「2024年06月」の記事一覧
白老東高生と高齢者大学生が交流 エプロン制作を手ほどき
白老町の白老東高校の1年生60人が25日、家庭総合科授業の裁縫実習で町高齢者大学の学生6人から電動ミシンの操作方法やアイロンがけのこつなどを学んだ。 地域人材の有効活用と世代間交流の促進を目...
「ぷれいおん・とかち」全国表彰 半世紀の活動評価 こども環境学会
帯広市内のNPO法人子どもと文化のひろば「ぷれいおん・とかち」(今村江穂理事長)が、第19回こども環境学会賞のこども環境活動賞を受賞した。前身団体から50年間続いている子どもと大人が学び合う...
えらぶゆり 見頃迎える 酒田 南洲神社
西郷隆盛(南洲)翁を祭る酒田市飯森山二丁目の南洲神社で西郷の流刑地である沖永良部島から友好の証しとして贈られた「えらぶゆり」が見頃を迎えている。 庄内は戊辰戦争で敗れた際、西郷が寛大な戦後処...
県内最大「無印良品」28日オープン フジグラン宇部【宇部】
良品計画(東京都文京区)が展開する小売店舗「無印良品」が28日、フジグラン宇部1階にオープンする。売り場面積は1873平方㍍(567坪)で、ゆめタウン徳山の店舗を抜き、県内最大となる。県内で...
中ア登頂記念「お山印」7種類 各山小屋で順次販売 長野県駒ケ根観光協会
中央アルプスの登頂記念として御朱印ならぬ「お山印」を集めてもらおうと、長野県駒ケ根観光協会は、主峰の駒ケ岳(2956メートル)をはじめ主要な六つの山と千畳敷の計7種類の「お山印」を作成し、7...
テロ未然防止へ不審者侵入想定し訓練 能代火力発電所
能代市大森山の東北電力能代火力発電所(奈良剛所長)で26日、不審者対応訓練が行われた。構内に侵入した不審者が鉢合わせた所員を切り付けたと想定し、警察への通報や不審者の捜索、制圧逮捕の手順を確認...
道の駅とよはしに大葉ジェノベーゼ風味のポップコーン新登場
豊橋市の「道の駅とよはし」は、直営専門店「MePOPCORN」で特産の大葉を使ったジェノベーゼ風味のポップコーンを新発売した。塩味やキャラメルなど人気定番メニューにはない「ビールに合いそう...
水素の地産地消事業検討 三菱HCキャピタルなど 国内初の取り組み 島内で製..
三菱HCキャピタル(久井大樹代表)、電力中央研究所(平岩芳朗理事長)、ネクステムズ(比嘉直人代表)はこのほど、宮古島市で「グリーン水素製造実証事業」の協業を検討していると発表した。この事業は、再生...
台琉友好「いい風吹いた」 八島埠頭で国際ヨット交流会
第20回2024台琉友好親善国際ヨットレース(同実行員会など共催)の歓迎交流会が26日夕、八島埠頭であり、出場している28チーム(国内5、海外23)の乗組員らがアトラクションや石垣牛のバーベキューを楽しん...
繭作りの”お引っ越し” 三沢区民農園で春蚕の上蔟 長野県岡谷市
養蚕に取り組む長野県岡谷市川岸上の三沢区民農園は26日、蚕を蔟(まぶし)と呼ばれる四角形の枠に移す「上蔟(じょうぞく)」を同農園の蚕室(さんしつ)で行った。飼育する約4万頭の春蚕(はるご)が糸...
「自然の通訳」養成講座 和歌山県田辺市が開講
和歌山県田辺市は、子どもに森林などの自然を案内し、地域の動植物や文化を伝える「インタープリター」の養成講座を開く。修了後は環境学習ツアーの講師などを務めてもらう。講座は9~12月に計3回の予定...
白老町がホッケ陸上養殖 道内初の実証実験 新たな名産に
白老町は25日、陸上の閉鎖空間で海水を循環させて魚を育てる「閉鎖循環型陸上養殖」の試験導入事業を町虎杖浜で開始した。タラコ加工場に水槽を設置し、ホッケの親魚約30匹を放流した。町によると、2027...
視覚障害者との「絆」を大切に ブラインドマラソン伴走者 帯広出身栗山さん
十勝で生まれ、赤ちゃんのときの縁を大切に守り、人のために役立てている人がいる。視覚障害のある人がマラソン大会に参加するための伴走者として活動する、札幌市の栗山るり子さん(60)だ。札幌の市民グル...
幻の米「酒田早生」の酒 酒田酒造が醸造7月上旬から限定販売
清酒「上喜元」を醸す酒田酒造(酒田市日吉町二丁目、佐藤正一社長)は、大正時代に酒田で誕生したものの、現在はほぼ姿を消したことから「幻の米」と称される食用米「酒田早生(わせ)」を用いて同名の日本酒...
市消費生活センター昨年度相談状況 過去最少991件、70歳以上は増加【宇部】
「契約・解約」トラブルが758件で最多 宇部市消費生活センターは、昨年度の相談状況をまとめた。件数は991件で、2005年度に同センターが開設されてから最少となり、初めて1000件を下回っ...