「2019年03月」の記事一覧
厳かに優雅に舞う 神事芸能「倭楽」奉納
鶴岡市の出羽三山神社(宮野直生宮司)の羽黒山三神合祭殿で14日、神事芸能「倭楽(やまとがく)」が奉納され、独自の発展を遂げつつ伝承されている倭舞や巫女(みこ)舞を大勢の参拝者が見守った。 出羽...
熊楠の手紙見つかる イベントで一般公開
南方熊楠記念館(和歌山県白浜町)で、1913(大正2)年に熊楠が知人に宛てて書いた手紙が見つかった。この知人が所有する化石を譲ってほしいと依頼する内容で、ユーモアを感じさせる表現もある。この化...
「ツタヤ大通」跡にジム コインランドリーも 帯広
オカモト(帯広、岡本謙一社長)は、帯広市大通南14の「ツタヤ大通店」跡の施設を活用し、24時間営業の格安フィットネスジム「FIT365」とコインランドリー「ジョイ・ウオッシュ」をオープンさせる。...
いまなら25億円の寄付 宇部高の100年前の資料見つかる
11月に開校100周年を迎える宇部高(古谷修一校長)の創立に当たって、1920(大正9)年に財団法人宇部共同義会が募った寄付に協力した人たちの名簿と開校式の招待者リストが見つかった。名簿には渡...
農閑期に「のらじょ」交流 原村
農業に携わる子育て世代の女性の集まり「のらじょ」の交流会が13日、原村の八ケ岳自然文化園レストランで開かれた。原村や茅野市の女性10人が参加し、アロマ教室を通して交流を深めた。 のらじょは、...
子ども用の消防服など寄贈
豊橋市東松山町の中野真理子さん(61)が、同市消防本部に子ども用の消防服などを寄贈した。13日には受領式が中消防署であり、同本部が感謝状を贈呈。中野さんは、救急搬送時の隊員の迅速な対応や優しさに感謝...
いきいき百歳体操体験
鶴岡市の介護予防モデル事業「おでかけ×買い物 介護予防体操」が12日、同市のエスモールイベント広場で行われ、参加者が「いきいき百歳体操」を体験した。 同市では本年度から70歳以上の運転免許自主返...
3万5千人の笑顔満開 安平早来小8000人プロジェクトの報告会
胆振東部地震で被災した安平町を元気づけようと、早来小6年生26人が取り組んできた町の人口とほぼ同数の8000人の笑顔を写真に収める「8000人の笑顔プロジェクト」が終了した。12日、同校体育館...
伝統の百手祭へ弓の稽古
厚南岡田屋地区に550年以上前から伝わる伝統行事「百手(ももて)祭」は24日、岡田屋公会堂で開かれる。祭りのメインで、鬼に見立てた的を射抜いて地域の安泰を願う的射(まとい)の神事に参加する小学...
大正長いも輸出 20周年 JA帯広大正祝賀会
JA帯広大正(吉田伸行組合長)が生産する大正長いもの海外輸出20周年を記念した祝賀会が12日、帯広市内の北海道ホテルで開かれた。生産者や輸出業者ら約60人が参加し、さらなるブランド力向上を誓った...
法要料理「菜飯」を調理 八重山の味つたえ隊
八重山の伝統料理を後世に継承しようと取り組んでいる八重山の味つたえ隊(池村多喜美隊長、10人)は12日、石垣市登野城のまるたか農園で料理教室を開き、八重山で25回忌や33回忌法要の際に作る「菜飯(さい...
ホワイトデーに長野県産切り花を 駒ケ根花き選花場
ホワイトデーに花束はいかが―。駒ケ根市のJA上伊那駒ケ根花き選花場で12日、上伊那地方で栽培が盛んなカーネーションとアルストロメリアの花束を作る作業があった。JA全農長野やJA上伊那、南信ハウス...
冥福と復興祈り「忘れない」 東日本大震災発生から8年
東日本大震災の発生から8年目を迎えた11日、庄内地方の各地で追悼行事が行われた。震災の記憶や教訓を語り継ぐ追悼集会「キャンドルナイト」や、被災地と交流がある中学生による合唱が繰り広げられ、犠牲者の冥...
特急列車から避難 津波想定し訓練
2011年の東日本大震災から8年となる11日、JR西日本和歌山支社は、和歌山県すさみ町周参見で南海トラフ巨大地震による津波を想定した避難訓練をした。緊急停車した特急列車から乗客を高台へと避難さ...