全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

川西長いも「とかち太郎」植え付けピーク

種イモを植え付けながら、畑をゆっくりと進む作業機(帯広市基松町)

 JA帯広かわにしなど管内の10JAで生産する「十勝川西長いも」の植え付けが、帯広市内でピークを迎えている。新品種「とかち太郎」に切り替わって2年目、生産者は豊作を願い、作業に汗を流している。

 帯広市川西長いも生産組合の組合長を務める小泉裕亮さん(46)=帯広市基松町=の畑では、13日から作業を開始。今年産は種子用も含めて約2.8ヘクタールを作付けする。例年と同じペースで、植え付け作業は今月下旬に終える予定だ。

 とかち太郎は10JA合わせて、前年(約550ヘクタール)とほぼ同様の作付けを見込む。小泉さんは「昨年は干ばつや雨に見舞われたが、豊作だった。今年も安全で品質の高いナガイモに育ってほしい」と話していた。

 11月に収穫し、国内のほか、米国や台湾などにも輸出される。2020年産の全体出荷量は約2万4000トンだった。

関連記事

宇部日報社

市長賞に花園自治会、春の花壇コンクール、特別賞や最優秀賞決まる【宇部】

 宇部市春の花壇コンクールの受賞団体が決まり、最高賞の市長賞には東岐波の国道190号沿いの花壇を彩った花園自治会(伊藤昌洋会長)が輝いた。市、市ガーデンシティ緑化運動推進委員会(会長・篠﨑圭二市...

紀伊民報社

南高梅が不作 平年の3割弱 梅の着果調査

 JAや日高振興局などでつくる「日高果樹技術者協議会」は19日、和歌山県の御坊・日高の4市町で実施した本年産南高梅の着果調査結果を発表した。主産地であるみなべ町と印南町の着果数は、過去10年平均...

苫小牧市ロゴマーク制定記念 22日に切手シート発売

日本郵便北海道支社は22日から、苫小牧市のロゴマーク制定を記念したオリジナルフレーム切手の販売を始める。84円切手10枚から成るシートで1枚は市のロゴマーク、残り9枚はとまチョップが樽前山山頂に登...

荘内日報社

龍神様とご縁を結ぶ 善寳寺 「辰歳御縁年記念企画」始まる

 鶴岡市下川の龍澤山善寳寺で12年に1度の「辰歳(たつどし)御縁年記念企画」が始まった。本堂で祈祷を受けた後、奥の院・龍王殿を拝観し「龍神様」とご縁を結ぶ。このほか国の重要文化財に指定されている絵画「...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク