「2021年07月」の記事一覧
アカショウビン 台風6号で巣失う 段ボールハウスで子育て
八重山を長時間の暴風域に巻き込んだ台風6号。幸い、人的被害などはなかったが子育て中の野鳥たちへは大きな爪痕を残した。 石垣市内の観光農園では枯れたヤシの木に作ったリュウキュウアカショウビン...
「諏訪湖の花火」開幕 来月29日まで連夜彩る
諏訪市の諏訪湖畔で花火を連日打ち上げる「諏訪湖サマーナイト花火」が25日夜、開幕した。8月1~15日に行う諏訪市制施行80周年記念「第73回諏訪湖祭湖上花火Two Weeks」と合わせて8月29日まで...
毒キノコ、幻想的に淡く光る ツキヨタケ
シイタケやムキタケなどに似た毒キノコ「ツキヨタケ」が、和歌山県田辺市龍神村の護摩壇山で淡い光を放ち始めた。県食品・生活衛生課は「毒キノコは外見での判断が難しい。山中でキノコを見つけても、素人判...
アイヌ伝統の文様コースターづくり 浦幌で体験講座
アイヌ文化の伝承事業「アイヌ文様コースター製作体験講座」が5、6、12、13の4日間、町内の厚内公民館で開かれた。 アイヌ民族団体「ラポロアイヌネイション」と同館の共催。アイヌ民族文化財...
「砂の芸術」ずらり 三種町で2年ぶりサンドクラフト開幕
砂の祭典「サンドクラフト2021inみたね」が24日、三種町の釜谷浜海水浴場で開幕した。新型コロナウイルス感染症の影響で昨夏は中止となったため、2年ぶりの開催で節目の25回目。新型コロナ感染拡大防...
奄美の生き物55点 奄美空港で松橋さん写真展
カメラマンの松橋利光さん(51)=神奈川県在住=の写真展「奄美の森の生きものたち」が20日、鹿児島県奄美市笠利町の奄美空港で始まった。今月下旬の世界自然遺産登録を見込む奄美大島の貴重な動物を捉...
身近な植物で水鉄砲作り 徳之島天城町 児童ら工作に挑戦
鹿児島県天城町の南部地区推進協議会(院田吉雄会長)などが主催する「当部で遊ぼう」が24日、同町の当部公民館であった。同町立兼久小学校の児童や保護者など約50人が参加。竹など身の回りの植物を用い...
台風6号 サトウキビなど倒伏 最大1370世帯で停電
大型で強い台風6号は24日、宮古島の西を通過して北上、石垣島地方は24日朝に風速25㍍以上の暴風域から抜けた。21日午後6時6分から発令中だった暴風警報も24日午前8時8分に解除された。与那国島地方は暴風域...
魅力堪能小渋・美和ダム探検 見学ツアー始まる 長野県上伊那地方
国土交通省天竜川ダム統合管理事務所(中川村)は24日、管轄する小渋・美和の両ダム施設を一般開放する「ダム見学ツアー」を始めた。県内外から多くのダムマニアや家族連れなどが訪れ、普段は見られない場...
地域に笑顔と元気を 赤川花火プレゼンツ2021 8月21日まで連続打ち上げ
「赤川花火プレゼンツ2021」が23日夜、鶴岡市の赤川河川敷で始まった。今年は8月21日まで30日間連続して花火を打ち上げる。 打ち上げ場所は赤川河川敷(23日~7月31日、8月13日~21日)と開墾150年...
勇払 親子で防災キャンプ 、避難所生活を体験
避難所の暮らしを一時体験し、家族で災害に備える力や知識を身に付けてもらおう―と、23日から1泊2日の「避難訓練を兼ねた子ども親子キャンプ」が苫小牧市勇払の勇払総合福祉会館で行われた。同地区の商業者ら...
アウトドアの多彩な魅力発信 帯広・北愛国であすまで
十勝のアウトドアの魅力を発信するイベント「FEELD GOOD FES.(フィールド・グッド・フェス)ひがし北海道」が24日午前、帯広市の北愛国交流広場で始まった。キャンピングカー展示や多様...
市制100周年記念日へカウントダウンボード除幕
宇部市は11月1日の市制100周年記念日まで100日となる24日、常盤公園でカウントダウンボードの除幕式を行った。ボードはときわ動物園体験学習館モンスタ内に設置。残り日数を示して機運を盛り上げ...
「島のハブ屋」が漫画発行 人と自然の共生テーマの物語 奄美大島
ハブ製品など販売する土産店・原ハブ屋(本店・鹿児島県奄美市笠利町)は、奄美の生き物を題材にした漫画「AMAMI FOREST WARS」を発行した。フィクションだが、物語を通して「人と自然との...
マンゴー1トン損害か 徳之島 台風で定期船欠航、出荷できず
奄美地方への台風6号接近に伴い、鹿児島県本土と奄美群島、沖縄県を結ぶ定期船の欠航が続いている。今月上旬からマンゴーの出荷が始まった徳之島では18日を最後に定期船の出入港がなく、島外向けの贈答用...