南海日日新聞社の記事一覧
琉球弧「みき」サミット始まる パネルで特徴、歴史など紹介 奄美大島
鹿児島県の奄美群島から沖縄県にかけての南西諸島で製造されている飲み物「みき」について学ぶイベント、「琉球弧『みき』サミット2024」(NPO法人来間島まなびやー主催)が7日、奄美大島会場を皮切...
幸輝心が初防衛 7取組に3千人超が熱狂 徳之島全島一闘牛
島内ナンバーワンの牛を決定する第38回徳之島全島一・軽量級優勝旗争奪戦(伊仙町闘牛協会東部支部主催)は6日、伊仙町目手久の徳之島なくさみ館で開かれた。会場満員の3千人を超える観客が来場。全7取...
大島紬に理解深める 奄美大島の高校で着付け教室
鹿児島県奄美市名瀬の県立奄美高校(脇浩一校長、生徒352人)で2日、本場奄美大島紬の着付け教室があった。講師は奄美群島地域産業基金協会から派遣された碩サナエさん(75)と朝木綿子(ゆうこ)さん...
「与論観光記」が銀賞 スペイン・国際観光映像祭 島民ら密着のドキュメンタ..
国際観光映像祭が9月20日(日本時間同21日)、スペインで開催され、鹿児島県与論町の「与論観光記(Have you met the light in Yoron?)」(粂田剛監督)がドキュメン...
地域の移動手段確保へ 奄美市が運送サービス開始 住用、笠利で出発式
鹿児島県奄美市は1日、市内のバス路線再編に伴う交通空白時間帯を補うために「自家用有償旅客運送」のサービスを住用と笠利の両地区で開始した。同日、それぞれの総合支所で出発式があり、関係者らが利用者...
徳之島コーヒー商品化 発売開始祝い記念イベント 伊仙町
鹿児島県徳之島の生産者と民間企業が連携して商品化を進めてきた徳之島コーヒーの発売記念イベントが29日、伊仙町の直売所「百菜」前で開かれた。事業を進めてきた4者の代表や関係者ら約150人が来場。...
奄美大島開闢伝説の地、公園化へ 奄美市笠利町の「アマンデー」 地域住民ら..
鹿児島県奄美大島の開闢(かいびゃく)祖神として伝わる「アマミコ」の降臨地で「アマンデー(あまみ嶽)」と呼ばれる奄美市笠利町の大刈山(標高約180メートル)で、山頂周辺の公園化が進められている。...
一重一瓶囲みにぎわう 8年ぶり「月見で野あしび」 沖永良部島
鹿児島県沖永良部島の和泊町文化協会青年部が主催する「月見で野あしび」は21日、同町研修センターの広場で8年ぶりに開催された。来場者は月夜の下、各自持ち寄った酒や料理「一重一瓶」を囲んで交流しな...
がんに対する正しい理解深める 沖永良部高校で「いのちの授業」
鹿児島県立沖永良部高校(德留健作校長、生徒240人)は24日、知名町の同校体育館で全校生徒を対象に、がんについて理解する「いのちの授業」を行った。がん患者やその家族を支える「がんサポートかごし...
高校生が「みき」作りに挑戦 奄美大島の伝統行事食 奄美高校、家政科で初実施
鹿児島県立奄美高校(奄美市名瀬)の家政科で「食文化」を選択している3年生14人は24日、同校で奄美大島の伝統行事食「みき」作りに挑戦した。郷土料理研究家の泉和子さん(73)を講師に招き、みきが...
「在来種の回復が力に」 マングースバスターズ 奄美での根絶までの歩み語る
世界自然遺産に登録されている鹿児島県奄美大島で特定外来生物マングースの根絶が宣言されたことを受け、防除の中心的役割を担った奄美マングースバスターズ(AMB)のお話し会が23日、大和村思勝の環境...
アカハラダカ 渡りの季節 奄美大島で観察会
鹿児島県の奄美群島に秋の訪れを告げる野鳥アカハラダカが渡りの季節を迎え、奄美市名瀬で22日、NPO法人奄美野鳥の会(永井弓子会長)主催の観察会があった。会員や一般の計20人が参加。群れが旋回し...
島口朗読劇に会場沸く 「シマユムタ伝える会」熱演 奄美大島
鹿児島県の奄美大島に伝わる方言「シマユムタ」の保存と伝承に取り組む「シマユムタを伝える会」(鈴木るり子会長)は21日、奄美市笠利町の県奄美パークでステージイベント「ディ!ま~じん島口でゆらおう...
ライフル射撃で国スポへ 奄美在住の吉川さん、新里さん 競技普及にも意欲
佐賀県と大分県で27日から行われるSAGA2024国民スポーツ大会(国スポ)のライフル射撃競技に、鹿児島県代表として奄美市在住の吉川和宏さん(29)と新里(しんざと)葉津紀さん(29)が出場す...
「奄美の光」を世界へ 田中一村展が開幕 東京都美術館
鹿児島県奄美大島の亜熱帯の花鳥や風土を題材に、澄んだ光に満ちた独特の絵画を数多く残した孤高の画家、田中一村の大回顧展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」が19日、東京都台東区の東京都美術館で始ま...