「2023年02月」の記事一覧
新人漫画家 67歳 幕別・ハン角斉さん 単行本出版
幕別町札内で柏整骨院を営む同町在住のハン角斉(本名・三浦吉文)さん(67)が昨年10月、小学館から自身初の漫画単行本「67歳の新人 ハン角斉短編集」を出版した。仕事の傍ら、応募した漫画の賞に20...
描く未来を紙面に表現 辰野町・南小で「夢新聞」制作ワークショップ 長野県
長野県辰野町の南小学校で24日、自身の思い描く夢の達成をイメージして記事を書く「夢新聞」制作ワークショップ(WS)が開かれた。6年生22人と保護者が参加。児童たちは自分自身を見詰め直し、それぞ...
能代松陽に選抜旗授与 全員野球で「一戦必勝」
第95回記念選抜高校野球大会(3月18〜31日・兵庫県西宮市の阪神甲子園球場)に出場する能代松陽への選抜旗授与式が24日、能代市緑町の同校第1アリーナで行われた。鮮やかなマゼンタカラーの選抜旗を受け取...
セーリング選手権、石垣で 25年開催目指し、準備委会見
2025年に全日本OP級セーリング選手権大会の石垣島開催を目指す準備委員会(委員長・中山義隆石垣市長)が24日、市役所で会見し、同大会を主管する日本オプティミストディンギー協会に提出する大会概要の...
家庭でもシカ肉料理、釧路で教室【釧路】
釧路市が事務局を担う、地産地消くしろネットワークは24日、地元食材の利用促進を目指した料理教室を市生涯学習センターで開いた。男女10人が参加し、釧路産のエゾシカとイチゴを使い、短時間でできる家...
キタサンショウウオ保護提言、九州大のうえまさんが釧路市に【釧路】
九州大学共創学部の上間日那向さん(4年)が24日、ウェブ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で、釧路市におけるキタサンショウウオと太陽光発電の共生に関する研究発表を行った。釧路湿原での同発電施設の...
JR岡谷駅 商議所改修の陳列棚お披露目 長野県
長野県岡谷市の岡谷商工会議所は、創立80周年記念事業の一環でJR岡谷駅構内の陳列棚を改修した。市内企業の製品や特産品を展示する枠を増やしたほか、新たにモニターを設置して市内3高校の生徒が制作し...
滑走路点検にAI活用 土木学会、白浜エアポートに賞
南紀白浜エアポート(和歌山県白浜町)などがこのほど、白浜町の南紀白浜空港で運用しているドライブレコーダーとAI(人工知能)を活用して滑走路を調査・点検する取り組みで、「インフラメンテナンス プ...
東北公益文科大―琉球大国際地域創造学部 互いの研究報告 意見交わす
酒田市の東北公益文科大学(神田直弥学長)と琉球大学国際地域創造学部(沖縄県西原町、吉本靖学部長)の学生が、互いの研究成果を報告し意見交換する、合同研究報告会が20日、公益大学内で行われ、学生たちが...
苫小牧研究林が北大で木工品販売 風倒木や間伐材活用
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター北大苫小牧研究林は、苫小牧市高丘の研究林内で強風により倒れたり、食害で枯れたりした木々を活用した木工品の製作、販売を本格化させている。研究林や森の大切さを...
奄美の農家の暮らし体験 JALが「ふるさとワーキングホリデー」
日本航空(JAL)が主催する「ふるさとワーキングホリデー」が12日から鹿児島県・奄美大島の大和村で行われている。地域産業の実習や住民との交流を通じ、地方の暮らしを体験する取り組みで、関東など島外...
築91年に別れ 帯広・古建築のそば店「久呂無木」4月移転
帯広市内のそば店「そば切り工房久呂無木(くろむぎ)」(東4南8)は、築91年の現建物での営業を3月15日までとすることを決めた。1932年に第4代帯広町長・故横瀬農夫也氏の私邸として建てられた歴...
市の新年度予算、積極型の699億円【宇部】
過去2番目の規模 宇部市は24日、新年度の当初予算案を発表した。一般会計は2021年度に次いで過去2番目の規模となる699億4000万円(千円以下切り捨て、以下同じ)で、前年度当初比3・...
インド有機農業協会関係者 長野県原村などで農業設備視察
インド有機農業協会(IOFA)の関係者らが23日、長野県原村の「JAPAN BGA本社」(中山浩会長)のトマト栽培用ハウスを視察した。インドで活発化する有機農業の導入に活用するため、日本の科学...
「風の松原」の歴史と現状紹介 能代市の金勇で特別企画展
能代市柳町の旧料亭金勇で23日、特別企画「風の松原展」が始まった。昨年3月に設立20周年を迎えた市民団体「風の松原に守られる人々の会」(桜田隆雄会長)と同施設の共催。風の松原の歴史と現状、同会の...