「2023年02月」の記事一覧
ザトウクジラの出産確認 国内初、奄美大島の沖合
鹿児島県の奄美群島を中心に海洋哺乳類の調査、研究などを行っている奄美クジラ・イルカ協会(興克樹会長)は18日、奄美大島沿岸でザトウクジラの出産を確認したと発表した。ホエールウオッチングのツアー...
猟期明け、間髪入れず一斉捕獲開始 長野県富士見町と町猟友会
長野県富士見町と町猟友会は18日から、農林業被害をもたらすニホンジカとイノシシ、サルを対象に、銃器を用いた一斉捕獲を開始した。銃猟の感覚が残る猟期明けから間髪入れずに行うことで、捕獲効率を高め...
カナダ、ベトナムの愛好者が尺八製作学びに能代へ
能代市明治町の尺八製管師・三浦龍畝さん(70)=本名・龍已=の元に、尺八製作について学ぶためカナダ、ベトナム在住の愛好者2人が訪れている。2人は三浦さんから講義を受けたり、自作した尺八を見てもら...
5季連続「明けの海」 諏訪湖御神渡りの注進奉告祭 長野県諏訪市八剱神社
諏訪湖面に張った氷がせり上がる御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる八剱神社(長野県諏訪市小和田)は18日、今季の結果を神前に奉告する神事「注進奉告祭」を同神社で行った。氏子総代ら約20人が...
ウツボ漁って面白い すさみでワーケーション体験
第1次産業の活性化につなげようと、和歌山県すさみ町見老津で12~19日、地域に滞在して仕事や観光をしながら、ウツボ漁を体験してもらう取り組みが行われている。県外からの参加者が地元の漁師に教わり...
山形に暮らす魅力って 各分野の代表5人語り合う 庄内創生懇談会
地域づくりについて考える「庄内創生懇談会」が17日、三川町の県庄内総合支庁で開かれた。庄内で活躍する各分野の代表5人が「山形くらしを楽しむ」をテーマに意見交換した。 出席者(リモート含む)は▽井...
苫小牧市社協のボトルキャップとリングプル寄贈 今月末で受け入れ中止
苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は町内会や老人クラブ、企業などが集めたペットボトルキャップとリングプルの寄贈受け付けを今月末で取りやめる。新型コロナウイルス流行下、回収、整理に当たる市民の感...
足寄「やせいのおにくや」シカ肉カレー缶 最優秀 E-ZO絶品アワード
足寄町内でエゾシカなどの狩猟や解体を手掛ける野生肉専門店「やせいのおにくや」(旭町4、儀間雅真代表)のシカ肉を使ったグリーンカレーの缶詰が、「第7回E-ZO(イーゾ)絶品アワード2022」(...
大物、とったど~! ミサゴがブダイをワシづかみ 浜田さん撮影
奄美大島沿岸で獲物のエラブチ(ブダイ)を鷲(わし)づかみにして飛ぶミサゴの姿を、鹿児島県奄美市名瀬の写真家、浜田太さん(69)が撮影した=写真。 ミサゴは「魚鷹(うおたか)」の異名を持ち...
苦手な冬、一斉に日光浴 ときわ動物園のサルたち【宇部】
暖かく感じたり寒が戻ったりと、春に向けて一進一退が続いている。宇部市のときわ動物園でもサルたちが寒さをしのごうと身を寄せ合う〝サル団子〟をつくったり、日なたぼっこをしたりと、気まぐれな天気に...
長野県茅野市 カーボン・オフセットの実施に向け東京都狛江市と連携協定
長野県茅野市と東京都狛江市は17日、狛江市の二酸化炭素(CO2)排出量を茅野市の森林整備による吸収量で相殺するカーボン・オフセットの実施に向け、連携協定を結んだ。茅野市役所で締結式を行い、今井...
日本商工会議所青年部が秋田で全国大会 能代市会場に分科会
日本商工会議所青年部(日本YEG)の第42回全国大会「美の国あきた大会」の分科会が17日、能代市で開かれた。全国各地のYEG会員約60人が能代に参集。能代YEGメンバーから歓迎を受けながら組子細工...
外航クルーズ 受け入れ合意 地域協議会、来月再開向け
石垣港での外航クルーズ受け入れが3月8日に再開されることが決定した。17日午後、市港湾課2階検査室で開かれた沖縄県クルーズ船受入八重山地域協議会(下地敏之石垣市港湾課長)の第2回協議で再開時期や受...
岩波書店創業者ゆかりのひな人形 諏訪で展示始まる 長野県
長野県の諏訪市信州風樹文庫は、岩波書店の創業者で同市出身の岩波茂雄(1881~1946年)が孫娘に贈ったひな人形の展示を始めた。昭和初期に作られた木目込み人形で、横長の丸い顔立ちが愛らしい。入...
3月3日はひな祭り 「雛菓子」作り盛ん 鶴岡伝統の技 鮮やかに
3月3日のひな祭りを前に、鶴岡市の菓子店で伝統の「雛(ひな)菓子」作りが始まった。 鶴岡の雛菓子は江戸時代に北前船で雛人形が持ち込まれ、雛段に飾る華やかな菓子が鶴岡で独自に発展したといわれてい...