「2023年01月」の記事一覧
震災の記憶風化させない 喜界島の加島さん 浮き玉に「祈り・願い・想い」
阪神淡路大震災から17日で28年。海岸に打ち上げられた漁具の浮き玉を使用して震災の記憶をつなげようと取り組んでいる男性が鹿児島県喜界町にいる。自身も神戸市で被災した同町嘉鈍在住の加島謙志さん(...
一重一瓶囲み「墓正月」 沖永良部島 先祖と語らい祝う
先祖と共に新年を祝う鹿児島県沖永良部島の伝統行事「墓正月」が16日、島内各地であった。知名町田皆では小雨がぱらつく曇り空の下、各家の墓所で親族が一重一瓶を囲む昔ながらの風景が見られた。 時...
次の御柱祭へ練習開始 長野県・下諏訪町木遣保存会
長野県の下諏訪町木遣保存会(宮坂明宏会長)は15日夜、2023年の合同練習を同町の諏訪大社下社春宮で始めた。12月下旬までの毎週日曜日の夜に春宮境内に集まり、2028(令和10)年の諏訪大社御...
ワカサギ釣りで地域振興 三種町の同好会が釣り場の環境整備
三種町鹿渡の八郎潟東部承水路でのワカサギの氷上穴釣りを地域振興につなげようと、町内のワカサギ釣り愛好者で組織する「三種公魚(わかさぎ)釣同好会」は今冬も安全対策を進めるとともに、要望が寄せら...
新春演奏会、3年ぶり 八重山古典民謡保存会、新年祝う
八重山古典民謡保存会(大浜修会長)の新春演奏会が15日夕、大川公民館で開かれ、会員60人余りが全12曲を演奏。八重山の豊かな音色を響かせながら、新年の幕開けを祝った。 昨年45周年を迎えた同会は...
俳人の石地さん 諏訪湖の御神渡り観察を3年ぶり見学 長野県
長野県諏訪市小和田の八剱神社による諏訪湖の御神渡り(御渡り)観察に合わせて16日、宮坂清宮司の友人で俳人の石地まゆみさん(63)=東京都町田市=が3年ぶりに観察の様子を見学した。氷が張っていな...
優良サカキ「古座川宮野3号」 全国初の品種登録に期待
和歌山県古座川町で生まれた優良サカキ「古座川宮野3号」が注目されている。このサカキは同町の生産者が長年かけて選抜したもので、JAみくまの(本所・那智勝浦町)が全国初の品種登録を目指して農林水産...
サビエル高留学生がギャラリートーク 民族衣装で自国を紹介【山陽小野田】
サビエル高(松原秀樹校長)の留学生6人が14日、山陽小野田市中央図書館でギャラリートークを行った。民族衣装を着て、自国の正月について日本語で紹介した。 昨年6月に、ラオス、スリランカ...
羽黒山杉並木の保全に役立てて!! 羽黒高学習グループ CFで費用募集
「羽黒山杉並木の保全に役立ててもらおう」と鶴岡市の羽黒高校(加藤和司校長)の生徒がクラウドファンディング(CF)で保全活動の費用を求めたところ目標額の100万円を上回る115万2000円の支援があった。近...
あつま国際雪上3本引き大会 熱戦繰り広げる
厚真町の冬の一大スポーツイベント、第16回あつま国際雪上3本引き大会(大会実行委員会主催)が15日、同町本郷のかしわ公園野球場で開かれた。職域やクラブ、サークルなど町内外から30チーム約400人が...
コワーキングスペース刷新 宇宙ビジネス需要見込む 大樹町
大樹町は、町内西本通98の経済センター3階にあるコワーキングスペース(共有・共働型の事務スペース)をリニューアルした。設備を充実し、利用しやすいよう料金体系も見直した。宇宙関連のビジネス客を中心...
にぎやかに初春唄あしび 多彩な芸能披露 県奄美パーク
鹿児島県奄美市笠利町の県奄美パークは15日、恒例の「初春唄あしび」を開いた。島唄や舞踊など4団体約40人が出演。多くの親子連れと観光客、出演者の家族や近隣住民らが観覧する中、新春にふさわしい歌...
小学生がブース回り職業体験 「しごとーーいのしろ」盛況
小学生を対象にした職業体験イベント「第2回しごとーーいのしろ」は15日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれた。架空の「こどものまち」を舞台にアクセサリー作りや花屋、発電、中古本の査定な...
”命”吹き込む着物リメーク 着物工房綸がファッションショー 長野県
長野県箕輪町木下の着物工房綸は15日、初の「着物リメイクファッションショー」を伊那市美篶のカフェ・ブレッザで開いた。着物リメークの洋服を着たモデルがランウェイを行き交い、集まった約200人の観...
季節外れの「夏日」に汗 奄美市名瀬で26・4度 奄美群島
○…気圧配置の影響で南から暖かい空気が流れ込んだ14日、鹿児島県奄美群島は季節外れの暑さとなった。奄美市名瀬をはじめ4地点で最高気温25度以上の「夏日」を観測。喜界、天城、伊仙、与論の4地点で1...