「2023年01月」の記事一覧
郷土の石仏文化学ぶ 高遠小6年「石工探検隊」 長野県伊那市
長野県伊那市の高遠小学校6年生は、石仏を学んでいる大人と一緒に同市高遠町の郷土文化を勉強する「高遠石工探検隊」の活動を始めた。同市観光協会の学習講座の受講生有志と共に現地見学や座学を通し、高遠...
スポーツ合宿の季節到来 田辺では韓国の大学野球部
和歌山県の紀南地方にスポーツ合宿のシーズンが到来した。田辺市では、韓国の慶旼(キョンミン)大学校野球部が田辺スポーツパーク野球場でキャンプをしている。市教育委員会によると、韓国の野球チームが田...
庄内の特産品 バターサンドに ANAあきんど庄内支店×羽黒高
地域創生に取り組むANAあきんど庄内支店(酒田市、前田誠支店長)は、鶴岡市の羽黒高校(加藤和司校長)と連携し庄内地域の特産品を棒状のバターサンドで味わうお菓子「庄内スティック」を開発した。庄内ス...
「ウマ娘」にホッコータルマエ登場 反響大きく「苫小牧知るきっかけに」
スマートフォンなどで遊べるゲームアプリ「ウマ娘(むすめ)プリティーダービー」に、苫小牧ゆかりの競走馬として活躍した「ホッコータルマエ」をモチーフにしたキャラクターが登場した。とまこまい観光大使にも...
40歳の新人 初勝利 14戦目で ばんえい小野木騎手
ばんえい十勝(帯広市主催)の小野木隆幸騎手(40)=大友栄人厩舎(きゅうしゃ)所属=が、デビュー14戦目となる7日の第3レースで初勝利を飾った。 小野木騎手は帯広市出身。陸上自衛隊やサラ...
奄美のハブ原料にクラフトビール 「強烈な味わい楽しんで」
鹿児島県奄美群島産の食材でクラフトビールを製造する奄美DNA(本社・伊仙町伊仙、平泰造代表取締役)は、奄美大島などに生息する毒蛇のハブを原料に使った新商品を開発した。「奄美ハブW-IPA」の商...
「餅の花」華やかに あすナリムチ 奄美大島
14日は家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る新春の伝統行事「ナリムチ」。鹿児島県奄美大島の商店には色とりどりの餅が飾られたブブ木(リュウキュウエノキ)が並んでいる。手作りする家庭もあるが、近...
市が災害デジタルマップ開発に力 常盤小で実証実験【宇部】
検索や3D表示で分かりやすく 宇部市は地元企業などと、7種類のハザードマップを重ね合わせて見られるデジタルマップの開発に取り組んでいる。12日には実証実験として常盤小(沖中直樹校長)でマッ...
清流に「寒晒し蕎麦」仕込み 長野県茅野市の八ケ岳蕎麦切りの会
長野県茅野市内のそば店などでつくる「八ケ岳蕎麦切りの会」は12日、同市で夏の名物となっている「献上寒晒し蕎麦」の仕込み作業を市内の清流で行った。会員らが同市湯川の畑で寒晒し用に栽培した玄ソバ約...
商売繁盛と作業安全祈る 能代市の製材会社で伝統の「山神祭」
能代市大森山の製材会社「東北木材」(丹哲男代表取締役社長)で12日、山の恵みに感謝し、1年の商売繁盛や作業の安全を祈願する「山神(さんじん)祭」が行われた。木材業が盛んな能代山本ではかつて、こ...
しぅまむに読み聞かせ 高校生が「消滅危機言語」研究
今年度から消滅危機言語の研究に取り組んでいる八重山高校1年の伊集祐奈さん(16)、平田つぶらさん(同)、吉田美優さん(15)の3人が12日午後、平真小学校を訪れ、同小3年の児童に「しぅまむに」(八重山...
諏訪湖の御神渡り観察1週間 全面結氷なく寒波に期待 長野県
諏訪湖の御神渡り(御渡り)観察は13日で1週間となる。前年は観察3日目に諏訪湖が全面結氷したが、今季は日中の気温上昇もあってか、護岸から沖合数十メートルまで薄氷が張る程度。御神渡りの前兆も見ら...
張り子の力作ずらり 川湯温泉
和歌山県田辺市本宮町川湯の温泉街で12日、地元の宿泊施設や熊野本宮観光協会などが作った大きな張り子がつり下げられた。2月中旬まで掲げておく。 今年の干支(えと)「卯(う=うさぎ)」や絵馬、ダ...
恒例「いぶりだし」害虫退治 致道博物館 多層民家
鶴岡市家中新町の致道博物館にある多層民家・旧渋谷家住宅(国指定重要文化財)で12日、冬恒例の「いぶりだし」が始まった。囲炉裏(いろり)にまきをくべていぶし、かやぶき屋根の害虫を退治する作業を進めて...
苫小牧スケートまつり滑り台制作始まる 自衛隊着任式
苫小牧市若草町の中央公園で来月4、5日に開催される「第57回苫小牧スケートまつり」の準備作業が始まった。雪像の制作に毎年協力している陸上自衛隊第73戦車連隊(恵庭市)が11日、会場に到着し、目玉と...