「2020年09月」の記事一覧
一人親世帯に食品を提供 公益大チーム支援の「フードパントリー」
生活に困窮する一人親世帯支援を目的に、酒田市の東北公益文科大学(神田直弥学長)の学生団体・Liga食品ロス削減チーム=鈴木梨加代表(20)、20人=は27日、主として賞味期限間近の食品を提供する「フー...
新武道館が完成 植芝盛平記念館も併設
和歌山県田辺市が市内の扇ケ浜公園で建設を進めていた新武道館が完成した。競技場のほか、同市生まれの合気道開祖・植芝盛平(1883~1969)の記念館を併設し、遺品などを展示。津波災害時の緊急避難...
常盤公園で宇部まつり用の動画撮影
宇部まつり用の動画撮影が27日、常盤公園で行われた。老若男女50人が参加。「宇部市は99歳になりました」と声をそろえ、市制施行100周年前年の祭りをアピールした。 新型コロナウイルスの影...
黄金の稲穂 児童せっせ 音更で「十勝晴れ」原料米収穫
十勝の米と水で作った地酒「十勝晴れ」の原料となる酒米「彗星(すいせい)」の稲刈りが28日、音更町十勝川温泉の白木祐一さん(76)の水田で行われた。今年10年を迎える活動で、関係者のほか近隣の下士...
球根植えでギネスに挑戦 花の島・沖永良部 1時間で1万6千球達成目指す
花の島として知られる沖永良部島の和泊町で10月18日、青年団と子どもたちが、1時間以内に球根をどれだけ植えられるか、というギネス世界記録に挑戦する。新型コロナウイルスの影響で各種行事が中止や延...
諏訪湖~上川 親子でカヌー
カヌー(カヤック)をこいで諏訪湖や流出入河川を探検する教室「トムソーヤ・川のプロジェクト」は27日、諏訪市渋崎の原田泰治美術館前の諏訪湖畔を発着点に開かれた。諏訪、岡谷市などから親子約20組が参...
広尾・サンタメール Xマスの夜空を行進 今年の絵柄は渡辺さん作品
広尾町北方圏交流振興会(会長・村瀬優町長)は25日、「サンタランド」の広尾町から発送するクリスマスカード「ひろおサンタメール」のイラストを決める選考会を町コミュニティセンターで開いた。今年度の絵...
蓼科高原映画祭短編コンク表彰式 オンラインで初
茅野市の第23回「小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」は最終日の26日、初の試みとして短編映画コンクールのオンライン表彰式を行った。同市の映画館「新星劇場」と遠隔地の審査員、入選者らをビデオ会議シス...
10年前のタイムカプセル
白浜・田辺青年会議所は、10年前に和歌山県田辺市の高尾山頂上近くへ埋めた二つのタイムカプセルを掘り起こした。タイムカプセルには、当時の小学2年生が10年後の自分へ宛てたメッセージなどを書いたは...
一極集中から地方分散へ 建設促進大会決議
「つなごう夢を!早期開通 日沿道は地域活性化の架け橋」を掲げ日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の山形・秋田県境区間建設促進大会が26日、遊佐町の鳥海温泉・遊楽里で開かれた。事業推進のために必要な予算...
かるたのまちづくり、小中学校で出前教室
山陽小野田市主催のかるた出前教室が25日、本山小(佐々木智子校長)を皮切りに始まり、6年生26人が競技かるたのルールを学んで試合を体験した。出前教室は来年1月までに市内9小・中学校で計12回開...
自宅とバス停結ぶ新事業 10月から十勝バス
十勝バス(帯広市、野村文吾社長)は25日、利用者の自宅とバス停を結ぶ「おでかけ楽々便 おおぞライナー」の運行を始めると発表した。来春の本格運行を前に、10月1日から帯広市内の大空団地バス停で...
八重山農林高校 来月から制服選択制へ 郡内初、生徒の自己表現など尊重
八重山農林高校(山城聡校長、生徒270人)は10月12日から、八重山で初めて、生徒が性別に関わらず事前申請なしで制服を選択できる「制服選択制」を導入する。生徒のアイデンティティーや自己表現を尊重...
蓼科高原映画祭 ドライブインシアターで開幕 茅野市
日本映画界の巨匠・小津安二郎監督が晩年の仕事場にした茅野市で25日、第23回「小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」が開幕した。初日夜は同市蓼科の道の駅「ビーナスライン蓼科湖」駐車場でドライブイン...