全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

東京五輪・パラリンピックの開催を控え、テロ対策の強化

侵入防止フェンスの破損箇所などを調べる参加者(小串の沖の山1号・2号岸壁で)

 東京五輪・パラリンピックの開催を控え、テロ対策の強化を図るため、中国地方整備局宇部港湾・空港整備事務所は14日、港湾関係機関と合同で宇部、小野田両港の埠頭(ふとう)保安設備を点検した。    合同点検には宇部、山陽小野田両警察署、宇部海上保安署、門司税関下関税関支署宇部出張所などでつくる宇部港・小野田港保安対策協議会の9機関から10人が参加した。    点検した小串の沖の山1号・2号岸壁と山陽小野田の東沖岸壁は、いずれも海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS条約)と国際船舶・港湾保安法により、立ち入りが制限されている区域。    チェックシートを手にした参加者は、侵入者防止フェンスの損傷やぐらつき、隙間の有無を確認。高さは十分にあるか、侵入する際の足場となるものはないか、隠れられる物は置かれていないか目を光らせた。出入り管理の点検も実施し、保安員による確認がしっかりされているかをチェックした。    終了後は新町の国合同庁舎に移動し、情報を共有した。修繕箇所などは今後、管理者に伝えられる。    同事務所の近藤拓也所長は「大きな不備はなく、保安機能が確保されていることを確認した。大勢の目でしっかりと点検できて良かった」と話した。

関連記事

宇部日報社

市長賞に花園自治会、春の花壇コンクール、特別賞や最優秀賞決まる【宇部】

 宇部市春の花壇コンクールの受賞団体が決まり、最高賞の市長賞には東岐波の国道190号沿いの花壇を彩った花園自治会(伊藤昌洋会長)が輝いた。市、市ガーデンシティ緑化運動推進委員会(会長・篠﨑圭二市...

紀伊民報社

南高梅が不作 平年の3割弱 梅の着果調査

 JAや日高振興局などでつくる「日高果樹技術者協議会」は19日、和歌山県の御坊・日高の4市町で実施した本年産南高梅の着果調査結果を発表した。主産地であるみなべ町と印南町の着果数は、過去10年平均...

苫小牧市ロゴマーク制定記念 22日に切手シート発売

日本郵便北海道支社は22日から、苫小牧市のロゴマーク制定を記念したオリジナルフレーム切手の販売を始める。84円切手10枚から成るシートで1枚は市のロゴマーク、残り9枚はとまチョップが樽前山山頂に登...

荘内日報社

龍神様とご縁を結ぶ 善寳寺 「辰歳御縁年記念企画」始まる

 鶴岡市下川の龍澤山善寳寺で12年に1度の「辰歳(たつどし)御縁年記念企画」が始まった。本堂で祈祷を受けた後、奥の院・龍王殿を拝観し「龍神様」とご縁を結ぶ。このほか国の重要文化財に指定されている絵画「...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク