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アイヌ伝統 鶴の舞 20年ぶりサロルンリムセ 池田

「サロルンリムセ」(鶴の舞)を踊る帯広カムイトウウポポ保存会のメンバーたち

 アイヌ民族伝統の鶴の舞とタンチョウ観察を楽しむ「十勝川サロルンリムセ」(実行委員会主催)が24日午前10時から、池田町の十勝川千代田堰堤展望公園で行われた。

 アイヌ文化の魅力発信を目的に初めて開催。小川哲也実行委員長(本別アイヌ協会会長)が「帯広と平取の舞をそれぞれ楽しんで」とあいさつした。

 平取アイヌ文化保存会(貝澤耕一会長)からも10人が参加した。安全を祈願する「タプカラ」の後、「ハラダキ」では湿原で遊んだり大空を舞ったりする鶴の様子を披露した。

 帯広カムイトウウポポ保存会(酒井奈々子会長)は「サロルンリムセ」を披露した。ひな鶴が親鳥から飛び方を教わり大空に旅立つ様子を表現した。雪が舞う中、全員で輪を作って舞を楽しむ「ポロリムセ」で締めくくった。

 酒井会長は「サロルンリムセは20年以上ぶりに披露した。若いアイヌに教えるために良い機会だった」と話した。

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