「2019年12月」の記事一覧
藤丸 地域とともに120年 2日から回顧展 帯広
藤丸(藤本長章社長)は来年創業120周年を迎える。地元資本による独立系百貨店としては道内唯一となり、十勝の大型店の中核を担い続けてきた。1月2日から記念事業のスタートとなる「回顧展」を10年ぶ...
年末年始を八ケ岳で 登山者続々と入山
年末年始を八ケ岳で過ごす登山者の入山がピークを迎えている。30日には、主峰・赤岳(標高2899メートル)への登山口となる茅野市の「美濃戸口」に全国各地から登山者がやって来て、冬山装備を整えて...
鶴岡市の鼠ヶ関郵便局 全国で唯一来年の干支が局名 消印の押印依頼が相次ぐ
全国で唯一、来年の干支(えと)の「鼠(ねずみ)」を局名に含む鶴岡市の鼠ヶ関郵便局に、消印コレクターなどの郵趣家から押印依頼が相次いでいる。30日の時点で約100件。「鼠」の消印入りの年賀状を入手するた...
雪氷熱、道の駅の冷房に 堆雪ヤード整備へ 音更
音更町が2022年4月の開業を目指す新しい道の駅(下音更北9線西16番地1ほか)に関し、事業者でオカモト(帯広市)を中心とするヴェスタおとふけグループは、施設運営に自然エネルギーの「雪氷熱」を導...
南海山桃林寺 新年まであと2日 縁起物準備がピーク
令和元年も残り2日となり、南海山桃林寺(小林昌道住職)では、初詣で使う縁起物の準備に追われている。29日午後、アルバイトの高校生10人が本堂で、同寺と冨崎観音堂を訪れる参拝客への熊手やお守りなど...
年越しそば準備大忙し 諏訪地方そば店
年の瀬を迎え、諏訪地方のそば店は年越し用のそばの準備に大忙しだ。茅野市ちのの「更科そば」では、29~31の3日間で、発送や販売、店内提供分を合わせて計2500食の生そばを作る予定。この道27...
空港バスで大島紬PR 奄美大島 仕掛け人は織り職人
本場奄美大島紬がテーマの外装を施した空港バスが24日から、鹿児島県奄美大島で運行を始めた。車体に女物の紬を重ね着した男性を描いた斬新なデザインが評判を呼んでいる。仕掛け人は織り技術者の山口つぐ...
ヘリで白浜の空観光 民間企業が3月から
和歌山県白浜町の日置川地域で、民間企業がヘリコプターを使った遊覧飛行やスカイダイビングの事業を計画している。日置川町商工会では「地域振興につなげたい」と事業に協力する。企業は来年3月の事業開始...
甘~い「おせち」 縁起物 口取り菓子 芽室
新年を前に、スーパーや菓子店では色鮮やかな「口取り菓子」が並んでいる。芽室町内の「お菓子のまさおか」(東1ノ2、正岡崇社長)でも縁起物をかたどった菓子が店頭を彩っている。 口取り菓子は北...
金子夫妻合作が銅賞 「石垣焼」で空間芸術 フランス政府公認芸術展
同協会は1861年に設立され、歴代の会員にはドラクロワやマネ、ロダン、黒田清輝ら時代を代表する美術家が名を連ねる伝統と権威ある美術団体。同展は12日から3日間、ルーブル美術館地下の「カルーゼル・...
「大いなる秋田」力強く
能代高吹奏楽部の出身者で構成する同校メモリアル吹奏楽団の第5回演奏会は28日、能代市文化会館大ホールで開かれ、市民の合唱との共演で「大いなる秋田」を披露した。力強い演奏に乗せて約70人の美しい歌声...
必要な装備で冬山へ 諏訪地区遭対協が呼び掛け
諏訪地区山岳遭難防止対策協会(遭対協)は28日、八ケ岳の美濃戸口と奥蓼科、桜平の登山口3カ所に、冬山登山相談所を開設した。年末を八ケ岳で過ごそうと訪れた登山者に冬山情報を提供し、安全な登山を呼び...
豊川稲荷大鏡餅お供え
正月に備え、豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)で28日、大鏡餅(かがみもち)のお供えが行われた。従業員ら約30人が調理場の典座(てんぞ)寮から餅を運び出し、トラックで本殿へ移動。祈とうが行われる施主殿に...
シイの門松飾る 地域に伝わる風習
和歌山県田辺市本宮町の世界遺産熊野本宮館は27日、施設の通路をまたぐようにしてシイの木などで作った門松を飾った。旧本宮町などに伝わる風習で、まっすぐに伸びた枝ぶりの良いシイを使えば、家が栄える...