南海日日新聞社の記事一覧
半世紀の歩み振り返る さらなる繁栄期待 龍郷町町制施行50周年記念式典
鹿児島県龍郷町の町制施行50周年記念式典が16日、同町りゅうゆう館で開かれた。町民や出身者、同町にゆかりのある人など約600人が出席。同町の半世紀の歩みを振り返るとともに、今後の末長い繁栄に期...
鹿大島嶼研、分室開設10周年 地域貢献テーマに記念シンポ 奄美市名瀬
鹿児島大学国際島嶼(とうしょ)教育研究センターは15日、奄美分室設置10周年を記念したシンポジウム「地域貢献を地域で考える」を鹿児島県奄美市名瀬のアマホームPLAZAで開いた。大学や行政の関係...
29団体の作品ずらり 文化と福祉の作品展開幕 和泊町
鹿児島県和泊町の2024年度文化と福祉の作品展(町、町教育委員会主催)は14日、町防災拠点施設やすらぎ館で始まった。町内29団体、幅広い年代の絵画、手芸、書道など多彩な作品を展示している。16...
相撲の福崎さん(奄美市出身)知事表彰 国スポ少年個人で優勝
国内のスポーツ大会などで顕著な成績を収めた選手に送る2024年度知事表彰(スポーツ部門)の表彰式が13日、鹿児島市の県庁であった。奄美関係では、昨年10月に佐賀県で開催された国民スポーツ大会・...
「もっと方言学びたい」 シマ唄・シマゆみた発表会 喜界町
2024度の喜界町シマ唄・シマゆみた発表会が8日、鹿児島県同町の喜界中学校体育館であった。大島地区文化協会連絡協議会が提唱する18日の「方言の日」活動の一環で、島の文化や方言継承の意識醸成な...
徳之島遺産センター 来場1万人突破 徳之島町花徳
徳之島町花徳に2024年12月22日にオープンした徳之島世界遺産センターは11日、開館から52日で来場者数が1万人を突破した。1万人目となったのは天城町大津川の藤岡陽一郎さん(73)と宮本亘作...
島唄とオーケストラが融合 第3回奄美ほこらしゃ音楽祭 奄美大島
島唄とオーケストラが共演する第3回ほこらしゃ奄美音楽祭が9日、鹿児島県奄美市名瀬の奄美川商ホールであった。会場に詰め掛けた約830人の聴衆は、一流のオーケストラによる繊細かつ力強い演奏と、奄美...
うんとこしょどっこいしょ! 大きな桜島大根収穫 奄美大島・田検小
「うんとこしょ、どっこいしょ」。鹿児島県宇検村の田検小学校(平山晋校長、児童58人)の1年生13人は5日、同校の畑で桜島大根の収穫を行った。1年生が1学期に国語の授業で習う童話「おおきなかぶ」...
国産コーヒーの可能性探る 西日本コーヒー商工組合が視察 沖永良部島
九州・沖縄と山口のコーヒーの焙煎加工、販売業者で構成する西日本コーヒー商工組合(雲田将央理事長、29社)の関係者が6日~8日の日程で、鹿児島県・沖永良部島のコーヒー農園を視察するため来島した。...
国交大臣賞と〝推し〟のW受賞 鹿児島県瀬戸内町のドローン活用 JOIP表..
内閣府が主催する「第7回日本オープンイノベーション大賞(JOIP)」の表彰式が5日、東京都千代田区の内閣府講堂であり、鹿児島県瀬戸内町と日本航空(JAL)、奄美アイランドドローン(AID)、防...
徳之島町の広報写真が特選 和泊町も入選 鹿児島県広報コンクール
鹿児島県は3日、2024年度県広報コンクールの入賞作品を発表した。奄美関係では、広報写真部門(1枚写真)で徳之島町の広報紙(11月号)に掲載された「町CIRクリスinタキンシャ」が特選に輝き、...
「好きなこと全力で楽しんで」 角界入りの福崎さん後輩にエール 名瀬中学校
鹿児島県奄美市出身で、今春、角界入りする福崎真逢輝(まある)さん(18)(樟南高校3年)の講演会が1月31日、母校の奄美市立名瀬中学校(木場敏朗校長、生徒206人)であった。昨年、高校日本一と...
冬の奄美路60人快走 南海さわやかジョギング
第18回南海さわやかジョギング大会(南海日日新聞社主催、大島地区陸上競技協会、大会実行委主管)は2日、奄美市の名瀬運動公園クロスカントリーコースであった。2㌔、3㌔、5㌔、8㌔の4コースで気温...
島民ら沿道で祝福 ベイスターズ優勝パレード 鹿児島県奄美市
昨年のプロ野球日本シリーズで、1998年以来26年ぶりに日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズをたたえ、鹿児島県奄美大島の奄美市名瀬で1日、優勝パレードや2025年春季キャンプ歓迎セレモニー(...
歌掛け手踊りで新年祝う 旧正月に伝統の「節田マンカイ」 奄美大島
向かい合う男女が歌を掛け合い、手踊りを繰り広げる旧正月の伝統行事「節田マンカイ」が旧暦1月1日に当たる29日、鹿児島県奄美市笠利町の節田集落(長谷川雅啓区長、307世帯466人)であった。地...