「2021年06月」の記事一覧
コロナに負けず、シルバー食堂開店 瀬戸内町網野子 住民の孤立化防止で初実施
鹿児島県瀬戸内町網野子集落（森幸尚区長、４１世帯７８人）の老人クラブ「笑楽会」は２０日、網野子集会所で地域・シルバー食堂を開いた。女性会員たちが豚汁とおにぎり、焼き菓子など約５０食分を用意。訪...
ユリ球根取引始まる 沖永良部島 梅雨の晴れ間、掘り取り急ピッチ
鹿児島県沖永良部島の２０２１年産テッポウユリの球根取引が２０日から始まっている。今年の出荷量は１８２万球（前年実績２１６万６４６０球）を見込む。梅雨の晴れ間が広がった２３日、島内各地のほ場では...
喜界島でも集団接種始まる 新型コロナワクチン
鹿児島県喜界町で２３日、６５歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの集団接種が町休養村管理センターで始まった。初日は湾集落の住民を中心に２２２人が接種。接種後に体調の異常を訴えた...
能代風力発電所 風車建て替え工事着々
能代市浅内の海岸沿いにある旧「能代風力発電所」で進む大型風車への建て替え（リプレース）工事が23日、報道機関に公開された。既設の風車の解体に続いて、今月からは新設風車の据え付けが始まっており、従...
戦争マラリアの犠牲者追悼 各団体の代表30人が参列
八重山戦争マラリア犠牲者追悼式（石垣市主催）が23日午後3時から、バンナ公園南口近くの八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑前で行われた。案内した各団体の代表約30人が参列。軍命でマラリア有病地に強制的...
諏訪中央病院ほろ酔い勉強会 オンライン配信好評 長野県茅野市
諏訪中央病院（茅野市）は、生活に寄り添ってフレイル（加齢に伴う運動機能の低下）予防や運動不足解消に役立てる市民向け講座「第２５１回ほろ酔い勉強会」を動画投稿サイト「ユーチューブ」でオンライン...
糖度十分で高品質 庄内メロン目揃会
庄内ネットメロンの出荷目揃（めぞろえ）会が22日、酒田市のＪＡそでうら選果場で開かれ、選果人らが選別基準など出荷規格を確認した。 ＪＡ全農山形園芸庄内推進室によると、今季はアンデス系、赤...
山口市消防本部がドローン導入へ
山口市消防本部は７月から、県内で初めて小型無人機「ドローン」１機の運用を始める。消防隊員の立ち入りが困難な災害現場を上空から撮影し、現場の情報収集や負傷者の捜索活動などに役立てる。２２日の市議...
河畔再生の水流 中札内の札内川ダム
中札内村の札内川ダムで、２２日から２３日にかけて、河川にたまった土を下流へ流し、自然環境の再生を目指す「フラッシュ放流」が行われた。白煙のようなしぶきを上げながら、札幌ドーム約５個分の約７５...
おいしく育って 能代市渟南小児童がナシの袋掛け体験
能代市の食育・地産地消推進事業で、渟南小５年生50人が22日、同市出戸本町の果樹園でナシの袋掛け作業を体験した。秋においしいナシができるよう思いを込めながら、丁寧に袋を掛けた。 子どもたちが...
児童ら、キハダマグロと背比べ 解体ショーに歓声、海の幸に舌鼓 早町小
鹿児島県喜界町（喜界島）の早町小学校のＰＴＡ組織「かがやきの会」（川村大輝会長）は２０日、同町塩道公民館で親子レクリエーションを開催した。キハダマグロの解体ショーに、児童や保護者ら約８０人が魅...
貝殻や砂、サンゴの化石も 自然豊かな奄美ならではのキャンドル作り 大和小..
奄美の素材を使ったキャンドル作り体験が１７日、鹿児島県大和村（奄美大島）の大和小学校（新村篤校長、児童２７人）であった。同校の家庭教育学級の一環で、児童と保護者ら約３０人が参加。海岸で集めた貝...
ギンカモメ飛来 国内初記録の珍鳥 市内河口
国内初記録となるギンカモメ（カモメ科）1羽が市内の河口で確認された。市内の野鳥愛好家の男性が22日午前、発見した。 ギンカモメは全長約40～45㌢。全体的に白色で、背や翼の上面は薄い灰色。黒い初...
明生関昇進、地元沸く 懸垂幕設置、さらなる活躍期待 瀬戸内町
大相撲で活躍する鹿児島県瀬戸内町（大島郡）出身力士・明生関（２５）＝本名・川畑明生、立浪部屋＝の小結昇進が発表された２１日、地元関係者やファンは喜びに沸いた。瀬戸内町明生関後援会（会長・鎌田愛...
明生、小結に昇進 瀬戸内町出身、入門１０年 奄美勢で２９年ぶり 大相撲名..
日本相撲協会は２１日、大相撲名古屋場所（７月４日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ）の新番付を発表し、鹿児島県奄美群島関係では瀬戸内町出身の明生（２５）＝本名・川畑明生、立浪部屋＝が西の小結に昇...
