「2023年02月」の記事一覧
釧路港でトラウトサーモン養殖実験、事業化へ愛称募集【釧路】
釧路市養殖事業調査研究協議会(会長=檜森重樹釧路水産協会専務理事)は2023年度、釧路港で行っている海面養殖実証実験でトラウトサーモンに取り組む。餌に釧路産イワシのミールを混合するほか、事業化...
長野県富士見町の移住・定住相談室 空き家相談が増加
長野県富士見町の移住・定住相談室「富士見ウツリスムステーション」で、空き家所有者からの相談が増えている。移住希望者の増加で空き家の需要が高まる一方、供給が追いつかない状況だったが、昨春の固定...
高級宿、十勝で開業ラッシュ 部屋数限定 富裕層向け
十勝管内では近年、高級志向の宿泊施設が相次いで開設、計画されている。その多くは富裕層をターゲットとし、限定した部屋数で、自然や景観を生かした設計になっているのが特徴。コロナ禍でも「プライベート空...
ザトウクジラの出産確認 国内初、奄美大島の沖合
鹿児島県の奄美群島を中心に海洋哺乳類の調査、研究などを行っている奄美クジラ・イルカ協会(興克樹会長)は18日、奄美大島沿岸でザトウクジラの出産を確認したと発表した。ホエールウオッチングのツアー...
猟期明け、間髪入れず一斉捕獲開始 長野県富士見町と町猟友会
長野県富士見町と町猟友会は18日から、農林業被害をもたらすニホンジカとイノシシ、サルを対象に、銃器を用いた一斉捕獲を開始した。銃猟の感覚が残る猟期明けから間髪入れずに行うことで、捕獲効率を高め...
カナダ、ベトナムの愛好者が尺八製作学びに能代へ
能代市明治町の尺八製管師・三浦龍畝さん(70)=本名・龍已=の元に、尺八製作について学ぶためカナダ、ベトナム在住の愛好者2人が訪れている。2人は三浦さんから講義を受けたり、自作した尺八を見てもら...
越冬中の動植物の痕跡探す、森林公園で観察会【釧路町】
【釧路町】釧路市立博物館は18日、町森林公園で毎冬恒例の「冬のいきもの観察会」を開いた。参加した市民ら21人が、園内を散策しながら越冬中の植物や昆虫、野鳥や哺乳類の痕跡を探した。 この日は鳥...
郷土作家の力作一堂に 釧路市立美術館で作品展【釧路】
地元の芸術家の作品を一堂に集めた第70回釧路郷土作家展・美術部門(釧路市教育委員会、同美術館主催)が18日、釧路市立美術館(市生涯学習センター3階)Aギャラリーで始まった。油彩や日本画、版画、...
5季連続「明けの海」 諏訪湖御神渡りの注進奉告祭 長野県諏訪市八剱神社
諏訪湖面に張った氷がせり上がる御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる八剱神社(長野県諏訪市小和田)は18日、今季の結果を神前に奉告する神事「注進奉告祭」を同神社で行った。氏子総代ら約20人が...
ウツボ漁って面白い すさみでワーケーション体験
第1次産業の活性化につなげようと、和歌山県すさみ町見老津で12~19日、地域に滞在して仕事や観光をしながら、ウツボ漁を体験してもらう取り組みが行われている。県外からの参加者が地元の漁師に教わり...
山形に暮らす魅力って 各分野の代表5人語り合う 庄内創生懇談会
地域づくりについて考える「庄内創生懇談会」が17日、三川町の県庄内総合支庁で開かれた。庄内で活躍する各分野の代表5人が「山形くらしを楽しむ」をテーマに意見交換した。 出席者(リモート含む)は▽井...
苫小牧市社協のボトルキャップとリングプル寄贈 今月末で受け入れ中止
苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は町内会や老人クラブ、企業などが集めたペットボトルキャップとリングプルの寄贈受け付けを今月末で取りやめる。新型コロナウイルス流行下、回収、整理に当たる市民の感...
足寄「やせいのおにくや」シカ肉カレー缶 最優秀 E-ZO絶品アワード
足寄町内でエゾシカなどの狩猟や解体を手掛ける野生肉専門店「やせいのおにくや」(旭町4、儀間雅真代表)のシカ肉を使ったグリーンカレーの缶詰が、「第7回E-ZO(イーゾ)絶品アワード2022」(...
大物、とったど~! ミサゴがブダイをワシづかみ 浜田さん撮影
奄美大島沿岸で獲物のエラブチ(ブダイ)を鷲(わし)づかみにして飛ぶミサゴの姿を、鹿児島県奄美市名瀬の写真家、浜田太さん(69)が撮影した=写真。 ミサゴは「魚鷹(うおたか)」の異名を持ち...
苦手な冬、一斉に日光浴 ときわ動物園のサルたち【宇部】
暖かく感じたり寒が戻ったりと、春に向けて一進一退が続いている。宇部市のときわ動物園でもサルたちが寒さをしのごうと身を寄せ合う〝サル団子〟をつくったり、日なたぼっこをしたりと、気まぐれな天気に...