「2019年03月」の記事一覧
アイヌ伝統 鶴の舞 20年ぶりサロルンリムセ 池田
アイヌ民族伝統の鶴の舞とタンチョウ観察を楽しむ「十勝川サロルンリムセ」(実行委員会主催)が24日午前10時から、池田町の十勝川千代田堰堤展望公園で行われた。 アイヌ文化の魅力発信を目的に...
小平選手お手本に 宮田村でトレーニング体験教室
長野県宮田村は23日、スピードスケート選手で、平昌五輪で金、銀メダルを獲得した茅野市出身の小平奈緒選手(相沢病院、伊那西高―信大出)と、バンクーバー五輪に出場した同村中越出身の新谷(現姓・神津)志保...
今年度利用者5000人達成
蒲郡形原のコミュニティバス 蒲郡市形原地区で走るコミュニティバス「あじさいくるりんバス」の今年度利用者が5000人を達成し、23日、形原公民館で記念イベントが行われた。運行管理する地元団体は“前後...
鳥海山火山防災マップ公表
山形、秋田両県にまたがる鳥海山(標高2236メートル)の噴火に備え、防災対策を検討・調整している「鳥海山火山防災協議会」の幹事会(幹事長・佐藤仁喜弥県危機管理監)が22日、酒田市の酒田勤労者福祉センタ...
防災用かまど贈る 指定避難所の小学校へ
和歌山県田辺市上秋津の左官業山際史之さん(45)が土製の防災用かまどを手作りし、周辺の指定避難所である上秋津小学校に贈った。山際さんは「防災の助けになればうれしい」と話している。 仕事の一環...
さよなら地球体験館 100人駆け付け閉館惜しむ-むかわ
昨年9月の胆振東部地震で被災して今月末で閉館が決まったむかわ町穂別の「地球体験館」の最後のイベントが21日にあった。町内外から約100人が訪れて27年にわたって親しまれた施設に感謝と別れを告げ...
フノリ漁スタート 丁寧な手摘みで良質 広尾
フノリ漁が23日、広尾町内の国道336号沿いの海岸で始まった。漁業者が岩場に付着しているフノリを丁寧に摘み取っている。 フノリはみそ汁や酢の物の具として食べられる海藻。例年、干潮時を見計ら...
山口市が英語に親しむ活動を導入へ
グローバル化に対応した人材育成を進める山口市は、小学1、2年生を対象にした「英語に親しむ活動」を4月から導入する。市の外国語指導助手(ALT)らが各学校を訪問し、絵本の読み聞かせやゲームなどを...
セイシカの花を愛でる 市文化協会歌謡部会
バンナ公園の活用を広めようと、石垣市文化協会歌謡部会(安里隆部会長、会員20人)は21日夕、同園南口の広場「セイシカの花園」で初めて花見会を開き、会員など約20人が、幻の花と言われる同花や春の八重山...
鉢植えシクラメンあふれる色彩 諏訪大社前みやげ店
諏訪市神宮寺の諏訪大社上社本宮北参道沿いにある「諏訪大社前みやげ店」(小川きのゑ社長)で、一つの球根から200本近く花が咲くシクラメンが話題。直径24センチの8号鉢からあふれるばかりに白みを...
人工シラスウナギ量産へ 新日本科学と和泊町が協定 沖永良部島
医薬品開発の受託国内最大手の株式会社新日本科学(本社・東京都、永田良一代表取締役)が沖永良部島で、シラスウナギ(ニホンウナギの稚魚)の人工種苗の大量生産に向けた事業を展開する。同社と和泊町は2...
感謝の思い胸に 小学校卒業式 十勝
十勝管内の多くの小学校で22日、卒業式が行われた。卒業生は4月から通う中学校の制服に身を包み、晴れて学びやを巣立った。 この日、式が行われたのは管内全小学校(93校)の約9割に当たる81...
県立美術館で扇の特別展
県立美術館の特別展「扇の国、日本」が、山口市亀山町の同館で開かれている。日常的に使用された紙の扇をはじめ、扇をモチーフとしたびょうぶや器、ふすま絵など、中世の作品を中心に約160点を並べている...
甲信の縄文“魅力発信” 茅野で初フェス
八ケ岳周辺がエリアの日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」の活用に取り組む甲信縄文文化発信・活性化協議会は21日、初の「甲信縄文フェスティバル」を茅野市の茅野市民館で開いた。日本遺産を構成する...