全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

加盟新聞社紹介

南海日日新聞社〈鹿児島県奄美市〉

 南海日日新聞は第2次大戦終結間もない1946年(昭和21年)11月1日、奄美大島・旧名瀬市で創刊されました。当時、奄美群島は日本から分離されて米軍統治下にありました。自由な言論活動は制約され、食糧難、物不足の困難な状況の中で、創業者・村山家國は「南(みんなみ)の海の日輪たらむ」との志を掲げて南海日日新聞をおこし、郷土の文化向上に力を尽くす一方、群島民挙げて参加した日本復帰運動をリードしました。
 島の歴史に学ぶ、島の自然・文化を大事にする、島の人たちと苦楽を共にしつつ時には毅然とした論陣を張るという基本姿勢は、この創業時代に培われました。
 現在、最新設備の輪転機によるカラー印刷をベースに、最先端技術の導入、文字拡大など少しでも読みやすい新聞づくりを進めています。創刊から72年。世紀を超えて奄美の読者に読み継がれた南海日日新聞は、これからも郷土の文化の向上・発展に努めてまいります。

会社概要

関連リンク

写真ギャラリー

南海日日新聞社 関連記事

バスターズの活躍紹介 マングース根絶記念企画展 奄美野生生物保護センター

 鹿児島県大和村思勝の環境省奄美野生生物保護センターで10日、「バスターズが実現したマングース根絶までの道のり」企画展が始まった。マングース根絶の中心的役割を担った奄美マングースバスターズのこれ...

アラセツ行事で豊作祈願 稲魂招き、ネリヤに祈る 龍郷町秋名・幾里地区

 旧暦8月の初丙(はつひのえ)に当たる9日、鹿児島県龍郷町秋名・幾里地区に伝わるアラセツ(新節)行事の「ショチョガマ」と「平瀬マンカイ」が、同地区の山腹と海岸で行われた。地域住民らが今年の収穫に...

ケナガネズミがカニ捕食 ガイドも「初めて見た」 奄美市名瀬

 奄美群島認定エコツアーガイドの越間茂雄さん(鹿児島県奄美市名瀬)=(58)=は8月29日夜、奄美市名瀬の農道上で、国の天然記念物ケナガネズミがベンケイガニを捕食しているところを撮影した。越間さ...

愛称は「ゆいパンタ」に決定 与論島ゆんぬ体験館 町民や旅行者に愛される施..

 鹿児島県ン与論島の自然や歴史、文化を体験できる「ゆんぬ体験館」の愛称が「ヨロン観光交流ひろば『ゆいパンタ』」に決まり、その披露セレモニーが4日、与論町立長の同館前であった。関係者ら約30人が出...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク