「2021年02月」の記事一覧
厳寒の漁 身が締まった広尾のウニ
広尾町内の音調津漁港沖で5日、冬の風物詩のエゾバフンウニ漁が始まった。ダイバーが厳寒の海に潜ってウニを採取し、同漁港に水揚げした。漁は5月ごろまで続く。 広尾漁協(亀田元教組合長)は30...
「和田嶺合戦」の高島藩軍師・塩原彦七 自戦記見つかる
江戸時代末期の高島藩用人で、水戸藩浪士「天狗党」との戦「和田嶺合戦」で軍師を務めた塩原彦七の子孫、塩原晴彦さん(73)=諏訪市=宅から、彦七が同合戦場で感じた恐怖心、感動、斬り合いの様子を詳細...
家内安全や無病息災願う 鶴岡・善寳寺で立春恒例「お水取り式」
鶴岡市下川の善寳寺(五十嵐卓三住職)で3日、立春恒例の「お水取り式」が行われた。参拝者が家内安全や無病息災を願いながら貝喰(かいばみ)の池に流れる龍王沢から清水をくみ、守護神の龍神へささげた。 ...
避難タワーで防災学習 芳養小6年生
和歌山県田辺市の芳養小学校6年生56人が1日、同市芳養松原1丁目の芳養地区津波避難タワーで防災学習をした。 避難タワーの設備について、市の職員から説明を受けながら見学した後、1946年12月...
にぎわい宇部が総合情報サイト「うべとっぴん」を開設
宇部市都市再生推進法人・にぎわい宇部(藤村雄志社長)は4日、国のGoTo商店街事業を活用して総合情報サイト「うべとっぴん」を開設した。新型コロナで市全体の商業が苦境に立たされる中、情報通信技術...
十勝ワイン入り「サワー」発売 池田出身丸谷会長の「セコマ」
コンビニエンスストア道内最大手のセコマ(本社札幌、赤尾洋昭社長)は、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(佐野寛所長)が製造した十勝ワインと道産果汁を使用した「北のサングリアサワー」(350ミリリットル...
校庭でヒカンザクラ開花 5年ぶり、OBの還暦記念木 与那国小学校
【与那国】与那国小学校の中庭でヒカンザクラが咲き始め、教室の窓越しに見える桃色の花が児童らの目を楽しませている。 5年ぶりの開花。1月下旬ごろからポツポツと咲き始めた。桜に近い教室の児童ら...
諏訪湖の御神渡り出現厳しい 「明けの海」を宣言
諏訪湖の御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる八剱神社(諏訪市小和田)は3日朝、今季は御神渡りの出現が難しいとして「明けの海」を宣言した。2018年以来3季ぶりの御神渡り出現には至らず、...
縁起酒その日のうちに消費者へ 鶴岡・加藤嘉八郎酒造で「立春朝搾り」出荷
立春の3日、未明にかけて搾り上げた縁起酒を、その日のうちに消費者の元に届ける「立春朝搾り」の出荷作業が、鶴岡市大山三丁目の加藤嘉八郎酒造(加藤有造社長)で行われた。 搾りたての新酒で新春を祝お...
人形2千体を焼納供養
和歌山県田辺市古尾の八立稲神社で3日、人形の供養式があり、約2千体の人形が炎に包まれた。 昭和の中頃、神社裏に捨てられていた人形を燃やして供養したのが始まり。現在は紀南を中心に県内から人形を...
おびひろ動物園 魅力たっぷり収録 プロモ動画完成 4日公開
おびひろ動物園(柚原和敏園長)のプロモーション動画が完成し、4日午前10時から同園のホームページhttps://wwwcityobihirohokkaidojp/zoo/(HP)で公開される。来園者と共に同園や、飼育する動物の魅力を...
雪舟と関わりのある武将のカードを集めるカードラリー
室町時代の画僧、雪舟にゆかりのある山口、防府、島根県益田3市の寺院や資料館を訪れ、雪舟と関わりのある武将のカードを集めるカードラリーが行われている。大内氏、毛利氏、益田氏計6人のカードを3市6...
軍隊手帳、三種町の遺族に 元米兵の家族が返還
鵜川村(現三種町)出身で太平洋戦争に出征してフィリピンで戦死した男性が所持していた軍隊手帳が2日、同町に暮らす遺族に手渡された。軍隊手帳の持ち主は岡部時雄さんで、軍人としての身分証明書、履歴...
きょう「立春」 ツワブキ開花、春の足音
3日は二十四節気の一つ「立春」。「冬至」と「春分」の中間に当たり、寒が明け春の始まりとされる。 2日の八重山地方は寒冷前線の影響で曇り、一時雨も降ったが、石垣島地方は午前10時34分に最高気温2...
長野日報ぬり絵コンクール 山川さん、駒場さん大賞
長野日報社は2日、ピーエムオフィスエー(諏訪市沖田町、山口晃社長)の協力で実施した「ぬり絵コンクール」の審査会を諏訪市高島の長野日報社本社で開いた。学年や年齢別など7部門に計428点の応募が...