全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

医療介護支援システム 早期実用化へ研究 諏訪東理大

ベッド上の介護者の動きを把握するレーダー装置を紹介する松江教授(左)

 公立諏訪東京理科大学(茅野市)は9日、共同研究を行っている「『IoTハイブリッドセンサーネットワーク』および『高度センシング技術』による医療介護支援システム」の研究成果を発表した。総務省の戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)に採択され、今年度で最終の3年目を迎える研究で、キッセイコムテック(松本市)やイデアシステム(岡谷市)など3社と共同研究を進めている。

 医療介護支援システムは、医療・介護施設内や施設周辺などで通信ネットワーク技術やセンサーを用い、施設利用者の行動状況などを常時把握するシステム。副学長で研究を統括する工学部情報応用工学科の松江英明教授を中心に取り組んでいる研究で、センサー技術とIoT(モノのインターネット)技術を複合させることにより、施設利用者や従業員のサービスや業務の向上を目的としている。

 研究では、無線通信「Wi-Fi(ワイファイ)」を用いた医療介護施設向け高速通信ネットワークシステムやLPWA(ローパワーワイドエリア)を用いた位置情報可視化システム、介護者の遠隔計測システムなどを開発。介護者の遠隔計測システムは、独自開発のレーダ装置を使って対象者と距離を観測し、歩く、寝るといった生活動作をはじめ、心拍数と呼吸数も測定する。リアルタイムで計測するため、対象者に何らかの異常が確認された際は瞬時に職員へ連絡が届く。挙動をアイコンで表示するので、プライバシーも保護されるという。

 松江教授は「研究それぞれにまだ課題が残っている段階。医療福祉現場への早期の実用化を目指し、研究と実証実験を進めていきたい」とした。

関連記事

紀伊民報社

まるでヘルメット 梅畑にオニフスベ

 和歌山県田辺市上芳養、自営業榎本正也さん方の梅畑で、真っ白な球体のキノコ「オニフスベ」(ホコリタケ科)が三つ生えているのが見つかった。  榎本さんが6月29日、梅取り作業中に、梅の木の根元や畑...

荘内日報社

育てた小麦 初収穫 庄農ラーメン開発に活用 庄農高秋のデビュー目指す 加茂水..

 穀物の自給率について学んでいる鶴岡市の庄内農業高校の生徒が育てた小麦の初収穫が1日、同市羽黒町玉川にある学校農場で行われた。収穫した小麦は粉末にして同市の加茂水産高校の生徒と共同開発している「庄農...

とまチョップ水がモンドセレクション金賞 2回目の栄誉に喜び

苫小牧市が販売するペットボトル飲料水「とまチョップ水」が、国際的評価機関モンドセレクションで2022年度の金賞を受賞した。2019年度に続いて2回目。市は「苫小牧の水が国際的に評価を受けた」と喜ん...

牛受精卵 世界初ドローン配送 上士幌で実験スタート

 上士幌町とJA上士幌町(小椋茂敏組合長)、ドローン配送会社のNEXT DELIVERY(ネクストデリバリー、山梨県小管村、田路圭輔代表)が1日、牛の受精卵をドローンで配送する実証実験を始めた。年...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク