「2020年09月」の記事一覧
宇部市内でトビイロウンカの被害
宇部市内でトビイロウンカによる被害が発生し、水稲の枯死が広がっている。大陸から偏西風に乗って飛来した数が異常に多かったことが原因とみられ、稲刈りの季節を迎えた農家に深刻な影響を与えている。 ...
観光回復へ、動画で発信【釧路】
新型コロナウイルスの影響で激減した観光入り込みの回復を図るため、釧路観光コンベンション協会(中山勝範会長)は14、15の2日間、釧路の魅力を発信する動画の撮影を和商市場や釧路湿原などで行った...
安全な観光客を証明 10月から島旅パスポート 石垣市
石垣市は10月1日から「石垣島の新しい旅のカタチ 石垣市あんしん島旅パスポート」事業を始動する。同事業は、特設サイトを通して、来島前の観光客に新型コロナウイルスの感染疑いがないことを宣誓させ、...
青年力士「胸たたき」 諏訪大社上社十五夜祭奉納相撲
県無形民俗文化財の諏訪大社上社十五夜祭奉納相撲は15日、本宮(諏訪市)の斎庭で行われた。化粧まわしを着けた青年力士11人が輪になり、古式ゆかしい相撲踊りを奉納。厳かな雰囲気の中、相撲甚句を歌いな...
「無断上陸禁止」 みなべの鹿島に看板を設置
和歌山県みなべ町埴田の鹿島神社は、神社本殿がある同町沖の鹿島に無断上陸を禁止していることを知らせる看板を設置した。 キャンプやバーベキューなどレジャーを楽しんだ後のごみ投棄が絶えないことから...
しな織照明器具パリの見本市へ
「日本三大古代布」の一つといわれ鶴岡市温海地域関川地区に伝わる「しな織」。これを現代的なデザインの製品にして販売している同市大山二丁目の「丸石産業」(石田純子社長)が、来年1月にフランス・パリで開...
長谷さん森さん 全国最高賞 小・中学の毛筆部で書道コンクール 芽室
「第51回全国書道コンクール」(国際書道協会主催)の毛筆部で、芽室町の長谷玲希さん(芽室小学校2年)と森夕茉さん(芽室中学校2年)が最高賞に選ばれた。学生の部では小・中学生の各学年から1人ず...
宇部まつり、今年は事前収録の動画配信で
11月1日午前11時からオンラインで開かれる第69回「宇部まつり」の概要が決まった。事前収録した市民による楽器演奏、ダンスパフォーマンスの配信など、多彩な演目が繰り広げられる。同実行委員会(委...
家に帰れる日々を大切に 交通安全へ身近な言葉つづる 大島高校書道部
秋の全国交通安全運動(21~30日)を前に13日、交通事故防止を啓発する書道パフォーマンスが鹿児島県奄美市名瀬のAiAiひろばで行われた。県立大島高校書道部(木村文音顧問、部員24人)の2年生...
『島の民具』18日に発刊 作り方や素材を解説 富本衛さん著(竹富島出身)
八重山に伝わる民具の作り方や素材を豊富な写真と図で解説した『島の民具』(富本衛著)が18日、南山舎から発刊される。著者の富本さんは「たくさんの方から要望があった本。多くの人が手にして民具を作る...
下諏訪レガッタ 59クルーが熱戦繰り広げる
ボートの第39回下諏訪レガッタ(下諏訪町、県ボート協会主催、長野日報社など後援)は13日、下諏訪町の下諏訪ローイングパークで開いた。県内各地から59クルーが参加し、性別や年齢、レベルに応じた...
懐かしのジュークボックスとレコード
豊橋市民俗資料収蔵室(豊橋市多米町)にこのほど、閉店した喫茶スナックから、ジュークボックス1台とシングルレコード約500枚が寄贈された。来館者からは「懐かしい」などの声があがる。 寄贈が...
“友情の一射”力強く放つ リモートアーチェリー親善大会で交流
鶴岡ホストタウン日本モルドバ・リモートアーチェリー親善大会が12日、鶴岡市と東欧モルドバ共和国の2カ所を結んで行われた。「KAKEHASHI2020」と副題が付いた大会は時差6時間の両国で同時進行で行わ...
外来ガエルの駆除作戦
和歌山県田辺市新庄町の鳥ノ巣半島にあるため池で12日、田辺中学校と田辺高校の生物部員や自然環境団体、地域住民ら約50人が、繁殖して在来生態系への影響が懸念されている外来生物アフリカツメガエルの...
サケ遡上 祈りの儀式 音更・エコパ
サケの遡上(そじょう)を迎えるアイヌ民族の伝統儀式「第3回十勝川アシリチェプノミ」(実行委員会主催)が13日、音更町の十勝エコロジーパークで開かれた。 雨天での実施となり、サケが天のカム...