紀伊民報社の記事一覧
古道始まりの地をPR 「シオゴリ」モニュメント
和歌山県田辺市の扇ケ浜に設置された「SHIOGORI(シオゴリ)」の文字をかたどったモニュメントの除幕式が16日にあった。「潮ごり」は熊野詣での事前儀式。熊野古道の世界遺産登録20周年に合わせ...
VR映像で筏下り体験 大阪・関西万博でもPRへ
和歌山県北山村がスリル満点の「北山川観光筏(いかだ)下り」を疑似体験できる360度VR(仮想現実)映像を作り、村観光協会の公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルで公開している。イベントで...
ミュージシャンら任命 白浜観光大使
和歌山県白浜町は、音楽プロデューサーの梅﨑俊春さん(62)、音楽ユニット「1harf(ワンハーフ)」の梅﨑章宏さん(34)と蒼一心さん(42)の計3人を「白浜観光大使」に任命した。 観光大使...
スギ花粉ピーク 対策商品さまざま
和歌山県の紀南地方でスギ花粉の飛散がピークを迎えている。寒さの影響で飛散のタイミングが例年より遅れ、今年は3月に入ってから本格的な飛散が始まった。ドラッグストアでは、関連商品を買い求める客が増...
古道彩る早咲きサクラ 三栖王子そばで見頃
和歌山県田辺市下三栖の熊野古道「三栖王子跡」近くで早咲きのサクラが見頃を迎え、ピンク色の花が春の古道を彩っている。 サクラは三栖地域が一望できる熊野古道沿いの山の斜面にまとまって植えられてい...
「古里発展に力尽くす」 二階氏が出馬会見
自民党が今夏の参院選和歌山選挙区(改選数1)の公認候補に決めている二階伸康氏(47)が6日、和歌山市の党県連事務所で記者会見を開き「一日も早く、古里和歌山の発展のために力を尽くしたい」と意気込...
浮き魚礁が重要漁場に カツオの一本釣り漁
和歌山県南部の沖合に設置された浮き魚礁周辺が、カツオ漁の重要な漁場になっていることが、県水産試験場(串本町)の調査で分かった。一本釣り漁(ハネ釣り)の漁船7隻に聞き取りを行い、浮き魚礁での漁獲...
農作物守るイノシシよけ 稲原中生徒が製作
印南町印南原の稲原中学校の生徒がこのほど、町内で猟師の人数が減少し、農作物への鳥獣被害が増えていることから、イノシシよけを作って農家約500戸に配った。 同校では、授業でもち米作りに取り組...
開始20年 運航始まる 熊野川の川舟下り
熊野本宮大社(和歌山県田辺市)と熊野速玉大社(和歌山県新宮市)を結ぶ「川の参詣道」として世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれている熊野川で1日、川舟下り定期乗合便の運航が始まった。川舟下...
アマゴ釣り解禁 雨不足で渇水
和歌山県紀南地方の河川で1日、アマゴ漁が解禁となり、釣りを楽しむ人の姿が見られた。 田辺市の大塔地域を流れる日置川の支流前ノ川では各所で釣り人がさおを振っていた。雨不足で渇水となり、釣り場が...
パンダ4頭に氷贈る ファン感謝デーに100人
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は26日、園内で暮らす4頭のジャイアントパンダにそれぞれの名前の形をした氷などをプレゼントした。パンダの日中共同繁殖研究30周年を記念した...
春は もうすぐ UMEロードマラソン
第11回「南紀田辺UME(ウメ)ロードマラソン」(実行委員会主催、紀伊民報など後援)は、和歌山県田辺市上の山1丁目の田辺スポーツパーク陸上競技場を発着点に開かれ、523人が梅咲く里を走った。 ...
サンゴ生息7300年前から 海洋地質学専門誌で発表
和歌山県串本町沿岸でこれまで不明とされていたサンゴ群集の形成開始時期が、少なくとも約7300年前であることが南紀熊野ジオパークセンター(串本町潮岬)を中心とする研究グループによって明らかになっ...
南部梅林の開園期間延長 開花遅く、3月9日まで
和歌山県みなべ町晩稲の南部梅林を運営する「梅の里観梅協会」は、梅林の閉園予定日を当初の3月2日から、9日に延長することを決めた。 今シーズンは開花が例年よりも2週間ほど遅れているため。観梅...
小梅と南高梅が「上」 稲荷神社(田辺)かゆ占い
和歌山県田辺市稲成町の伊作田稲荷神社(栗山展季宮司)で18日、竹筒を割って中に入った小豆がゆの量で農林水産物の豊凶を占う神事「かゆ占い」が営まれた。121種類を上中下の3段階に分け、小梅と南高...