「2021年08月」の記事一覧
きょう旧盆入り コロナ禍、商戦に影響 食事需要、「密」避け低迷
20日(旧暦7月13日)の旧盆(ソーロン)入りを前日に控えた19日、石垣市内のスーパーなどでは旧盆商戦がピークを迎えた。新型コロナウイルス禍での旧盆は2年目。親戚一堂で集まる機会は三密回避の観点から...
浸水家屋の調査開始 大雨被災地域で岡谷市
岡谷市は、大雨による被災地域の浸水家屋の調査を始めた。18日から、現地で被害の程度を目視で判定する一次調査に着手。19日までの2日間で川岸、湊地区を中心に床上浸水1件、床下浸水39件の浸水被害を確...
(鶴岡市櫛引地域 生産者を支援) 降ひょう被害の果物を活用 来月4日からフル..
5月の降ひょうで被害を受けた果物を地元で活用してもらおうと、鶴岡市櫛引地域の果樹園で18日、現地視察会が開かれ、市内の飲食店関係者らが生産者から被害状況を聞くとともに、収穫間近のリンゴや和ナシ、加工...
梅×タイで目指せ全国 「うまいもん甲子園」出場の神島高校
神島高校(和歌山県田辺市文里2丁目)の生徒が、全国の高校生が料理の腕と味、プレゼンテーションを競う「ご当地!絶品うまいもん甲子園」の近畿エリア選抜大会に臨む。作るのは「南紀白浜真鯛(マダイ)の...
集落の魅力や課題は 旭川大生が豊丘地区調査 オンラインで聞き取り 厚真
旭川大学の学生が20日まで、「現代農村における集落の維持と地域社会関係」をテーマに厚真町豊丘地区を調査している。保健福祉学部コミュニティ福祉学科の2年生30人で、オンラインを活用して同地区内の住民...
豪州ニューカッスルの生徒と宇部市の中学生がオンライン交流
宇部市内7校の女子中学生10人が18日、姉妹都市の豪州ニューカッスル市のハイスクール生徒17人とオンラインで交流した。市のジュニアグローバル研修派遣事業で、例年はニ市に約1週間滞在し、ホームス...
荘田さん見つめた街再び 写真で遺した変遷370点 帯広
帯広百年記念館の特別企画展「過ぎ去りし街角 荘田喜與志の見た帯広・十勝」が、同館2階特別展示室で開かれている。昭和20年代から平成にかけて十勝・帯広の日常風景を記録し続け、昨年3月に89歳で亡く...
三線柄に〝地元色〟 老舗とコラボ イチグスクモード
八重山をモチーフにしたオリジナルデザインの洋服や小物などを製作する「イチグスクモード」(池城安武代表)が、新店オープンに際し南城市の老舗「照喜名三味線店」とコラボしたオリジナル三線の販売を開始...
災害ボランティアセンター開設 長野県諏訪市
諏訪市社会福祉協議会は18日、同市災害支えあいボランティアセンター(本部長・桜井幸雄市社協事務局長)を同市小和田の市総合福祉センター「湯小路いきいき元気館」1階に開設し、ボランティアの受け付け...
ウミガメ産卵減少 過去2番目の少なさ
和歌山県みなべ町山内にある千里の浜でのアカウミガメの産卵回数が今季、16日現在で30回と低調だ。産卵シーズンは例年なら8月上旬で終わるため、このままだと調査が始まった1981年度以来、過去40...
にぎわい創出 食品ロス削減呼び掛け(酒田光陵高生マルシェ)21、22日に光の湊..
県立酒田光陵高校(藤田雅彦校長)のビジネス流通科で学んでいる3年生有志が企画・運営する「mara マルシェ」が21(土)、22(日)の両日、酒田市の光の湊A棟共有ロビーで開かれる。自ら交渉し仕入れた規...
来年2月まで 毎月上演 各地の伝統舞踊披露 アイヌ文化振興に期待
アイヌ民族文化財団(本部札幌市)は、道内のアイヌ古式舞踊保存会と連携し、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で各地の伝統舞踊を披露する活動に乗り出した。国の重要無形民俗文化財に...
旬の十勝食材でかき氷 音更・テトラリゾート十勝川
音更町十勝川温泉北9にある「ホテルテトラリゾート十勝川」(三浦孝司代表)は18日から、十勝産食材をふんだんに使った3種類のかき氷「いまごろ(今が食べごろ)かき氷」を期間限定で販売している。 ...
世界遺産の魅力を全国へ 奄美市と「しーま」 オンラインで自然や食文化PR
鹿児島県奄美市と地域情報編集・制作会社「しーま」(奄美市名瀬)は16日、地元の魅力を発信するオンラインイベントに出演した。世界遺産登録が決まった豊かな自然環境や独自の食文化、最新の観光・グルメ...
夏エビネ涼しげに 林床彩るツルラン 奄美大島
鹿児島県奄美大島の森でツルランが咲いている。盛夏期に咲くため「夏エビネ」とも呼ばれ、白いかれんな花が涼しげに林床を彩っている。 九州南部以南に分布。花の姿がツルを思わせることが和名の由来。...