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宇部日報社

山陽小野田市がSOSおきよう体操を普及へ

体操を披露する小野田高生徒(同校で)

 山陽小野田市の市民健康体操「SOSおきよう体操」を広く市民に普及しようと、11月をめどに市のホームページ(HP)に動画をアップすることになり、市民を対象にその撮影が行われている。    SOSおきよう体操は、地域住民の健康増進に役立てようと2010年につくられた。音楽に造形が深い市文化会館「不二輸送機ホール」の元館長が作曲し、健康運動指導士が振り付けを担当。〝SOS〟は地域住民の健康増進の指針を示した市SOS計画(山陽、小野田、ステーションのアルファベット頭文字)に由来する。    古里の歴史や伝説にあやかった動作を体操に盛り込んでいるのが特徴。寝太郎伝説にちなみ砂金をかき集める動作や「日本夕陽100選」に選ばれたきららビーチ焼野の夕日をイメージし大きく両手を広げる振り付けもある。    子どもからお年寄りまで楽しめる全身運動で、目覚めをイメージさせる元気な曲調は今から一日が始まる気持ちにさせてくれる。    体操は地域の祭りや運動会、スポーツイベントの準備体操として、お年寄りの集まりで健康づくりのために利用されているほか、市役所でも昼休み時間に放送を流したり、会合の前に体操をしたりして健康づくりに一役買っている。    動画は11月中旬に開催される市健康フェスタに合わせて市HPにアップする予定。幼稚園児や自治会、スポーツクラブ、実際にリハビリ体操として活用している瀬戸病院など市内15団体が動画作成に協力。それぞれが体操している様子をつなぎ合わせて約5分間の動画に仕上げる。    15日は小野田高保健委員会の2、3年生14人が収録。小野佑太委員長(3年)は「DVDを見ながら、みんなで練習してきた。動画が市民の健康づくりに役立てばうれしい」と話した。    戸川千花保健師は「親しみやすいご当地体操。アップ後は多くの人に見てもらい、体操してもらい、そして健康になってもらいたい」と期待を寄せる。 

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