「2021年08月」の記事一覧
荘田さん見つめた街再び 写真で遺した変遷370点 帯広
帯広百年記念館の特別企画展「過ぎ去りし街角 荘田喜與志の見た帯広・十勝」が、同館2階特別展示室で開かれている。昭和20年代から平成にかけて十勝・帯広の日常風景を記録し続け、昨年3月に89歳で亡く...
三線柄に〝地元色〟 老舗とコラボ イチグスクモード
八重山をモチーフにしたオリジナルデザインの洋服や小物などを製作する「イチグスクモード」(池城安武代表)が、新店オープンに際し南城市の老舗「照喜名三味線店」とコラボしたオリジナル三線の販売を開始...
災害ボランティアセンター開設 長野県諏訪市
諏訪市社会福祉協議会は18日、同市災害支えあいボランティアセンター(本部長・桜井幸雄市社協事務局長)を同市小和田の市総合福祉センター「湯小路いきいき元気館」1階に開設し、ボランティアの受け付け...
ウミガメ産卵減少 過去2番目の少なさ
和歌山県みなべ町山内にある千里の浜でのアカウミガメの産卵回数が今季、16日現在で30回と低調だ。産卵シーズンは例年なら8月上旬で終わるため、このままだと調査が始まった1981年度以来、過去40...
にぎわい創出 食品ロス削減呼び掛け(酒田光陵高生マルシェ)21、22日に光の湊..
県立酒田光陵高校(藤田雅彦校長)のビジネス流通科で学んでいる3年生有志が企画・運営する「mara マルシェ」が21(土)、22(日)の両日、酒田市の光の湊A棟共有ロビーで開かれる。自ら交渉し仕入れた規...
来年2月まで 毎月上演 各地の伝統舞踊披露 アイヌ文化振興に期待
アイヌ民族文化財団(本部札幌市)は、道内のアイヌ古式舞踊保存会と連携し、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で各地の伝統舞踊を披露する活動に乗り出した。国の重要無形民俗文化財に...
旬の十勝食材でかき氷 音更・テトラリゾート十勝川
音更町十勝川温泉北9にある「ホテルテトラリゾート十勝川」(三浦孝司代表)は18日から、十勝産食材をふんだんに使った3種類のかき氷「いまごろ(今が食べごろ)かき氷」を期間限定で販売している。 ...
世界遺産の魅力を全国へ 奄美市と「しーま」 オンラインで自然や食文化PR
鹿児島県奄美市と地域情報編集・制作会社「しーま」(奄美市名瀬)は16日、地元の魅力を発信するオンラインイベントに出演した。世界遺産登録が決まった豊かな自然環境や独自の食文化、最新の観光・グルメ...
夏エビネ涼しげに 林床彩るツルラン 奄美大島
鹿児島県奄美大島の森でツルランが咲いている。盛夏期に咲くため「夏エビネ」とも呼ばれ、白いかれんな花が涼しげに林床を彩っている。 九州南部以南に分布。花の姿がツルを思わせることが和名の由来。...
観光スポットの本山岬公園で土砂崩れ、立ち入り禁止に
14日からの断続的な大雨の影響で、山陽小野田市の観光スポット・本山岬公園で土砂崩れが発生した。地層が表出した箇所の上層部の土砂が、大規模に崩れ落ちており、市は当分の間、公園内への立ち入りを禁止...
旧暦七夕、夜空に「天の川」 宮地さん撮影
旧暦七夕の14日、沖縄で「てぃんがーら」と呼ばれる天の川が美しい姿を見せた。 名蔵湾から撮影した星空ガイド・アドバイザーの宮地竹史さんによると、この日の夜は雲がかかっていたが、夜半には雲が...
長野県岡谷市川岸の土石流 国交省が専門家派遣
岡谷市川岸東で土石流が発生し死傷者が出た15日の土砂災害を受けて、国土交通省は17日、専門家を現地に派遣した。被災現場を調査した専門家は13~15日の3日間に「かなりの雨が降り続いていた。2006年...
庄内の繁栄 疫病鎮静願う(荘内神社例大祭)巫女舞や奉納演武
旧庄内藩の歴代藩主を祭る鶴岡市の荘内神社(石原純一宮司)で17日、例大祭が行われ、祭典や奉納演武などを通じ、庄内地域の繁栄や、来年の酒井家庄内入部400年の関連事業の成功、新型コロナウイルスの疫病鎮静...
パラリンピック「和歌山県の火」を東京へ
24日に開幕する東京パラリンピックを前に、聖火リレーに関連したイベント「聖火フェスティバル」が16日、和歌山県田辺市上の山1丁目の田辺スポーツパーク体育館であった。広川町の「稲むらの火まつり」...
地元5商店街が名乗り 新型コロナ 地域経済対策 商品券タイアップ事業
新型コロナウイルス流行に伴う地域経済対策で苫小牧市が発行するプレミアム(割り増し)付き商品券について、四つの商店街が18日から、商品券利用者を対象としたタイアップ事業を始める。市が商品券の利用促進...