「2020年09月」の記事一覧
音楽の力で癒やしと活力 医療従事者へ届ける「山響アンサンブル」
山形交響楽団が県内施設を巡る「山響アンサンブル」が29日、酒田市の日本海総合病院を皮切りに始まった。県が新型コロナ対策応援金活用事業として主催するもので、同病院ホールにはプロオーケストラの癒やしの...
戦争遺跡を冊子に 串本町教委が製作
和歌山県串本町教育委員会は、終戦75年事業として町内にある戦争遺跡をまとめた冊子を千部作った。町内の中学生や高校生に配布するほか、希望者には町文化センター(串本町串本)で配布している。 冊子...
小豆収穫 早めのスタート 8、9月の高温で成熟進む 十勝
豆の産地の十勝で、小豆の収穫が始まっている。今年は夏場の暑さの影響で登熟が進み、例年より生育が早い。生産者は安全に気を配りながら、コンバインで収穫を進めている。 管内は今年8月下旬から9...
宇部興産と三菱マテリアルが2022年4月をめどにセメント事業を完全統合【..
宇部興産(泉原雅人社長)と三菱マテリアル(小野直樹社長、本社東京都千代田区)は2022年4月をめどに両社のセメント事業と関連事業を完全統合することを決め、29日に契約書を締結した。両社は199...
「行くな、来るな、コロナ」 シラサギ200羽1泊、集落に笑顔も開花 奄美..
鹿児島県奄美市住用町の市集落に28日早朝、シラサギ200羽余りが飛来した。知らせを聞いて駆け付けた住民も、これまで見たことのない数の多さに驚き、写真を撮るなどしていた。 住民によると、例年...
「野茶坊焼守り広げたい」 ALT、奄美で陶芸学び米へ帰国、工房開設に意欲
鹿児島県奄美市名瀬の「野茶坊焼」窯元・池淳一さん(75)に弟子入りし、陶芸家を目指す外国人女性がいる。米国出身のセーラ・フェラーさん(25)。2017年から3年間、市内の外国語指導助手(ALT...
カンムリワシ「ククル」7カ月ぶ大空へ 左足に「8」の赤色リング
石垣市石垣の旧県道79号線で交通事故に遭い2月25日に保護されたカンムリワシが29日、約7カ月に及ぶ治療とリハビリを終えて自然に返された。左足には番号「8」が刻印された赤色のリングを装着しており、...
たき火囲み結束図る 駒ケ根観光協会が企業研修ツアー化へ
駒ケ根観光協会(駒ケ根市)は、たき火を囲むアウトドア体験を「3密」回避のコロナ禍の新たな企業研修としてツアー化し誘客を図ろうと、取り組みを開始した。市内に訓練所がある青年海外協力隊の隊員候補...
市電「エール号」運行延長
豊橋鉄道がNHKのドラマ放映終了まで 当初は今月26日までの予定だったNHKの連続テレビ小説「エール」をデザインした豊橋鉄道市内線(市電)の「エール号」の運行が、11月のドラマ放映終了まで延...
湯野浜を“深”発見 温泉神社やガッキの水汲み場巡る
鶴岡市の湯野浜地区で27日、鶴岡商工会議所主催の「鶴岡“深(しん)”発見!湯野浜ハイキング」が行われ、市民が温泉街や裏山の山道を歩いて湯野浜の歴史や生活文化に理解を深め、魅力に触れた。 市内の観...
田んぼアートで稲刈り 龍神中2年生が手伝う
和歌山県田辺市龍神村の住民でつくる実行委員会(冨田進委員長)が、今年も龍神村安井の休耕田を利用して取り組んできた「田んぼアート」の田で28日、稲刈りがあった。実行委のメンバーに加えて龍神中学校...
アート展で再出発 アイヌ発信 ハポネタイ 東京・清水
清水町旭山の森が拠点のアイヌ文化発信プロジェクト「ハポネタイ」は28日から都内でアート展を開き、7年ぶりに活動を再開した。今後はアイヌの伝統的住居「チセ」作りの体験を提供する予定で、プロジェクト...
山口宇部空港で山陽小野田のガラス文化をPR
山陽小野田市のガラス文化をPRする作品展示が、山口宇部空港ビル2階出発ロビーで行われている。旧小野田市出身のガラス造形作家の竹内傳治さん(1934~2001年)の盛皿など4点が、利用客の目を楽...
沖縄青年ふるさと祭 八重山から3青年会 ことしは動画で配信
沖縄県青年団協議会(仲村渠辰治会長)は「2020沖縄青年ふるさと祭り」を動画配信する計画を進めており、26日から2日間、八重山地区の伝統芸能を撮影しした。八重山からは、いしゃなぎら青年会、大浜青年...
稲刈り見守る「万治の石仏」 下諏訪町
下諏訪町の諏訪大社下社春宮近くにある「万治の石仏」脇の田んぼで28日、稲刈りが行われた。砥川沿いの風情ある環境にふさわしい景観づくりをしようと、下諏訪観光協会が毎年作付けをしている。同協会事...