紀伊民報社の記事一覧
献血200回以上で感謝状 南部ライオンズクラブ
和歌山県の南部ライオンズクラブ(畑﨑恒定会長)は20日、献血した回数が200回以上を達成した町内の人で、同クラブが把握している3人に対し、同町芝の町役場で感謝状と記念品を贈った。 表彰され...
久々に「通学合宿」 友達と協力し集団生活
和歌山県みなべ町の上南部、南部、岩代小学校の児童が、公民館などに泊まりながら学校に通う2泊3日の「通学合宿」を体験した。コロナ禍などの影響で、上南部小は8年ぶり、南部小と岩代小では5年ぶりに開...
おもてなし力向上へ スタッフが手話学ぶ 和歌山県白浜町のホテル
聴覚障害者にも気持ち良く観光してもらおうと、和歌山県白浜町のホテルシーモアは、ホテルのスタッフ対象に手話講座を開いている。たなべ聴覚障害者協会の愛瀬貞夫会長らが、手話の基本文法やホテルで使う接...
呼び込め「デジタルノマド」 観光振興へ企業と協定 那智勝浦町
和歌山県の那智勝浦町は15日、国境を越えて旅行をしながらIT関連の仕事をする「デジタルノマド」と呼ばれる外国人らをいち早く呼び込みたいと、寺社に特化した宿泊・体験サービスを展開している企業「シ...
「熊野とは共通点も」 カンヌ映画祭で最高賞受賞 タイ出身のアピチャッポン..
タイ出身の映画監督・美術家のアピチャッポン・ウィーラセタクンさんが、11月上旬に多摩美術大学院生10人とワークショップのため和歌山県の紀南地方に1週間滞在した。カンヌ映画祭で最高賞をはじめ、4...
スターフィッシュが金賞 マーチング関西大会 創設25年目で初
和歌山県の紀南を拠点に活動するマーチングバンド「スターフィッシュバンドアクティビティーズ」が、第46回マーチングバンド関西大会一般の部で金賞を受賞した。創設25年目で初めて。小学生も含む異色の...
レシートアートで熊野描く 現代美術家 VIKIさん実演
現代美術家VIKI(ヴィキ)さんによる「レシートアート」のパフォーマンスが12月28日、和歌山県田辺市新屋敷町の紀南文化会館である。感熱紙であるレシートを素材に熱を発するもので描くという独自画...
プロの技に大歓声 都市型スポーツ体験交流会
自転車BMXやスケートボードなど都市型スポーツの体験交流会が10日、和歌山県田辺市の扇ケ浜公園スケートパークであった。親子連れらが国際大会で活躍するプロ選手のパフォーマンスを間近で堪能。豪快な...
印南で露地バナナに挑戦 「町の特産に」
和歌山県印南町西神ノ川の「矢戸田自然塾農園」の矢戸田誠代表(46)は5年前からバナナの露地栽培に挑戦している。「計画的に収穫量を増やしていき、将来的には町の特産品にしたい」と意気込んでいる。 ...
指揮者稽古で一体感 12月に「第九」演奏会
12月に紀南文化会館(和歌山県田辺市新屋敷町)で開催する「第九」演奏会を前に、紀南フロイデ合唱団が熱の入った練習を繰り広げている。9日には指揮者で和歌山フィルハーモニー管弦楽団ミュージックアド...
新種のヨコエビ発見 パンダのような白黒模様
和歌山県白浜町など県内の沿岸に生息する白黒模様のヨコエビが新種であることを、広島大学大学院教授らが明らかにした。同町でジャイアントパンダが暮らしていることやその模様から、和名をパンダメリタヨコ...
国の動向踏まえ検討も 子ども医療費無償化拡充
岸本周平和歌山県知事は6日、和歌山市であった「県自治会連合会」との県政懇談会で、子どもの医療費無償化の対象年齢を拡充させることについて、国に制度創設を強く要望しているとした上で、もし国が給食費...
キヌサヤ出荷始まる 生育遅れるも品質良好 JA紀州
JA紀州の豆部会(清水章広部会長)は、キヌサヤエンドウの出荷を始めた。主に中京方面に出荷しており、4月下旬まで続く。 豆部会では320軒の農家が計23ヘクタールの園地でキヌサヤエンドウを育...
「熊博」のレガシー今も 世界遺産20周年で再注目
来年大阪で万博が開催されるが、25年前に和歌山県の紀南でも博覧会があった。1999年開催の「南紀熊野体験博」である。メイン会場は熊野古道。異色の博覧会が、「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登...
関西プレーオフに挑戦 カナリーニョFCリオ
和歌山県の田辺・西牟婁の中学生サッカークラブ「カナリーニョFCリオ」が11月、高円宮杯全日本U―15(15歳以下)サッカー選手権大会(日本サッカー協会主催)の関西地域プレーオフに臨む。初戦の会場...