「2021年07月」の記事一覧
輝く海 繰り出す磯船 広尾コンブ漁
夏の風物詩のコンブ漁が17日早朝、広尾町の国道336号(黄金道路)沿いの海岸で始まった。磯船が繰り出し、海中から黒く輝くコンブを次々と水揚げした。 広尾のコンブはミツイシコンブに分類され...
萩焼作家の大和さんが壁画「昇陽-山河映照」を県立大に
山口市宮野の萩焼作家で県立大特別栄誉教授の大和保男さん(87)が創立80周年を迎えた同大に寄贈した萩焼陶板壁画「昇陽-山河映照」の除幕式が16日、北キャンパス講堂の桜圃会館で行われた。陶板のピ...
「西表島」登録へ 世界遺産委が開幕 ユネスコ
【カンヌ(仏)時事】国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会が16日、オンライン形式で開幕した。日本政府が自然遺産に推薦している「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖...
「大賀ハス」朝日に輝く 井戸尻史跡公園
富士見町池袋の井戸尻史跡公園で、古代ハスとして知られる「大賀ハス」が見頃を迎え、淡いピンク色の花が広がっている。井戸尻考古館によると、開花はほぼ例年並みで来月初めまで楽しめそうだ。 富士見町...
酒田中心市街地の象徴 71年に及ぶ歴史に幕 (マリーン5清水屋) 閉店に市民ら..
酒田市中町二丁目の老舗デパート「マリーン5清水屋」が15日、前身の清水屋デパートから71年に及んだその歴史に幕を下ろした。中心市街地の象徴・ランドマークとしてそびえ、市民に親しまれてきた清水屋。午後6...
白浜空港でホップ栽培 目指せ〝ビールで乾杯〟
和歌山県白浜町の南紀白浜エアポートが、ビールの原料であるホップを南紀白浜空港で育てている。人と人が交流する手段としての取り組み。関係者は「みんなで育て、収穫した実などで作ったビールで乾杯したい...
3年ぶり2度目 全国小学生倉敷王将戦出場 白老萩野小6年 志摩 隆平君
日本将棋連盟苫小牧支部(中條範広支部長)所属の白老萩野小6年志摩隆平君(12)が、来年1月に岡山県倉敷市で開かれる「第20回全国小学生倉敷王将戦」に出場する。実力者ぞろいの北海道大会で優勝し、本道...
浦幌に新たな宿泊施設 ゲストハウス「ハハハホステル」
浦幌町内で総合旅行業を手掛ける「リペリエンス」(小松輝代表)が築35年の空き寮をリノベーションして完成させたゲストハウスが、11日に開業した。オープニングに先立ってセレモニーや内覧会が行われ、関...
競泳のスペイン代表チームが事前キャンプ地の山口市で練習
東京五輪に出場する競泳のスペイン代表チームが16日、事前キャンプ地の山口市で練習を始めた。21日まで滞在し、阿知須のきらら博記念公園水泳プールと大内長野のやまぐちリフレッシュパークプールで調整...
Eバイクで移住体験構築へ 楽天と協働、年内にもプラグラム策定 龍郷町
たつごう移住ガイドセンター「住もうディ!」と鹿児島県龍郷町(奄美大島)、一般社団法人「E,more(イモーレ)秋名」は今年度、インターネット関連サービス大手の楽天グループ(本社・東京都世田谷区)と連...
島の魅力体感、商品化へ 自然遺産見据え、旅行会社が現地視察ツアー 奄美大島
世界自然遺産登録が確実視されている奄美大島にスポットを当てた旅行商品化を視野に、旅行会社の担当者が現地を視察するツアーが15日、始まった。県が企画して九州北部から4社が参加。16日まで同島に滞...
自然遺産応援デザイン缶 竹富町に贈呈 キリンビール発売
キリンビール㈱九州統括本部沖縄支社(波多野潤支社長)は15日、キリン一番搾り生ビール「奄美・沖縄世界自然遺産登録応援デザイン缶」の発売を記念して、遺産登録候補地の西表島を行政区に持つ竹富町を訪...
中アでライチョウ45羽自然繁殖 ひな31羽をケージ保護
半世紀前に国特別天然記念物のニホンライチョウが絶滅したとされる中央アルプスで繁殖集団の復活に取り組む環境省は15日、駒ケ岳周辺で新たに5羽の雌が25羽のひなを連れていることを11日までに確認し、今...
梅干しで熱中症対策 うめ振興協が呼び掛け
和歌山県田辺市とJA紀南でつくる「紀州田辺うめ振興協議会」は、夏場の熱中症対策や夏バテ予防として地元特産の梅干しを積極的に食べてほしいと呼び掛けている。市消防本部が市内各地で開いている救命講習...
真新しい切子灯籠涼風に揺れ 旧風間家住宅 「丙申堂」
新暦のお盆入りの13日、鶴岡市馬場町の国指定重要文化財・旧風間家住宅「丙申堂」の仏壇前に、お盆用の真新しい切子灯籠(きりこどうろう)がつり下げられた。100年以上前の物とされ、長く使用してきた灯籠を保...