「2021年05月」の記事一覧
川西長いも「とかち太郎」植え付けピーク
JA帯広かわにしなど管内の10JAで生産する「十勝川西長いも」の植え付けが、帯広市内でピークを迎えている。新品種「とかち太郎」に切り替わって2年目、生産者は豊作を願い、作業に汗を流している。 ...
イスラエルとハマス早期停戦祈る 日本パレスチナ共同演劇の林さん
イスラエルとパレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスの交戦は状況が悪化し、終息の見通しが立たない状況が続いている。日本とパレスチナをオンラインで結び、共同で演劇作品を制作して今月1日に上演と...
絣の着物にハンコタンナ 伝統的装束で田植え体験
酒田・南平田小学校総合学..
酒田市の南平田小学校(加賀谷成秀校長)の5年生30人が18日、学校近くの実習田で絣(かすり)の着物に「ハンコタンナ」を着けるなど伝統的な装束で田植えを体験した。 1993年から毎年、同市飛鳥の農...
ペンギン4羽仲間入り エビとカニの水族館
和歌山県すさみ町江住にある「エビとカニの水族館」は、ケープペンギン4羽の飼育・展示を始めた。 3月末で閉館した志摩マリンランド(三重県)から譲り受けた雌雄の22~29歳。体長は約70センチで...
「田植え体験会」中止 厚真町観光協会事業にも影響 被災地ツアー キャンセル..
新型コロナウイルス感染拡大によって北海道全域が国の「緊急事態宣言」の対象になったことに伴い、厚真町観光協会の事業が影響を受けている。23日に予定していた田んぼのオーナー事業「田植え体験会」は町の要...
実機大のタンク試作 衛星打ち上げへ開発着々 大樹・IST
大樹町内のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)は、人工衛星軌道投入用ロケット「ZERO(ゼロ)」の開発を着々と進めている。実機サイズの推進剤タンクを初めて試作、目標の...
宇部小町を親に新種のバラを開発
宇部市で開発されたつる性ミニバラ「宇部小町」の花粉と、市内で発見された赤紫色の実生株を種子親にした新種のミニバラが生まれた。中心が淡いピンク色で、花弁の先端がとがった小ぶりな四季咲き。作出した...
日本画や工芸で奄美表現 作家4人「海の宮展」、一村美術館で
鹿児島県奄美群島の海や自然を日本画やガラス工芸、七宝、皮革工芸で表現した4人の作家による作品展「海の宮展」(同実行委員会主催)が16日、奄美市笠利町の県奄美パーク田中一村記念美術館で始まった。...
徳之島2町、初日210人 ワクチン 高齢者、集団接種を開始
鹿児島県徳之島の徳之島町と天城町で17日、65歳以上の一般高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの集団接種が始まった。両町とも予約制を採用せず、行政から事前に指定を受けた対象者が会場を訪...
「いぶりがっことチーズのオイル漬」注文殺到
八峰町八森のオイル漬け専門店「Norte Carta(ノルテカルタ)」(岡本大介代表)が販売している「いぶりがっことチーズのオイル漬」が爆発的に売れている。先月20日にTBSのテレビ番組でタレントのマツコ・...
「船中だから学べる行事」 生徒・職員・保護者が協力 伝統の炭焼き体験
【西表】船浦中学校(宮城裕子校長)はこのほど、36年目となる伝統行事・炭焼き体験学習を行った。 西表の炭焼きの歴史を事前学習した上で、琉球大学熱帯生物圏研究センターほ場で炭材となるモクマオ...
花も香りも 藤棚見頃 諏訪市岡村の地蔵寺
諏訪市岡村の地蔵寺の駐車場脇にあるフジの花が見頃を迎えている。藤棚から垂れ下がる総状花序は70センチ以上あり、花の香りが訪れた人を楽しませている。 同寺境内には、毎分1000リットル(1ト...
文房具の寄付活動など NPOが手作りの店をスタート
障害児や発達の気になる子どもと家族の支援をしているNPO「ころん」(田辺市)は6月1日、上富田町生馬、彦五郎公園横にある町産業振興・交流施設で、手作りの店「ヒコゴロン」をスタートさせる。木のお...
緑豊かな風車村に 庄内町 コナラの苗木植樹
風車村エコランド実行委員会(柿崎寿一実行委員長)は15日、庄内町狩川の風車村で「ならの木植樹会」を行った。 風車村を盛り上げるためにさまざまなイベントを企画している同実行委員会が、県の「...
胆振東部地震で被災した吉野地区 鎮魂・復興の思い込め サクラの苗木植樹 厚真
2018年9月に発生した胆振東部地震の土砂崩れで19人が犠牲になるなど、大きな被害を受けた厚真町の吉野地区被災現場で15日、植樹会が行われ、住民や遺族ら12人と町内の来賓らでシロヤマザクラの苗木を...