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荘内日報社

30年続く贈り物「ありがとう」 今年はみかんジュース届く

 鶴岡市睦町の常念寺保育園(渡邊嶺子園長、園児154人)に14日、静岡県浜松市から特産の「三ヶ日みかん」(温州みかん)のジュースが届き、園児たちを喜ばせている。

 ジュースを贈ったのは天方産業(浜松市)会長で、浜松市相撲連盟会長、天方産業グループの天方吹奏楽団音楽監督も務めている天方啓二さん。天方さんは1992(平成4)年、鶴岡市で行われたべにばな国体相撲競技に静岡県代表役員として帯同。会場で行われた同園のマーチングバンド「フラワーバンド」のアトラクション演奏に感動したという。同年冬に同園を訪れ鍵盤ハーモニカを贈ったのをはじめ、以来ほぼ毎年、三ヶ日みかんを贈り、子どもたちを応援している。

 今回は事前に「こういう(新型コロナウイルス感染症が広がる)ご時世なので、生ものでない方が良いのでは」と連絡があり、三ヶ日みかん果汁100%の缶ジュース120本(1本280ミリリットル入り)が贈られてきた。

 15日には、園を運営する社会福祉法人和順会の渡邊成孝理事長が年長児25人に対し、「皆さんに、頑張ってほしいとミカンや楽器を贈ってくれている」と天方さんのことを説明。園児たちはジュースを1本ずつ掲げ、「ありがとう」と大きな声で天方さんへの感謝を表した。家庭に持ち帰り、家族に天方さんの話をしてもらうという。

 渡邊理事長は「30年近くたっているのに、フラワーバンドのことを忘れず、こうした寄贈を続けてもらっていることに感謝。こうした人の存在に、子どもたちも温かい気持ちになっていると思う」と話した。フラワーバンドは情操教育の一環で年長、年中児全員が参加する活動として続け、今年も12月に発表会を予定しているという。

「ありがとう」とみかんジュースを掲げる常念寺保育園の年長児たち

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