「2023年01月」の記事一覧
身を寄せ合い春を待つ アサギマダラ集団越冬 奄美大島
20日は二十四節気の一つ「大寒」。1年で最も寒い時期とされる。奄美大島北部の林の中では、リュウキュウアサギマダラが身を寄せ合うように集まり、寒さに耐えながら春を待っている。 成虫で冬を越す...
能代松陽、センバツ出場信じ練習に熱
第95回記念選抜高校野球大会(3月18~31日・兵庫県西宮市の阪神甲子園球場)の出場36校を決める選考委員会は、27日に開かれる。今大会は記念大会のため東北地区の一般選考が例年の2校から3校に増え、昨年秋の...
諏訪湖の御神渡り観察に感動 長野県辰野町の小松さんコーヒー差し入れ続ける
全面結氷した諏訪湖で氷の亀裂がせり上がる御神渡り(御渡り)の出現に備え、諏訪湖の観察を続ける八剱神社(長野県諏訪市小和田)の宮司や総代たちに、いれたてのコーヒーを届ける人がいる。料理教室を主...
別れ惜しむファンの列 中国へ旅立つ予定のパンダ
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で暮らすジャイアントパンダ7頭のうち3頭が2月22日、中国へ旅立つ予定だ。施設には連日、全国各地から別れを惜しむパンダファンが訪れている。 ...
「春節」訪日客続々と 中華圏路線回復 予約も好調 新千歳国際線
中華圏の旧正月「春節」休暇(21~27日)に合わせ、新千歳空港の国際線もインバウンド(訪日外国人旅行者)で混雑している。新千歳は中国本土との直航便はゼロが続くが、春節期間中は台湾、香港など中華圏の...
土曜・祝祭日に在宅障害児預かります 酒田市シルバー人材セ 日中一時支援事業
豊富な知識・経験を生かし地域住民の生活支援などに携わる公益社団法人・酒田市シルバー人材センター(土井一郎理事長)は、平日に比べて手薄になっている土曜、祝祭日に在宅障害児を預かる「日中一時支援事業...
りくべつ鉄道 売り上げ過去最高 運転体験人気で好調維持
陸別町内で列車の運転や乗車が体験できる「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」の2022年度の売上高が、1800万円(前年度比140万円増)と過去最高になった。最高を更新するのは4年連続で、好調を維持して...
道場門前の4店舗に芸術作品 「商店がはじめて美術館になってみた」【山口】
山口市中心商店街の店舗内に芸術作品を展示するイベントが道場門前の4店舗で開かれている。タイトルは「商店がはじめて美術館になってみた」。県内を拠点に活躍する作家の絵画やガラス細工を商品と共に楽...
やんばる・西表の自然を学ぶ ヤマネコ博士、伊澤雅子さん講演 奄美博物館
「沖縄の世界自然遺産の島やんばると西表島」をテーマにした講演会が19日、鹿児島県奄美市名瀬の奄美博物館であった。琉球大学名誉教授で北九州市立自然史・歴史博物館館長の伊澤雅子さんが講師を務め、琉...
喜界、秋カボチャ収穫始まる 月末の出荷開始に向け選果も
鹿児島県喜界町は、特産カボチャの収穫期を迎えている。作業が進んでいるのは、9月に種をまいて翌年1~2月ごろ収穫する「秋カボチャ(抑制カボチャ)」。生産者は次期作の種まきと並行して収穫を進めてい...
長野県下諏訪町の「下駄スケートコレクション」 国有形民俗文化財登録へ
国の文化審議会は20日、長野県下諏訪町が町立諏訪湖博物館・赤彦記念館で保管する「諏訪の下駄スケートコレクション」を国の登録有形民俗文化財に登録するよう、文部科学大臣に答申した。今後、官報告示を...
超早場米、田植え始まる 収穫は5月中旬ごろ予定
県内有数の米どころ石垣島で超早場米の田植えが始まっている。平得にある農業生産法人YAIC(山田義哲代表)の田んぼでは。20日、田植え機の音が響き、青々とした苗が植えられていった。収穫は5月中旬ご...
大寒の諏訪湖で薄氷観測 御神渡り出現へ寒波に期待 長野県
1年間で最も寒くなる時期とされる「大寒」の20日、御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる長野県の八剱神社(諏訪市小和田)による諏訪湖の観察では、厚さ3ミリの薄氷が観察場所から沖合1メートル...
高密度に化石含む地層発見 スピノサウルスの歯も
和歌山県立自然博物館(海南市)は20日、広川町山本の白木海岸で、恐竜など脊椎動物の化石が高密度に含まれる地層を発見したと発表した。約1億3千年前の白亜紀前期の黒色泥岩層。この地層からスピノサウ...
苫小牧産ホッキ貝22年連続水揚げ日本一
苫小牧市のホッキ貝漁獲量が22年連続日本一を達成した。市が独自にまとめた2021年の主要産地別統計に基づく結果。21年の苫小牧産ホッキ貝は前年比約9%増の867トンで、2位とは350トン以上の大差...