「2021年05月」の記事一覧
帯広畜大生が酒造り 上川大雪酒造との共同事業 碧雲蔵
帯広畜産大学の学生が酒造りに一から取り組むプロジェクトが13日、始まった。大学敷地内に酒蔵「碧雲蔵(へきうんぐら)」を置く上川大雪酒造(上川管内上川町)と帯畜大の共同プロジェクトで、酒米を蒸し、...
登野城で31.2度 各地で真夏日
八重山地方は12日、高気圧に覆われて晴れ、石垣市登野城では今年最高となる312度を記録した。波照間島で310度、与那国島で308度を観測するなど、各地で6月中旬から下旬並みの真夏日となった。 市内で...
諏訪湖上でウエディング 東洋観光事業がプラン提供
アルピコグループの東洋観光事業(本社茅野市、深澤洋充社長)は、諏訪湖の遊覧船を貸し切った船上ウエディングプランの提供を始めた。同社が運営するホテルブエナビスタ(松本市)のブライダル部門がプロ...
フジの花 咲き誇る 鶴岡市藤島地域 「病魔退散」願い込め
「ふじ(藤)の花」をキーワードにまちづくりを推進している鶴岡市藤島地域の中心部で、フジ棚の花が開花期を迎え、空を覆うような紫色の花と甘い香りが初夏の訪れを告げている。 同地域では1992年...
取り壊し前に見学会 県内最古の木造校舎
和歌山県すさみ町は16日、防己(つづら)地区にある大己(たいき)小学校の廃校舎の見学会を開く。県内で現存する木造校舎としては最古とされるが、老朽化が著しく、取り壊すことにしている。 廃校舎は...
企業版ふるさと納税低調 目標の1%にとどまる 安平
安平町が胆振東部地震で損壊した早来中学校の校舎再建に取り組んでいる「企業版ふるさと納税」の利用が低調だ。初年度となる昨年度の寄付金額は1400万円ほど。新型コロナウイルス感染拡大の影響で大々的なP...
十勝内陸部で遅霜 11地点氷点下
十勝地方は12日朝、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で、内陸部を中心に冷え込んだ。上士幌と音更町駒場で氷点下2.5度まで下がるなど、管内19地点のうち11地点で氷点下を観測した。 ...
梅雨入りを前に県がため池の点検
梅雨入りを前に県は11日、決壊すると周辺の住宅に被害を及ぼす恐れがある危険ため池や老朽化しているため池の点検を県内各地で始めた。市町の関係者と協力して25日までに469カ所を調べる。 山口...
世界の宝 継承へ連携 奄美大島5市町村長、遺産「登録」勧告で会見
世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」への登録勧告を受けて鹿児島県奄美大島5市町村長が11日、奄美市役所で記者会見を開いた。2018年の延期勧告から3年越しの朗報...
ワクチン接種始まる 徳之島、施設入所の高齢者ら優先
鹿児島県徳之島で高齢者施設入所者などを対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっている。徳之島町亀津の宮上病院では、11日に接種を開始。初日は対象者40人が同院を訪れ1回目の接種を終え...
名瀬港にイルカの群れ 豊かな海も「島の宝」 観察楽しむ市民 奄美市名瀬
鹿児島県奄美市の名瀬港に11日夕、約10頭のミナミハンドウイルカの群れが現れた。奄美クジラ・イルカ協会の興克樹会長(50)は「湾内に入ってくるのは年に数回程度で珍しい。奄美近海に生息しているミ...
タケノコ採り楽しむ 2年ぶり開催、住民ら参加 船浮小中学校PTA
船浮小中学校PTA(池田卓会長)主催のタケノコ採りがこのほど行われ、地域住民など約30人が同校裏にある桃原山でタケノコを収穫した。 児童らは午前9時に桃原山に入り、地域住民や保護者に教えても...
防鹿電気柵で高山植物守れ 長野県諏訪市の車山肩群生地に設置
地権者や行政などでつくる霧ヶ峰自然環境保全協議会は11日、ニッコウキスゲなど高山植物をニホンジカの食害から守るため、諏訪市郊外の車山肩で電気柵を設置した。昨年新設したビーナスライン沿いを含め、...
“持続可能な超高齢化先進地域”に
酒田・大沢地区盛り上げ 阿部さん合同会社..
今年3月末で酒田市地域おこし協力隊を退任し、4月から大沢地区の集落支援員に就任した阿部彩人さん(40)=同市出身、下青沢在住=が19日(水)、同市の大沢コミュニティセンター内に、特産品開発やイベント企...
梅の収穫始まる 今年は着果良好
和歌山県紀南地方で特産の梅が収穫シーズンに入った。小玉果の「小梅」や「古城」から始まり、今月下旬ごろには主力の「南高」が始まる。昨年は不作だったが、今年は着果数が良好という。 JA紀南の市...