「2018年09月」の記事一覧
トラック物流回復進む 燃料に不安も 十勝
胆振東部地震を受けて輸送が滞っていた管内物流業者によるトラック輸送は、徐々に通常通りの輸送体制に戻っている。燃料の確保を不安視する声もあるが、停電の復旧により荷主側や配送先の受け入れ体制も通...
まき背負い山道駈ける 西駒んボッカ
中央アルプス将棊頭山(標高2730メートル)頂上直下の山小屋「西駒山荘」へ、まきを背負って駆け上がるレース「西駒んボッカ」(西駒こまくさ会主催)が9日、伊那市横山の鳩吹公園を出発点に開かれた...
豊川市がネコギギ繁殖に初めて成功
豊川市は10日、国の天然記念物で、豊川(とよがわ)に生息するナマズ目ギギ科のネコギギの繁殖に初めて成功したと発表した。市田町の赤塚山公園にあるぎょぎょランドで飼育しており、今後は一般公開も検討して...
さらなる利用促進へ決意新た
開港以来の累計搭乗者が1000万人に達した庄内空港で9日、達成記念式典が開かれ、関係者がくす玉を割るなどして節目を祝うとともに、さらなる空港の利用促進や利便性向上などへの決意を新たにした。 同空港...
がれきの中にウミガメ 台風後、民家で見つかる
和歌山県みなべ町堺、森の鼻近くの民家のガレージ周辺で6日、ウミガメの赤ちゃんが保護された。4日の台風21号で打ち上げられ、散乱したがれきの中で見つかった。住民らは「台風被害で気分が沈んでいた中...
通学路に笑顔 5日ぶり登校 十勝
十勝管内の大半の小・中・高校は10日、授業が再開した。帯広市内でも、小・中学校全40校が5日ぶりに再開し、通学路には元気に登校する児童・生徒の姿が戻った。 大規模停電が発生した6日以降、...
理容組合宇部支部がお年寄りに出張サービス
山口県理容生活衛生同業組合宇部支部(村田長実支部長)は10日、西岐波片倉の宇部リハビリテーション病院(有山重美院長)で出張サービスを行った。気持ちよく敬老の日を迎えてもらおうと、高齢者を中心に入...
おなごりフェス 祭り競演にぎやかに
「第31回おなごりフェスティバルin能代2018」は8日、能代市の畠町通りで開かれた。県内外から参集した9団体がにぎやかに通りを練り歩き、能代の夏を盛大に締めくくった。豪華絢爛(けんらん)な山車が観衆を...
下諏訪レガッタ開会式 全国郷土紙連合が名産品提供
諏訪湖を会場にしたボート大会「第37回下諏訪レガッタ」(下諏訪町、町スポーツ協会、県ボート協会主催、長野日報社など後援)の開会式は8日夜、町役場で開いた。地元諏訪地方を中心に県内外から集まっ...
新たに5品「渥美半島たはらブランド」認定
田原市は、渥美半島たはらブランドとして新たにトマトジュース、うどん、そば、サーモンの加工品など3社の5品を認定した。山下政良市長が各社の代表者に認定書を手渡した。 市内の法人、個人事業主から...
致道博物館 「刀剣と甲冑」展
庄内に伝わる甲冑(かっちゅう)や刀剣を一堂に展示する企画展「刀剣と甲冑」が8日から鶴岡市の致道博物館で始まった。目玉となる徳川家康の重臣で徳川四天王筆頭と称された庄内藩主酒井家の祖、酒井忠次(1527...
17人死亡、安否不明8人 厚真町土砂崩れ懸命の捜索続く-胆振東部地震
6日未明の胆振東部地震で大規模な土砂崩れが発生した厚真町で自衛隊や警察などは8日も、吉野地区や幌内地区などで安否不明となっている住民の捜索活動を続けた。町災害対策本部によると、8日正午現在で死...
新千歳、国際線が再開 国内線の9割運航回復
胆振東部地震の影響を受けていた新千歳空港は8日午前、国際線の運航を開始した。国土交通省新千歳空港事務所によると出発と到着の合計で91便を運航する予定で、出発ロビーは多くの旅客でごった返した。国...
一緒にラジオ体操も、小学校にペッパー導入
山口県宇部市琴芝小(藤川信利校長、317人)に2学期から、新しい友達が仲間入りした。人型ロボットのPepper(ペッパー)。子どもたちと一緒にラジオ体操をしたり、会話を弾ませたりして、人気者にな...
特急再開めど立たず 石勝線レールにゆがみ 札幌
胆振東部地震の影響で、JR石勝線の南千歳-川端間(27キロ)でレールにゆがみが出る軌道変位が15カ所程度発生していることが分かり、札幌と十勝・釧路方面を結ぶ特急「スーパーとかち」「スーパーお...