「2021年07月」の記事一覧
「松柏の枝豆」直売始まる お盆に合わせ市民買い求める
鶴岡市家中新町の松柏会館で12日、今季の「松柏の枝豆」の直売が始まった。極早生品種が店頭に並び、同市内の13日の「お盆」に合わせ、初物を求める市民らが店頭に訪れた。9月中旬ごろまで販売する。 ...
南高梅の苗木作り普及へ 台木用の種を準備
南高梅の苗木が不足傾向にあるため、JA紀南は、農家に苗木作りを広めていこうと、営農指導員や青年部が中心となって、苗木作りに取り組み始めた。現在、台木用の種を準備しており、秋に植え付ける。今後、...
ウポポイ開業1年 共生社会実現に期待 高まる認知度
アイヌ文化の復興と発展のナショナルセンターとして国が白老町に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)は、12日で開業1年を迎えた。新型コロナウイルス感染流行の影響で入場制限や一時休業の措置を強いられた...
岩内仙峡でMTBを 今秋にも一般利用開始へ
帯広市内の岩内仙峡(岩内町)で、新たにマウンテンバイク(MTB)を走らせるコースの造成計画が本格的に始動した。「トカプチ400」のナショナルサイクルルート指定を受け、周辺地域にルートを追加するこ...
山田監督、「キネマの神様」上映会で舞台あいさつ【宇部】
思春期から青年時代を宇部市で過ごした映画監督、山田洋次さんが監督と脚本を務めた新作映画「キネマの神様」の特別先行上映会が11日、フジグラン宇部内のシネマスクエア7で開かれた。山田監督の舞台あい...
「UFOか」目撃相次ぐ 正体は中国のロケット? 興さん撮影 奄美大島
9日夜、鹿児島県奄美大島沿岸で正体不明の飛行物体の目撃情報が相次いだ。龍郷町安木屋場海岸でウミガメの調査をしていた奄美海洋生物研究会の興克樹会長(50)が、沖合の上空に出現した姿を撮影した。発...
水面に漂うサガリバナ 神秘の森に幻想空間 西表島
【西表】夜に咲き朝には散ってしまうことから〝幻の一夜花〟とも呼ばれるサガリバナ(別名・さわふじ)が西表島の河川で幻想的な空間を作りだしている。早朝、マングローブで覆われた川をカヌーで上ると「...
地域の養蚕文化後世に 長野県駒ケ根市の竹内さん春蚕の繭初出荷へ
駒ケ根市上赤須で漆器の製造販売を手掛ける竹内工芸研究所の竹内慶子さん(46)は今年から、同市中沢吉瀬にある蚕室や桑園を借り、養蚕に取り組んでいる。昨年、吉瀬地区で100年以上にわたり養蚕を営ん...
五輪選手の実力見せる アーチェリー・モルドバ代表と中村選手公開練習
東京五輪ホストタウンの鶴岡市で事前合宿を行っている東欧モルドバ代表のアーチェリー選手たちと、同市在住のアーチェリー女子日本代表の中村美樹選手(ハードオフ、鶴岡工業高出)の公開練習が9日夜、同市小真...
入場者25万人 新型コロナ影響 政府目標の4分の1 アイヌ文化発信に成果 ウ..
アイヌ文化の復興と発展のナショナルセンターとして国が白老町に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)が12日で開業から1年を迎えるのを前に、管理運営するアイヌ民族文化財団(本部札幌)は9日、ウポポイで...
登山口に携帯トイレ 協力金500円 トムラウシ汚染改善で
トムラウシ山(2141メートル)の「トイレ問題」改善に向け、道などは9日、同山の短縮登山口に携帯トイレ配布ボックスを設置した。大雪山国立公園内の登山口で携帯トイレを配布するのは初めて。 ...
「阿知須くりまさる」の初出荷
山口市阿知須の特産カボチャ「阿知須くりまさる」の初出荷が9日、阿知須のJA山口県阿知須野菜集出荷場であった。 阿知須くりまさるは、甘みの強さとクリのようなほくほくとした食感が特徴。初日は約...
八重山振興への功績偲ぶ 故山中貞則氏生誕100年 初代沖縄開発庁長官
初代沖縄開発庁長官を務め、沖縄返還や八重山地区の振興に尽力した故・山中貞則氏の功績をたたえ、後世に伝えようと生誕100年の節目を迎えた9日、八重山家畜市場のオウシマダニ撲滅記念碑前で「山中貞則先...
中央アルプスの開山式 安全と環境保全祈願
駒ケ根市の駒ケ根観光協会(宇佐美宗夫会長)は9日、中央アルプスの開山式を千畳敷(2612メートル)のホテル千畳敷で開いた。神事を行い、1年間の山の安全と貴重な自然環境の保全を祈願した。 今年...
39校が行進 夏の高校野球始まる
第103回全国高校野球選手権和歌山大会(県高校野球連盟主催)が9日、39校が参加して和歌山市の紀三井寺球場で開幕した。夏の甲子園へつながる大会は2年ぶり。開会式は雨の影響で1時間遅れて始まり、...