「2021年02月」の記事一覧
異国での孤独解消 楽しい共同生活を 山形大農学部 鶴岡市の旧旅館をシェアハ..
山形大学農学部(村山秀樹学部長)の外国人留学生が鶴岡市の旧旅館をシェアハウスとして再利用、話題になっている。 市内泉町の旧旅館「みゆき荘」は1962(昭和37)年開業、11年前廃業後、長らく空き家だ...
新たに枝豆 国際認証 帯広農業高、5品目も継続 「アジア GAP」
農産物の生産工程管理に関する認証制度「ASIAGAP(アジアギャップ)」で、帯広農業高校(二木浩志校長)が2019年に取得した、小麦や長イモ、ジャガイモ、大豆、小豆の5品目で認証が継続されるとと...
石垣初、エサ取れず衰弱 コアホウドリ保護
環境省レッドリストで近い将来における野生での絶滅の危険性が高いとされる絶滅危惧ⅠB類指定のコアホウドリ1羽が10日、伊野田幼稚園付近の国道で保護された。付近を通りかかった地元男性が発見し、環境省石...
ボッチャ甲子園日本一を目指す【白糠】
白糠養護学校(仲條正輝校長)の生徒3人が第5回全国ボッチャ選抜甲子園(日本ボッチャ協会主催)にエントリーした。同大会には全国の特別支援学校などから50チームが参戦しているが、道内では同校が唯一...
天竜川でザザムシ漁を体験 長野県駒ケ根市中沢小5年
駒ケ根市中沢小学校の5年生25人が10日、同市下平の天竜川で「ザザムシ漁」を行った。石の下にすむ水生昆虫を捕獲し、伊那谷の伝統漁法を体験。調理して味わい地元の食文化に触れた。 ザザムシはヘビ...
無観客の「豊橋鬼祭」始まる
国の重要無形民俗文化財「豊橋鬼祭」が10日、豊橋市八町通3の安久美神戸神明社で始まった。新型コロナウイルス対策で、神社内のみでの無観客開催となった。 初日は宵祭で、青鬼出動と岩戸舞。午前1...
飲み込む力の弱い人にも地元食材でおいしいものを 試作重ねた「嚥下食」提供
地元食材を使った嚥下(えんげ)食の開発・研究を行っている「鶴岡料理人発 幸せを呼ぶSF研究会」は9日、鶴岡市藤沢の高齢者施設「オープンハウス奏(かなで)」で初の実食会を開き、デイサービスの利用者た...
帯広柏小100周年の6年生へ 地元奏者サプライズ演奏
今年度、開校100周年を迎えた帯広柏小学校(鈴木義秋校長)で9日、3月に卒業する6年生に向けた記念コンサートが開かれた。コロナ禍で全ての記念行事が翌年度に延期される中、児童は地元のバイオリニスト...
「非常に厳しい状況」 小浜島の一本松診断 樹木医・樋口氏
【小浜】昨年8月に起きた台風9号の影響で枝が折れた通称・シュガーロード沿いにある一本松の診断が9日に行われ、樹木医の樋口純一郎氏は「(回復は)非常に厳しい状況」と判断した。 診断が行われた一...
武修館生、優勝と受賞を報告【釧路】
アイスホッケーの第70回全国高校選手権大会(1月20~25日、長野県)を制した高校アイスホッケー部と、第35回北方領土を考える高校生弁論大会(1月16日、札幌市)で最優秀賞(外務大臣賞)を受賞...
医療介護支援システム 早期実用化へ研究 諏訪東理大
公立諏訪東京理科大学(茅野市)は9日、共同研究を行っている「『IoTハイブリッドセンサーネットワーク』および『高度センシング技術』による医療介護支援システム」の研究成果を発表した。総務省の戦...
「年金教育」の方法論考察 公益大の阿部教授ら執筆
東北公益文科大学(酒田市)の阿部公一教授(社会保障論、公的年金論、年金教育など)らが執筆した日本年金学会創立40周年記念書籍「人生100年時代の年金制度―歴史的考察と改革への視座」(法律文化社刊)がこ...
田辺湾に春呼ぶ稚アユ漁
田辺湾に春を呼ぶ海産稚アユ漁が始まった。9日、田辺・西牟婁のトップを切って和歌山県田辺市新庄町の新庄漁協で初出荷があり、約60キロが水揚げされた。10日にも出荷を予定しており、漁協関係者は「出...
デジタル人材育成に関する連携協定
宇部市、山口大工学部、宇部高専は8日、デジタル人材育成に関する連携協定を結んだ。相互の資源を活用した講座の開設などを通じ、地域で活躍する人材の育成に取り組む。 連携・協力事項は、科学、技術...