「2021年05月」の記事一覧
鹿川村方位石を探索調査 「記録し残していきたい」 船浮小中
船浮小中学校(中山盛延校長・児童生徒3人)は星空学習の一環でこのほど、西表島鹿川にある方位石の探索調査を行った。児童生徒3人、教職員6人、方位石発見者の池田米蔵氏、石垣島天文台元所長の宮地竹史氏...
「水みくじ」6月から配布 長野県諏訪市の手長神社
境内に湧く水の恵みを感じてもらおうと、諏訪市茶臼山の手長神社が6月1日、水に浸すと文字が浮かび上がる「水みくじ」の頒布を始める。29日には神社役員が社務所近くの子宝池に手水鉢を設置し、氏子や参...
旧庄内藩校「致道館」学風受け継ぎ半世紀超
少年少女古典素読教室開講
「しのたまわく、まなんでしこうしてこれをじしゅうす(子曰学而時習之)」―。旧庄内藩校「致道館」の学風を受け継ぎ、半世紀を超えて続く「少年少女古典素読教室」の本年度開講式が29日、鶴岡市の致道博物館内...
オンラインで防災情報共有 田辺高校と福島の磐城高
田辺高校(和歌山県田辺市学園)の生徒でつくる国際交流委員会「SEEKER(シーカー)」は今年3月から月に1度、福島県いわき市の磐城高校とオンラインを活用して防災交流に取り組んでいる。両校のある...
社会体験アプリに新コンテンツ 制作に町内の小学生協力 厚真の魅力を配信
ファミリー向けデジタルコンテンツ事業を展開する「キッズスター」(東京都渋谷区)は、ハスカップやサーフィン授業など、厚真町の魅力を子ども目線で伝える電子動画コンテンツを制作した。町内の小学生が収集し...
コロナ禍、英会話1人でも 学習本2冊 共著で出版 帯広
帯広市内の英語学校ジョイ・イングリッシュ・アカデミーの講師アーロン・クラークさん(48)と学院長の浦島久さん(68)が共著で、英語学習本を2冊出版した。コロナ禍で人との会話練習が難しくなる中、1...
世界自然遺産登録PR 鹿児島県旅客船協会 奄美航路乗船者に無料配布
鹿児島県旅客船協会(会長・有村和晃マルエーフェリー社長)は、国際自然保護連合(IUCN)による「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の世界自然遺産への登録勧告を受けて6月1日から、鹿児島...
梅雨の晴れ間にカメが甲羅干し
統計史上2番目に早く梅雨入りし、洗濯物が乾きづらい季節を迎えている山陽小野田地域。江汐公園では、湖に暮らすカメたちが梅雨の晴れ間に流木などの上にはい上がり、日光を待ちわびていたように並んで甲羅...
喜界島でも皆既月食観測 神秘の天体ショー 伊地知さん撮影
満月が地球の影に入って暗くなる皆既月食が26日夜、鹿児島県喜界島でも観測された。喜界島サンゴ礁科学研究所理事の伊地知告さん(65)=喜界町川嶺=が、夜空に浮かぶ赤銅色の月を撮影した。 皆既...
カンムリワシ大空へ 翼骨折から完治、緑の足輪
石垣市野底の県道79号線の西野橋から川平方面向け約100㍍付近の道路脇林内で保護されたカンムリワシの成鳥が26日、2カ月間におよぶ治療とリハビリを終えて自然に返された。左足には「N」の文字が刻印され...
オンライン移住相談 若い世代のスタイル合わせ平日夜開催 長野県茅野市
長野県茅野市は28日、市役所と参加者をオンラインで結んだ「星降る夜のオンライン移住相談会」を開いた。都市部在住の若い世代の生活スタイルに合わせて「平日夜」に初めて設定し、関東、関西在住の30代...
築120年の古民家改修 村内でも珍しいかやぶき
和歌山県田辺市龍神村広井原にある築120年という古民家のリフォームを、龍神村湯ノ又で工務店を経営する滝本静男さん(85)と長男の則行さん(57)が手掛けた。4月からシンガポール出身の李先捷(リ...
オンラインカルチャー講座「ふるさとにっぽん―庄内地方編」 北前船で栄えた酒..
「アフターコロナ」における庄内地域への観光誘客を見据え、地域の持つ魅力をアピールしようと、旅行代理店・ユーラシア旅行社(東京都千代田区、井上利男社長)と、矢野慶汰若葉旅館専務(酒田市本町二丁目)...
むかわ町が 本庁舎に多目的スペース 鵡川高野球部の 仮設寮を再利用
むかわ町は、新型コロナウイルス感染症対策として、胆振東部地震で被災した鵡川高校野球部が使っていた仮設生徒寮の一部を再利用し、役場本庁舎に多目的スペースを整備する工事を進めている。町は当初、6月中旬...
クマ餌代 支援300万円 目標突破 新得ベア・マウンテンCF
サホロリゾート「ベア・マウンテン」(狩勝高原)が、飼育するヒグマの飼料代として募っていたクラウドファンディング(CF)が、目標額の300万円を突破した。CFサイト「レディー・フォーhttps://readyfo...