全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

小豆収穫 早めのスタート 8、9月の高温で成熟進む 十勝

管内で収穫が始まった小豆(帯広市太平町の木下さんの畑で)

 豆の産地の十勝で、小豆の収穫が始まっている。今年は夏場の暑さの影響で登熟が進み、例年より生育が早い。生産者は安全に気を配りながら、コンバインで収穫を進めている。

 管内は今年8月下旬から9月上旬にかけて気温が高かった影響で、豆類の登熟が一気に進んだ。十勝総合振興局によると、小豆は成熟期を平年より早く迎え、小粒傾向にある。

 帯広市太平町の木下匠さん(31)の畑では、「きたろまん」を4.5ヘクタールで作付け。例年10月に入って始める収穫作業を、今年は28日にスタートさせた。生育の早さは見られるものの、順調に育っており、平年並みの収量を見込んでいる。

 木下さんは「機械トラブルなどがないよう安全に作業を進めたい」と話し、コンバインのハンドルを握っていた。

 管内の豆類は9月上旬の金時から、手亡、小豆、大豆の順で収穫が進んでいく。

関連記事

紀伊民報社

シャクナゲ咲く 和歌山・印南の川又観音

 和歌山県印南町川又にある川又観音周辺でシャクナゲ(ツツジ科)が見頃を迎えており、参拝者や写真愛好者が山中に映える鮮やかな花を楽しんでいる。  同町の山間部にある厄よけで知られる観音で、シャクナ...

障害者の芸術イベント アール・ブリュット、苫小牧の2人も活躍

苫小牧市文化会館で3月に開かれた芸術イベント「アール・ブリュットin苫小牧2024」(苫小牧の文化と福祉を考える会主催)では、市内在住のアーティスト2人も活躍した。迷路作家の村川信也さん(50)と...

荘内日報社

プロジェクションマッピング鮮やかに 鶴岡・致道博物館重文「旧西田川郡役所」..

 鶴岡市の致道博物館(酒井忠順館長)にある国指定重要文化財「旧西田川郡役所」のリニューアルオープンを前に19日夜、クラウドファンディング(CF)の協力者を対象にした特別内覧とプロジェクションマッピン...

道の駅おとふけ来場128万人 2年目も好調

 音更町内の「道の駅おとふけ」(なつぞら2、愛称・なつぞらのふる里)が、15日に新築移転オープンから丸2年となった。2年目は、年間来場者数が128万2896人(対前年比14.9%減)で、開業初年(...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク