個性豊かな陶びな完成 聖和幼稚園で卒園制作【宇部】

聖和幼稚園(原田真道園長)の年長女児37人が、卒園前の思い出づくりに陶器のひな人形を作った。ハートや花柄を描いた個性豊かな着物を女びなと男びなにまとわせ、かわいらしく仕上げた。
15年前から毎年取り組んでいる卒園制作で、12月中旬から始めた。高さ10㌢ほどの粘土の人形に、竹串でなぞるように目や口を描き込んだ。1月中旬に素焼きと色付け、下旬に本焼きをして完成させた。
橋本和佳奈ちゃん(5)は、焼き上がりの色を濃く見せるために、時間をかけて丁寧に色を塗り重ねた。小さく口紅をさした女びながお気に入り。「お母さんと一緒に色を塗るのが楽しかった。家に飾って、お父さんにも見てもらいたい」と話した。
男児38人は、陶器のこいのぼりを制作している。3月の卒園式までに完成予定。
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