「2024年06月」の記事一覧
歴史と絆を次世代へ 大牟田の子孫ら与論島訪問 口之津集団移住から125年
1899(明治32)年、台風や干ばつ、悪疫により飢饉(ききん)にひんした鹿児島県与論島の住民が長崎県口之津(現南島原市)への大規模な集団移住を行ってから、今年で125周年になる。その後、福岡県...
豊根村の朝活カフェ ライダーに好評
豊根村観光協会は、早朝のバイクツーリング客向けにドリンクなどを販売する「朝活CAFE(カフェ)」を道の駅「豊根グリーンポート宮嶋」で始めた。道の駅では7月7日までの週末に、茶臼山高原では同1...
能代市消防団に親子3世代団員 土田さん一家、地域防災の担い手に
能代市消防団に親子3世代が同時に現役の消防団員として在籍し、地域を災害から守る担い手となっている。親子2人や兄弟で消防団に入団するというケースはままあるが、3世代が同時に現役として在籍するの...
10億円の補正予算可決 市議会6月定例会閉会 旧上野庁舎の用途変更も 訪問介..
宮古島市議会(平良敏夫議長)6月定例会は25日、市議会議場で最終本会議を開き、当局が提出した10億2987万9000円の2024年度一般会計補正予算、3月定例会から継続審査となっていた旧上野庁舎が市地産地消振興セン...
水難事故防止を呼びかけ
水難事故防止を呼びかけようと八重山地区水難事故防止推進協議会は25日、石垣市美崎町の730交差点にライフジャケットの着用を呼び掛ける横断幕を設置し、観光客や島民へパンフレットを配布して事故防止の意...
諏訪湖花火大会の有料席券 一般販売の受け付け開始 長野県諏訪市
長野県諏訪市の諏訪湖で8月15日に開く第76回諏訪湖祭湖上花火大会で、有料席券の一般販売分の申し込み受け付けが始まった。インターネット・クレジットカード決済のみで、締め切りは7月7日。同12日に抽選...
熊野高校サポーターズが大賞 特別賞に南紀はまゆう わかやま環境賞
和歌山県内で優れた環境保全活動をしている個人や団体を表彰する「わかやま環境賞」で、大賞に上富田町朝来の熊野高校Kumanoサポーターズリーダー部、特別賞に同町岩田の南紀はまゆう支援学校が選ばれ...
更別が札幌「花フェスタ」初出場 農業高コンテストに参戦
更別農業高校(室伏諭校長、生徒102人)の生活科学科2年生が、札幌市「花フェスタ」の「北海道農業高校生ガーデニングコンテスト」に初出場している。「村への感謝」をテーマに作品を仕上げた。 ...
FIGHT10 連携アピール 調印式 加茂水族館 生き物と触れ合う教育施設 5県..
福島、茨城、栃木、群馬各県の動物園・水族館が連携してつくる「FIGHT10」(ファイトテン)に、鶴岡市立加茂水族館(奥泉和也館長)が今年4月1日に加入。23日に同館で行われた調印式に加盟動物園、水族館...
災害ボランティアに登録を 市社協と地区郵便局長会が協働でパンフ作成【宇部】
宇部市社会福祉協議会(有田信二郎会長)と長門南部地区郵便局長会(小倉雄二会長)は、2022年3月に締結した包括連携協定に基づき、市民に災害ボランティアの仕組みを知ってもらうためのパンフレット...
奇祭の伝統後世に 宮田の津島神社祇園祭 みこし製作技術継承へ新たな取り組..
江戸時代から続く長野県宮田村の夏祭り、津島神社祇園祭宵祭り(7月20日)に向けて、主役となる「みこし」の製作が進んでいる。祭りで豪快に打ち壊される「暴れみこし」。ベテラン大工の高齢化が進む中で...
青々と大粒の実 金仏梅公園で収穫スタート 三種町
三種町鹿渡の金仏梅公園に植栽されている梅の収穫が24日始まった。作業員が実り具合を見ながら一つ一つ丁寧にもぎ取っている。収穫は7月中旬まで続く見込み。公園を管理する町農業公社では希望者を対象にも...
豊橋・望月工務店 ドイツとイタリアのコンペW受賞
豊橋市下地町の「望月工務店」は、同社が手掛けた「星野神社覆殿(おおいでん)・本殿」(豊川市平尾町)と住宅「不惑の一棟」(同市篠束町)で、3月に受賞が決定したドイツの「iF Design Awar...
響く八重山の音色 箏曲保存会が35周年公演
【嘉手納】八重山古典民謡箏曲保存会(名嘉真喜美子会長)の創立35周年記念公演が23日午後、かでな文化センターで開かれ、箏や三線、笛に舞踊など演者135人が八重山の音色を響かせた。 二部構成の公演...
戦争の歴史繰り返さない 市全戦没者追悼式・平和祈念式 79年目、決意新たに ..
沖縄戦が終結して79年目を迎えた「慰霊の日」の23日、宮古島市全戦没者追悼式および平和祈念式(主催・市、市教育員会、市戦没者遺族会)が市未来創造センターで行われた。参列者たちは戦没者のみ霊を慰め、戦争...