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児童が「エゴマだんご」開発

設楽名倉小5年生7人

 設楽町立名倉小学校の5年生児童7人が、稲作地帯をアピールするため、和菓子「エゴマだんご」を開発した。地元で栽培されるエゴマを、あんや皮に使う。13日から3月31日まで、地元の道の駅「アグリステーションなぐら」(西納庫)で販売する。他にも名倉産の野菜を使ったライスバーガーのレシピも提案する準備を進めている。

 町北西部で豊田市稲武町境に位置する名倉地区は、町を代表する米どころだ。名倉川沿いに田園地帯が広がり、チヨニシキやミネアサヒ、酒米を生産する。  5年生は総合の授業で名倉地区をPRする。実習用に借りている田んぼで「コシヒカリ」の田植えや稲刈り、米粉を作った。そして、道の駅で販売される餅米「峰のむらさき」を使った商品開発を考えた。

 7人のうち田中杏樹さん、金田小夜さん、塚田ひなさんが団子を考案。米粉で「いちごカスタード」「チョコバナナ」を、餅米であんこと、きな粉味の4種類を考えた。エゴマは表面にふりかけたり、あんこの中に入れたりする。中でもチョコバナナについて田中さんは「縁日で売られており、そのおいしさを団子でもできないかと思った」と話した。

 道の駅に納入する和菓子店「あんこ屋和来」(豊田市黒田町)が製造販売する。値段は5個入り400円(税別)だ。担任の佐々木明子教諭は「団子にチョコバナナを入れるという発想はなかった。米粉と合っておいしい」と児童たちのアイデアに目を細めた。

 一方、松澤怜さん、金田真実さん、後藤緋里さん、原田真帆さんの4人はリーフレット作りを進める。名倉で栽培されるレタス、トマト、玉ねぎと、畜産農家からの豚肉を使ったライスバーガーを載せる。

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