年4月時点で約70,000部を発行する。エリア内の普及率は約41%。
メディアと観光の2軸で、コミュニティーFM局「エフエムおびひろ」(JAGA)や、ケーブルテレビ局「帯広シティーケーブル」(OCTV)を抱える。また、新聞業界でいち早く有料電子版に着手し、2010年に開設した。加入数は約11,000件。
地域振興が目的の観光事業では、十勝管内で「森のスパリゾート 北海道ホテル」、「十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭」「三余庵」の他、観光ガーデン「十勝千年の森」、チーズ工房「キサラファーム」、チーズケーキを看板商品とした菓子店「十勝トテッポ工房」などを運営する。

会社概要
- 社名:株式会社十勝毎日新聞社
- 創刊:1919年9月
- 創刊者:林豊洲(昭和10年死去)
- 代表者:代表取締役社長/林 浩史
- 発行エリア:北海道十勝
- 部数:70,030部(2023年10月現在)
- 紙齢:31,685号(2024年4月1日現在)
- 本社所在地:〒080-8688 北海道帯広市東1条南8丁目2
- 支社:東京支社、札幌支社
- 支局:音更支局、本別支局、広尾支局、池田支局、新得支局
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地域について
北海道の14総合振興局・振興局でも1,083,162km²と最も広い十勝。19市町村で構成され、約33万人が暮らします。道内唯一の民間による開拓の地であり、農業地帯として発展してきました。現在は日本最大の食料基地で、小麦や馬鈴薯、豆類、砂糖の原料・てんさい(ビート)の作付面積は全国一。牛の飼育頭数は人口より多い1.4倍です。2026年のJA取扱高4100億円を目標に、発展を続けています。
農業以外の観光資源も豊富です。2024年夏に国立公園化する日高山脈に抱かれ、北は大雪山国立公園、東は阿寒摩周国立公園に接します。夏と冬の気温差は50℃以上。季節に応じた美しい自然風景が魅力です。各町の個性的な取り組みも活発で、特に30年以上前から続く大樹町の宇宙のまちづくりは、十勝全体の新たな活力に繋がっています。
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