「2020年07月」の記事一覧
44年目で初めての開花 淡い黄色のトックリラン 白保の米盛さん宅
開花までに数十年かかるといわれるトックリランが、石垣市白保の米盛千代さん(85)宅の庭で見事に咲き誇っている。 メキシコ原産のキジカクシ科(リュウゼツラン科)のトックリラン属に分類される常緑...
新たなICT活用探る 伊那市教委カンファレンス本大会
伊那市教育委員会は15日、ICT(情報通信技術)教育に関する催し「ICT Conference 2020 in INA TAKATO」の本大会を市ICT活用教育推進センター(同市東部中学校内)...
給食ボランティア37年 手作り弁当届け続ける
和歌山県みなべ町内の女性有志でつくる給食ボランティアグループ(小谷眞千子代表)は1983年に発足し、手作り弁当を地域の1人暮らしの高齢者や障害者に届け続けている。メンバーは「これからも、弁当を...
30年続く贈り物「ありがとう」 今年はみかんジュース届く
鶴岡市睦町の常念寺保育園(渡邊嶺子園長、園児154人)に14日、静岡県浜松市から特産の「三ヶ日みかん」(温州みかん)のジュースが届き、園児たちを喜ばせている。 ジュースを贈ったのは天方産業(浜松市...
きょうだけ!! 特大シジミ漁 大樹・生花苗沼
大樹町の生花苗沼(オイカマナイトー)で15日、年に1日だけのヤマトシジミ漁が行われた。漁業者は殻の大きさが5センチ以上にもなる特大シジミを、泥の中から手探りで掘り出した。 大樹漁協(神山...
おしゃれな「おでかけマスク」紹介
山口市大殿大路のアトリエ「a.p.r」(片山涼子代表)の「おでかけマスク展」が、駅通り2丁目の飲食店「hangout(ハングアウト)」で開かれている。和風柄などがおしゃれな布マスク30種類以上...
タンチョウのひな誕生【釧路】
釧路市公園緑化協会は、市丹頂鶴自然公園でタンチョウのひなが誕生したと発表した。同公園での新たなひなの誕生は2018年6月15日以来約2年ぶり。 飼育員の高嶋賢治さんによると、同公園のBケー...
アオウミガメふ化 「20年後に戻ってきて」
ウミガメの子どもが砂の中から現れて大海へ泳ぎ出ていく―。石垣島北部の海岸で13日、ウミガメのふ化が確認され、小さなアオウミガメたちが足をばたつかせながら障害物を乗り越えて行った。 子ガメたち...
「駒ケ岳ロープウェイ」予約システム実証実験 コロナ対策「満足」6割
駒ケ根市、飯島町、中川村、宮田村の伊南地域の住民を無料モニターにした「中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ」の予約システム実証実験が13日、全日程を終了した。事前にオンラインで予約した127人が、定...
大たいまつは中止 那智の扇祭り大幅縮小
和歌山県那智勝浦町那智山の熊野那智大社(男成洋三宮司)で14日、例大祭「那智の扇祭り」(重要無形民俗文化財)があった。例年なら、多くの観客でにぎわう大たいまつによる勇壮な「御火(おひ)行事」を...
「出掛けたいが、遠出はちょっと…」 地元の宿で“身近な非日常”を
鶴岡市のDEGAM(デガム)鶴岡ツーリズムビューロー(理事長・皆川治市長)と鶴岡商工会議所(加藤捷男会頭)は、地元の宿を応援する共同企画「つる宿」を実施している。市民・県民限定で市内の温泉旅館・...
JAXAが大気球実験 予定高度に届かず 大樹で今年度初
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日早朝、町内の町多目的航空公園内の大樹航空宇宙実験場で、気球内の気圧を高く保つスーパープレッシャー(SP)気球を放球した。上昇速度が上がらず、予定してい...
「行こうよ。やまぐちプレミアムキャンペーン」がスタート
県観光連盟が実施する「行こうよ。やまぐちプレミアムキャンペーン」のスタートセレモニーは13日、県庁で開かれた。割引率50%の宿泊券を17日、フェリー券を20日から販売することなどを発表。新型コ...
森林活用の学習促進へ【釧路】
釧路市阿寒湖周辺の森林を管理する前田一歩園財団(新井田利光理事長)と北海道教育大学附属釧路小学校(児童数325人、内山隆校長)は12日、同財団の森林で行われている体験学習をさらに促進するため...
ハーモニー奏でるガラスの風鈴 JR上諏訪駅
長野県諏訪市のJR上諏訪駅構内に13日、ガラスの風鈴約300個が飾られた。同駅の夏の風物詩として定着しており、駅職員や協力するSUWAガラスの里(同市豊田)のスタッフら約20人が取り付けた。...