「2021年07月」の記事一覧
美濃和紙にアイヌ文様 伝統工芸とのコラボ商品第2弾 観光土産品を開発 しらお..
白老町の一般社団法人しらおい振興センターは、岐阜県の美濃和紙にアイヌ文様をプリントした観光土産品を開発し、町内で販売を開始した。国内の伝統工芸とアイヌ文化のコラボレーション商品第2弾で、同センター...
小麦 一気に黄金 猛暑の収穫 芽室
十勝畑作の「エース」とされる秋まき小麦の収穫作業が19日、管内各地でスタートした。ここ数日の猛暑で一気に生育が進み、予定より収穫が早まる傾向に。黄金色の畑の中を大型コンバインが音を立てて移動...
石川佳純選手の後援会が「応援うちわ」
山口市出身で東京五輪・卓球女子日本代表の石川佳純選手(28)=全農=の後援会が「応援うちわ」を作った。新型コロナ感染拡大で人を集めての応援ができない中でも、うちわを手に家庭で声援を送ってもらお...
「きゅーうがめーら」 岡前小児童、空港に島口横断幕 天城町
鹿児島県天城町(徳之島)の岡前小学校(田子山ゆかり校長、児童143人)の3年生25人は19日、授業の一環で制作した地元に伝わる島口(方言)を紹介する横断幕を徳之島空港ビルへ寄贈した。横断幕は空...
「漁なくさみ」を復活 児童も海の恵み体感 徳之島町手々
鹿児島県徳之島町(徳之島)の手々集落青年部(林山堤部長)は18日、手々浜海浜公園で、近年途絶えていた漁なくさみ(追い込み漁)を復活させた。集落の子どもから高齢者まで約30人が参加し、大小約6...
物々交換から販路開拓へ SNSで離島のハンディ克服 和泊町の「まるとよ..
鹿児島県和泊町(沖永良部島)で島の農作物を栽培、直売、通信販売している「まるとよ農産」の豊枝久志さん(68)は2018年から、島外の事業者、個人との特産品の物々交換を続け、販路開拓につなげている...
職人の技術継承 天然秋田杉の桶太鼓 能代役七夕でデビューへ
秋田杉の桶樽(おけたる)作りの職人で平成28年に亡くなった五十嵐修さん=享年67、能代市住吉町=の仕事を支えていた妻祐子さん(65)と、五十嵐さんの技術の継承に当たっている愛知県岡崎市の和太鼓職人、...
ラッコ縫いぐるみでPR【浜中】
認定NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト(小川浩子理事長)は22日、霧多布湿原センターでオリジナルのラッコの縫いぐるみを発売する。湯沸岬(通称・霧多布岬)沖では近年、数頭のラッコの生息が確認...
東の空に「風の根」 反薄明光線 台風の兆しか
19日午後7時35分ごろ、石垣市内の東の空で太陽と正反対の方向に光線の柱が放射状に伸びて見える「反薄明光線」現象が確認された。八重山では「風の根(カジヌニィー)」と呼ばれ、台風の兆しと言い伝えられ...
偉人の足跡伝える史料 伊那坂下教会に前島密の謹書
「日本近代郵便の父」と称され、1円切手の肖像で知られる前島密(まえじまひそか、1835~1919年)が揮毫したとされる書が、南箕輪村沢尻の日本キリスト教団伊那坂下教会にある。聖書の言葉を記した...
自分たちの足元見つめ直す 鶴南 南高祭に!! コロナ禍、統合踏まえ挑戦 「..
鶴岡市の鶴岡南高校(坂尾聡校長、生徒589人)で21、22日、学校祭「南高祭」が開かれる。2024年度に鶴岡北高と統合することやコロナ禍を踏まえ、「地域」や「学校」をテーマに掲げ、校舎のジオラマや市内のお店...
”パンダバス”で笑顔に 8月から白浜町内走る
和歌山県白浜町堅田の明光バスは、町内にあるレジャー施設「アドベンチャーワールド」で暮らすジャイアントパンダ全7頭の写真をあしらったラッピングバスの運行を8月9日から始める。町内を走る路線バスと...
ウポポイ 開業1周年祝う 古式舞踊を上演 体験会、飲食店も人気 宇梶さんらト..
アイヌ文化の復興と発展のナショナルセンターとして国が白老町に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)で17日、開業1周年の記念セレモニーとイベントが開かれた。ウポポイPRアンバダサーを務める俳優宇梶剛...
帯広の萩さんPGクラブ 第6弾 シャフト改良し飛距離向上
JALカップパークゴルフ全日本選手権を4度制した帯広市内の飲食店経営萩史之さん(43)が監修した、大手スポーツメーカー・ミズノのパークゴルフ(PG)クラブ第6弾が販売されている。「萩モデル」...
水泳スペイン代表の競泳陣が練習を公開
東京五輪に向けて山口市で事前合宿中の水泳スペイン代表の競泳陣が17日、阿知須のきらら博記念公園のプールで練習を公開し、本番に向けて順調な仕上がりをアピールした。 競泳陣は選手5人とコーチ6...