「2021年08月」の記事一覧
元気いっぱい引き上げる 第2はくちょう幼稚園児 むかわで地引き網
苫小牧市北栄町の第2はくちょう幼稚園(小原和美園長)は24日、むかわ町汐見の鵡川漁港付近の砂浜で地引き網を体験した。年長児93人が参加し、網を元気いっぱい引き上げた。 鵡川漁業協同組合青年...
野菜が高い 道内干ばつ、本州大雨で品薄 帯広
帯広市内のスーパーで、キュウリやナスなどの果菜やホウレンソウを中心に、全般的に野菜の価格が高値傾向となっている。主要産地の十勝や上川地方の7月から8月にかけての高温と干ばつ、本州の大雨の影響...
食用コオロギ養殖 坪井大輔さんが事業化 長野県岡谷市に工場
社会的課題の解決に向けた事業を手掛ける起業家の坪井大輔さん(44)=茅野市=が、世界的な人口増に伴う環境問題や食糧不足の解決策の一つとして注目される昆虫食の事業化を岡谷市川岸上の工場で始める。食用の...
記念館で企画展「中也詩集とブックデザイン」 山口市
中原中也(1907~37年)の詩集「山羊の歌」「在りし日の歌」と3冊の翻訳詩集を中心に、装丁家や出版の背景などを紹介する企画展「書物の在る処―中也詩集とブックデザイン」が、山口市湯田温泉1丁目の...
イセエビ漁が解禁 水揚げ初日は94.5キロ 奄美群島
鹿児島県奄美群島で21日、イセエビ漁が解禁された。奄美市名瀬の名瀬漁業協同組合(満林春男組合長)では、早朝から水揚げされた赤エビ(カノコイセエビ)や青エビ(シマイセエビ)が並び、仲買人が競り落...
「琉球郵政人の熱き闘い」発刊 尖閣諸島などの切手発行の経緯紹介
【那覇】尖閣諸島文献資料編纂会(新納義馬会長)はこのほど、復帰前に琉球政府郵政庁が尖閣諸島とアホウドリの切手を発行するまでの経緯を小冊子「琉球郵政人の熱き闘い」にまとめた。 尖閣諸島の石...
赤澤内閣府副大臣が土石流災害現場を視察 長野県岡谷市
大雨で大きな被害を受けた岡谷市を24日、防災担当を務める内閣府の赤澤亮正副大臣が訪れ、土石流に巻き込まれて3人が死亡した同市川岸東の災害現場などを視察した。今井竜五市長をはじめ市や県の担当者の...
第11回高校生バイオサミットin鶴岡 堂々と研究への取り組み発表
「第11回高校生バイオサミットin鶴岡」の決勝が23、24の両日、鶴岡市の慶應義塾大先端生命科学研究所を拠点に行われた。例年、同市内に全国から高校生が集まって開催されているが、新型コロナウイルス感染拡...
東京五輪スケボー 四十住選手が知事訪問
東京五輪の新競技スケートボードの女子パークで金メダルを獲得した四十住(よそずみ)さくら選手(19)=和歌山県岩出市在住=が24日、県庁の仁坂吉伸知事を訪問。「これからの大会でも結果を出し、3年...
ふるさと教育でサーフィン体験 上厚真小児童 果敢に波乗り
厚真町上厚真小学校の4年生が23日、ふるさと教育の一環として浜厚真海浜公園の海岸でサーフィン体験を行った。町内と苫小牧市在住のインストラクターやサーファーが講師となり、参加した9人が地元の海でウオ...
幻の聖火そり乗って 競馬場で展示 ばんえい十勝
ばんえい十勝(帯広市主催)は帯広競馬場の入り口で、東京五輪の聖火リレーで使われる予定だったそりを展示している。五輪への思いをつなぐはずだった“幻”のアイテムが現れ、来場者の関心を集めている。 ...
中心地をウオーカブルに、市が計画
宇部市は、国道190号新川大橋―松山町1丁目交差点間(通称・常盤通り)の歩道と副道の一部を活用して「居心地がよく、歩きたくなる」まちなか形成を目指し、ウオーカブルなまちづくりに取り組んでいく。2...
撮影の舞台で映画試写会 「夫とちょっと離れて島暮らし」 瀬戸内町・西阿..
鹿児島県瀬戸内町加計呂麻島(大島郡)の西阿室集落に2018年3月から昨年9月まで移住していたイラストレーター・ちゃずさん(埼玉県在住)の島での暮らしや創作活動を記録したドキュメンタリー映画「夫...
川畑選手に県民栄誉表彰 東京五輪女子ソフトで金 鹿児島
東京五輪の女子ソフトボールで金メダルを獲得した、鹿児島市出身の川畑瞳選手(25)=デンソーブライトペガサス所属=に対する県民栄誉表彰の表彰式が23日、鹿児島市の県庁であった。塩田康一知事から表彰...
アカテガニ 交通事故死から守れ 奄美市笠利町で保護活動
千葉県を拠点に全国で活動する災害時ペット捜索・救助チーム「うーにゃん」のメンバーは21日、アカテガニの交通事故死(ロードキル)を減らそうと、鹿児島県奄美市笠利町外金久の県道602号と同町喜瀬の...