「2020年07月」の記事一覧
天王さまに終息願う 胡瓜まつり 御護符受け取る
鶴岡市昭和町の八坂神社(齋藤元宮司)で15日、例祭の「胡瓜(きゅうり)まつり」が行われた。参拝者がキュウリ2本を奉納献上し、先に供えられた1本を「御護符(おごふ)」として持ち帰る風習がある例祭だが、...
装い新たにパンダ列車運行
JR西日本と和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は、新たなラッピング列車(6両)の運行を23日に始めると発表した。デザインはSDGs(持続可能な開発目標)がテーマで、ジャイア...
原画や声優サイン展示 アニメ邪神ちゃんの舞台巡ろう-千歳
千歳市は、ふるさと納税を活用し、制作を進めた市のPRアニメ「邪神ちゃんドロップキック'千歳編」が6月にテレビ放送されたことを記念し、作品の舞台となった市内の店舗や公共施設などを巡るキャンペーンを...
「書き続けて恩返しを」直木賞の吉報、馳星周さんに 故郷浦河は歓喜に沸く
浦河町出身で長野県軽井沢町在住の小説家、馳星周さん(55)は15日、滞在中の浦河町で「少年と犬」の直木賞受賞の知らせを受けた。同町の知人らも吉報に喜びを爆発させ、涙と笑顔で馳さんの受賞を祝った...
世界の子どもの感性見て 芽室じゃがいもアート館17日公開
帯広市出身の現代美術家浅野修さん(83)=神奈川県鎌倉市在住=が代表を務める「NPO十勝めむろ赤レンガ倉庫」のプロジェクトである、巨大じゃがいもアート館(芽室町東3ノ1)の一般公開が17日か...
山陽小野田市がSOSおきよう体操を普及へ
山陽小野田市の市民健康体操「SOSおきよう体操」を広く市民に普及しようと、11月をめどに市のホームページ(HP)に動画をアップすることになり、市民を対象にその撮影が行われている。 SOS...
44年目で初めての開花 淡い黄色のトックリラン 白保の米盛さん宅
開花までに数十年かかるといわれるトックリランが、石垣市白保の米盛千代さん(85)宅の庭で見事に咲き誇っている。 メキシコ原産のキジカクシ科(リュウゼツラン科)のトックリラン属に分類される常緑...
新たなICT活用探る 伊那市教委カンファレンス本大会
伊那市教育委員会は15日、ICT(情報通信技術)教育に関する催し「ICT Conference 2020 in INA TAKATO」の本大会を市ICT活用教育推進センター(同市東部中学校内)...
給食ボランティア37年 手作り弁当届け続ける
和歌山県みなべ町内の女性有志でつくる給食ボランティアグループ(小谷眞千子代表)は1983年に発足し、手作り弁当を地域の1人暮らしの高齢者や障害者に届け続けている。メンバーは「これからも、弁当を...
30年続く贈り物「ありがとう」 今年はみかんジュース届く
鶴岡市睦町の常念寺保育園(渡邊嶺子園長、園児154人)に14日、静岡県浜松市から特産の「三ヶ日みかん」(温州みかん)のジュースが届き、園児たちを喜ばせている。 ジュースを贈ったのは天方産業(浜松市...
きょうだけ!! 特大シジミ漁 大樹・生花苗沼
大樹町の生花苗沼(オイカマナイトー)で15日、年に1日だけのヤマトシジミ漁が行われた。漁業者は殻の大きさが5センチ以上にもなる特大シジミを、泥の中から手探りで掘り出した。 大樹漁協(神山...
おしゃれな「おでかけマスク」紹介
山口市大殿大路のアトリエ「a.p.r」(片山涼子代表)の「おでかけマスク展」が、駅通り2丁目の飲食店「hangout(ハングアウト)」で開かれている。和風柄などがおしゃれな布マスク30種類以上...
アオウミガメふ化 「20年後に戻ってきて」
ウミガメの子どもが砂の中から現れて大海へ泳ぎ出ていく―。石垣島北部の海岸で13日、ウミガメのふ化が確認され、小さなアオウミガメたちが足をばたつかせながら障害物を乗り越えて行った。 子ガメたち...
「駒ケ岳ロープウェイ」予約システム実証実験 コロナ対策「満足」6割
駒ケ根市、飯島町、中川村、宮田村の伊南地域の住民を無料モニターにした「中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ」の予約システム実証実験が13日、全日程を終了した。事前にオンラインで予約した127人が、定...
大たいまつは中止 那智の扇祭り大幅縮小
和歌山県那智勝浦町那智山の熊野那智大社(男成洋三宮司)で14日、例大祭「那智の扇祭り」(重要無形民俗文化財)があった。例年なら、多くの観客でにぎわう大たいまつによる勇壮な「御火(おひ)行事」を...