「2019年02月」の記事一覧
農山漁村ホームステイ10年 修学旅行生2万人が来勝
NPO法人食の絆を育む会(浦幌町、近江正隆理事長)が取り組む農山漁村ホームステイ事業が、開始から10年の節目を迎えた。都会(消費地)の高校生が生産現場を理解し、人とのつながりを感じる新しい教...
八重農PTA「卒業後活用を」 3年生に新生活応援本
八重山農林高校PTA母親部の与那覇朝美部長らは4日午後、同校を訪れ、卒業後に活用してもらおうと、1人暮らしの知恵などをまとめた「新生活応援ブック」を3年生88人に贈呈した。 母親部と進路...
早春の祝い酒出荷 朝に搾り上げ瓶詰め
立春の4日、日本酒「信濃錦」の蔵元、宮島酒店(伊那市荒井)が「信濃錦立春朝搾り」を出荷した。同日朝に搾り上げ、瓶詰めしたばかりの純米吟醸生原酒は無病息災や招福開運を願っておはらいを受けた早春の...
蒲郡クラシックホテルの歴史を探る会
昭和初期に建設された建物を継いで経営する蒲郡クラシックホテル(蒲郡市竹島町、安川貴也支配人)は4日、「歴史を探る会」を発足した。蒲郡ホテル、蒲郡プリンスホテルと受け継がれた中で宿泊した著名人や...
「かんぶつマエストロ」が出張授業
乾物の良さを学ぶ研修会が1日、和歌山県上富田町市ノ瀬の町農村環境改善センターであった。乾物を中心に扱う食品卸売会社「野田商店」(海南市)専務の野田智也さん(42)が講師を務め、切り干し大根や高...
地元の自然や保全学びながら熱戦
第7回鶴岡市こども環境かるた大会が3日、市第三学区コミュニティセンターで開かれた。市内の小学生たちが2人一組のチーム同士でかるた取り競技に熱戦を繰り広げ、地元の自然や環境保全について学んだ。 こ...
奄美の黒糖焼酎も好評 東京で「かごしま食の大交流会」
鹿児島県の特産品と観光の魅力をアピールする「かごしま食の大交流会inTOKYО」が1月31日、東京都内のホテルであった。日本一の評価を受けた鹿児島黒牛とともに、2020年の世界自然遺産登録を目指...
「立春」の朝 雪景色 帯広10センチ、広尾23センチ
暦の上では春の始まりとされる「立春」の4日、十勝地方は、低気圧の影響で雪が降った。正午までの24時間降雪量は、最も多い広尾で23センチ、帯広は10センチだった。 他地点の降雪量は、中札内村...
本物そっくり、バードカービング展
きらら浜自然観察公園(原田量介園長)の企画展「バードカービング展」が、山口市阿知須の同園で開かれている。本物そっくりの鳥の彫刻53点を展示。細部にまでこだわった躍動感あふれる作品が楽しめる。3...
諏訪湖御神渡り出現厳しい 「明けの海」宣言
冬から春に移り変わる「節分」の3日朝、諏訪湖の御神渡りの判定と神事をつかさどる八剱神社(諏訪市小和田)は監視を行い、今季は御神渡りの出現は厳しいとして、「明けの海」と宣言した。6日の「小寒」...
冬の「なつぞら」熱く 山田裕貴さんトークライブ おびひろ氷まつり
第56回おびひろ氷まつり(帯広のまつり推進委員会主催)会場の帯広市緑ケ丘公園に2日午後、十勝を舞台に4月から放送されるNHKの連続テレビ小説「なつぞら」に出演する俳優山田裕貴さんが登場した。 ...
まち灯り、雪にろうそくの火映え
「第20回のしろまち灯(あか)り」は2日、能代市役所さくら庭周辺で開かれた。市民が心を込めて作った「スギ灯り」や紙袋灯明(とうみょう)など約1500個の灯りが会場に並び、温(ぬく)もりあふれる光で能代...
星のやでクモーマミ種まき 竹富保育所の園児ら
【竹富】小浜島の在来大豆「小浜大豆(方言名・クモーマミ)」の種まきが2日午前、星のや竹富島(本多薫総支配人)で行われた。参加した竹富保育所の園児10人は元気よく種子を植え、大豆の生育を楽しみに...
中学生が作ったラー油「長谷の太陽」一般販売開始 ふるさと納税返礼品にも
長野県伊那市長谷中学校(高木幸伸校長)の生徒や教職員、地域住民が協働で作るラー油「長谷の太陽」の一般販売が始まった。高遠藩主内藤家ゆかりのトウガラシ「八房とうがらし」を使ったラー油で、原材料の...