「2022年10月」の記事一覧
静内の「馬」から手紙 苫小牧の保育園 昨夏飛ばした風船牧場に
苫小牧市拓勇西町の拓勇おひさま保育園(遠藤明代園長)に8月末、新ひだか町静内の牧場で暮らす「馬」から手紙が届いた。差出人は昨夏、ヒマワリの種をくくり付け、同園から飛ばした風船を偶然発見した静内の牧...
魅惑の滑り 真央スマイル アイスショー帯広公演
プロフィギュアスケーターでバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さん(32)のアイスショー「BEYOND」が9、10の両日、帯広の森アイスアリーナで開かれた。浅田さんや10人のスケーターによ...
築山跡史跡公園が開園、テープカットや蹴鞠で祝う【山口】
大内氏13代当主大内教弘(築山殿)の居館とされる城館跡を整備した「築山跡史跡公園」の開園式典が10日、山口市上竪小路の同公園で開かれた。関係者がテープカットで公園の完成を祝った。 公園は...
美しい歌声で生徒ら魅了 平田まりなさん、母校で講演 金久中芸術鑑賞会
奄美市名瀬の金久中学校窪田智司校長、生徒325人体育館で8日、芸術鑑賞会があった。講師は同校の卒業生で唄者の平田まりなさん26。奄美の文化などについて語りながら島唄を披露し、美しい歌声で生徒ら...
にぎやかに踊り、親睦深める 五穀豊穣願い「種おろし」 笠利町外金久
奄美市笠利町の外金久集落諏訪光三区長、235世帯で8日、豊作を祈願する奄美の稲作行事「種おろし」が行われた。地域住民ら約70人が参加。五穀豊穣ほうじょうを願って八月踊りをにぎやかに踊り、互いに...
郷土の魅力を学ぶ 麓さん、前山さんが講演 奄美高校
奄美市名瀬の県立奄美高校田中耕一郎校長、生徒395人で6日、3年生129人を対象とした講演会「島の音楽文化のグローカル~拡がりと深まり~」があった。地元コミュニティーラジオ局「あまみエフエム ...
マツタケ不作 長野県諏訪市後山
産地として知られる長野県諏訪市湖南後山地区のマツタケが、今季は不作になっている。地球温暖化に伴う夏場の酷暑と9月中の残暑、少雨傾向、発生に不可欠なアカマツの高齢化などが原因として推測されるが...
ライチョウ復活へ中アの将来探る 全国会議長野県駒ケ根・宮田大会開幕
絶滅の恐れがある国特別天然記念物ニホンライチョウの研究成果などを報告する「第20回ライチョウ会議長野県駒ケ根・宮田大会」(実行委員会主催)が、9日から3日間の日程で始まった。初日は駒ケ根市文化...
酒井家入部400年祝う記念式典 鶴岡「徳川四天王」現当主そろい踏み
旧庄内藩主酒井家の庄内入部400年を記念した式典が8日、鶴岡市の荘銀タクト鶴岡で開かれた。歴史学者の本郷和人・東京大史料編纂(へんさん)所教授の記念講演、徳川宗家と酒井家をはじめとする「徳川四天王」...
足寄の丘に「持ち帰り」カフェ しあわせチーズ工房が開店
足寄町茂喜牛141の「しあわせチーズ工房」(本間幸雄社長)が、土・日曜と祝日限定の持ち帰り専用カフェを工房内で開店した。9月17日にオープンし、今期の営業は今月30日まで。雄大な自然の中、チーズ...
秋告げるサシバ飛来 奄美大島
8日は二十四節気の「寒露」。秋が深まり、草花に朝露が宿り出すころとされる。奄美では渡り鳥のサシバが飛来し、優雅に大空を舞っている。奄美大島の海岸近くでは、2羽のサシバが鳴き交わし、激しい空中戦...
体感し伝える場に 自然観察の森、リニューアル 龍郷町 きょうから一般開放
鹿児島県龍郷町が2017年度から進めていた長雲峠の「奄美自然観察の森」再整備事業がこのほど完了し、8日、現地でリニューアルオープンを祝う式典が行われた。中核施設の管理棟「森の館」を移転新築し、...
「奉仕の証」御柱守完成 初島神社御柱祭へ 長野県
諏訪湖の人工島「初島」にある初島神社の御柱祭に向けて、初島奉賛会(横山真会長)が参加者に贈る御柱守を100体作った。手長神社(長野県諏訪市茶臼山)でお払いをした上で、御柱の曳き建てに「奉仕し...
ガンプラ廃材燃料に 能代市落合浜で神奈川大生が小型ロケット打ち上げ成功
神奈川大の航空宇宙構造研究室と宇宙ロケット部は8日、能代市の落合浜でハイブリッドロケットの打ち上げ実験を行った。人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル(ガンプラ)の組み立て時にでるプラス...
「Wヴァイツェンハイビール」販売開始 泡盛とシークァーサー掛け合わせ 石..
石垣島ビール㈱(塩谷篤代表取締役)は8日、小麦麦芽で造ったヴァイツェンに泡盛、シークァーサーを掛け合わせた「Wヴァイツェンハイビール」の販売を開始した。八重山の産業まつり会場でも展示販売してい...