荘内日報社の記事一覧
新種の可能性 コブシの変種咲き喜ぶ 「大切にしたい」 羽黒小
鶴岡市の羽黒小学校(八渡宗一郎校長)で新種の可能性がある「変種のコブシ」の花が咲いた。南庄内で植生を調べている大類雄一さん(76)=鶴岡市青柳町=が羽黒町川代山で見つけ、挿し木をして育てたもので2年...
雪解け水で心身清め 出羽三山神社神職養成所 男女2人「入所禊」
出羽三山神社神職養成所(所長・阿部良一出羽三山神社宮司)の入所禊(みそぎ)が21日朝、羽黒山中を流れる祓(はらい)川で行われた。男女2人の入所生が冷たい川に入り心身を清めた。 2人は金澤厚成さん...
「さがだ 運命(うんめぇ)の出会い」願い込め 酒田光陵高生と地元企業コラボ..
酒田市の酒田光陵高校(藤田雅彦校長)ビジネス流通科3年生の生徒有志が、菓子製造業のたんばや製菓(同市飛鳥、佐々木利明社長)と共に取り組んだコラボレーション商品「さつまいも塩どらやき」が完成し18日、...
鶴岡アートフォーラム 20周年展覧会開幕 5月25日まで 棟方志功「至高の板画・..
2005年の市町村合併による新鶴岡市の市政施行20周年と、鶴岡アートフォーラム(平井鉄寛館長)の開館20周年を記念する特別展覧会「没後50年記念 棟方志功展―至高の板画・珠玉の倭画(やまとが)―」が19日、同...
酒田 いろは蔵パークB館オープン ト一屋とイゴット
酒田市上本町の酒田商業高校跡地(市有地)で整備が進められていた商業施設「いろは蔵パーク」。先月末のA館に引き続き18日、スーパー・ト一屋と、酒田天然ガス運営のキッチンスタジオ「iGot(イゴット)...
紅白の梅そろう 500年前の逸話再び 太宰府天満宮から白梅頒布 荘内神社
鶴岡市日吉町から同市内の荘内神社(石原純一宮司)境内へ移された天満大自在天神社で16日、太宰府天満宮(福岡県)から分けられた白梅の植樹祭が行われた。昨年11月に天満大自在天神社の新しい社が建立された...
水しぶき上げ「神輿流し」 地域の繁栄豊漁願う 鶴岡市鼠ケ関 勇壮に春祭り
鶴岡市鼠ケ関の弁天島に鎮座する厳島神社の例祭行事「神輿(みこし)流し」が15日、地区を流れる鼠ケ関川で行われた。冷たい川に入った男衆が神輿に水を掛け合い、地区の繁栄と豊漁を祈願した。 「神輿流...
松ケ岡 夜桜と花火共演 赤川花火 特別企画第1弾 新市誕生20周年祝う
鶴岡市の松ケ岡開墾場で12日、赤川花火大会実行委員会の特別企画による花火の打ち上げがあり、ライトアップされた桜との共演が来場者を楽しませた。 6市町村合併で新鶴岡市が誕生して今年で20周年を迎える...
庄内町「楯山公園桜まつり」 名物・ニシンと庄内豚あぶり 香ばしい香り会場包..
庄内町の「楯山公園桜まつり」が12日、同町狩川の楯山公園で始まり、観光客がまつりの名物である「ニシンあぶり」「庄内豚あぶり」などを味わった。 町観光協会が桜の開花に合わせて開催している恒例のま...
空き家対策エリアマネージャーに エッグカンパニー(酒田)庄内で初 県認定 黒..
喫緊の課題となっている空き家対策に市町村や地域住民などと連携して継続的に取り組む組織を県が認定する「空き家対策エリアマネージャー認定制度」。エリアマネージャーとして県内4番目、庄内地域では初めて不...
庄内地域の企業の魅力 若手社員らに取材まとめる 公益大生「ハタラクカタチ..
庄内地域の企業などが持っている魅力を若者目線で広く発信しようと、東北公益文科大学(酒田市)の学生有志が、そこで働く若手社員らを取材してまとめた冊子「ハタラクカタチ」を発行した。2019年度から毎年作...
シーボーン・クエスト酒田港初寄港 今年最初の外航クルーズ船 欧米中心に440人..
外航クルーズ船「シーボーン・クエスト」(バハマ船籍、3万2477総トン、ヨリス・ポリアウ船長)が8日、酒田市の酒田港古湊埠頭(ふとう)に初めて寄港した。同港として今年最初のクルーズ船寄港。乗客は欧米を...
日和山の桜開花 酒田 春本番 六角灯台桜色ライトアップ
「酒田日和山桜まつり」が開かれている日和山公園で7日、酒田市が桜(ソメイヨシノ)の開花を発表した。平年並みで、昨年と同じ開花日となった。同日夜から基準木が立つ公園内の六角灯台を桜色にライトアップ。...
酒田・国登録有形文化財「山王くらぶ」 リニューアル オープン!! 「おしん人..
酒田市日吉町二丁目の国登録有形文化財「山王くらぶ」(指定管理者・チアーズ、加藤明子社長)に、これまで同市山居町一丁目の市観光物産館「酒田夢の倶楽(くら)」で展示・販売されていた「おしん人形」など...
災厄疫病払う 「やっさら人形」 遊佐町樽川集落 洗沢川へ流す
遊佐町直世の樽川集落で4日夕、集落内から災厄や疫病を払う伝統行事「やっさら人形」が行われ、神に見立てた手作りのわら人形「やっさら人形」を住民が集落を流れる洗沢川に投げ入れた。 やっさらは「厄...