「2021年05月」の記事一覧
湿原の花々を紹介する小冊子製作【釧路】
「釧路市民の皆さんにもっと釧路の自然の素晴らしさを知ってもらいたい」と、くしろせんもん学校(釧路市昭和中央2)の環境・教育研究センター長を務める大西英一さん(84)が中心となって、釧路湿原の花...
十勝内陸部で遅霜 11地点氷点下
十勝地方は12日朝、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で、内陸部を中心に冷え込んだ。上士幌と音更町駒場で氷点下2.5度まで下がるなど、管内19地点のうち11地点で氷点下を観測した。 ...
梅雨入りを前に県がため池の点検
梅雨入りを前に県は11日、決壊すると周辺の住宅に被害を及ぼす恐れがある危険ため池や老朽化しているため池の点検を県内各地で始めた。市町の関係者と協力して25日までに469カ所を調べる。 山口...
世界の宝 継承へ連携 奄美大島5市町村長、遺産「登録」勧告で会見
世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」への登録勧告を受けて鹿児島県奄美大島5市町村長が11日、奄美市役所で記者会見を開いた。2018年の延期勧告から3年越しの朗報...
ワクチン接種始まる 徳之島、施設入所の高齢者ら優先
鹿児島県徳之島で高齢者施設入所者などを対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっている。徳之島町亀津の宮上病院では、11日に接種を開始。初日は対象者40人が同院を訪れ1回目の接種を終え...
名瀬港にイルカの群れ 豊かな海も「島の宝」 観察楽しむ市民 奄美市名瀬
鹿児島県奄美市の名瀬港に11日夕、約10頭のミナミハンドウイルカの群れが現れた。奄美クジラ・イルカ協会の興克樹会長(50)は「湾内に入ってくるのは年に数回程度で珍しい。奄美近海に生息しているミ...
タケノコ採り楽しむ 2年ぶり開催、住民ら参加 船浮小中学校PTA
船浮小中学校PTA(池田卓会長)主催のタケノコ採りがこのほど行われ、地域住民など約30人が同校裏にある桃原山でタケノコを収穫した。 児童らは午前9時に桃原山に入り、地域住民や保護者に教えても...
防鹿電気柵で高山植物守れ 長野県諏訪市の車山肩群生地に設置
地権者や行政などでつくる霧ヶ峰自然環境保全協議会は11日、ニッコウキスゲなど高山植物をニホンジカの食害から守るため、諏訪市郊外の車山肩で電気柵を設置した。昨年新設したビーナスライン沿いを含め、...
“持続可能な超高齢化先進地域”に
酒田・大沢地区盛り上げ 阿部さん合同会社..
今年3月末で酒田市地域おこし協力隊を退任し、4月から大沢地区の集落支援員に就任した阿部彩人さん(40)=同市出身、下青沢在住=が19日(水)、同市の大沢コミュニティセンター内に、特産品開発やイベント企...
梅の収穫始まる 今年は着果良好
和歌山県紀南地方で特産の梅が収穫シーズンに入った。小玉果の「小梅」や「古城」から始まり、今月下旬ごろには主力の「南高」が始まる。昨年は不作だったが、今年は着果数が良好という。 JA紀南の市...
IH・レッドイーグルス北海道 ユニホーム発表―菅原監督らスタッフ3人が続投
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道(前王子イーグルス)は10日、白鳥王子アイスアリーナ内=苫小牧市=でユニホーム発表会見を開いた。前チーム同様ホームは赤、アウェーは白をそれぞれ基調...
国鉄カラー 風を切る JR釧路管内 復活運行
JR北海道は石勝線開通40周年など、釧路支社管内の四つの周年を記念し、国鉄時代の塗装を施した気動車を走らせている。クリーム色と朱色のツートンカラーで、懐かしいと話題になっている。 「国鉄...
うべ未来100プロジェクトが「宇部100(飛躍)法人」を発行
NPO法人うべ未来100プロジェクト(光井一彦理事長、50人)が、宇部市制施行100周年に合わせて「宇部100(飛躍)法人」を発行した。市内で10年以上の活動実績がある学校、医療、企業、神社な...
待ちわびた吉報に歓喜、安堵 自然遺産「勧告はスタート地点」の声も 奄美大..
今夏の世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島県、沖縄県)について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際自然保護連合(IUCN)の登録勧告が伝え...
環境省「努力、評価された」 自然遺産「登録」勧告、輪禍対策など課題も
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際自然保護連合(IUCN)の勧告を受けて、環境省の担当者らが10日夜、記者会見を開いた。再挑戦の奄美・沖縄への「登録」勧告について「3年前の延期勧...